智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

徳島2010夏 その三

2010-08-25 23:58:49 | 開智っ娘
「阿波の土柱」近くにホテルを取り、一泊
幸い翌朝は前日までの雨も上がり、「土柱」(どちゅう)まで徒歩で登ってみました

「阿波の土柱」


国の天然記念物だそうです。
イタリアのチロル地方とアメリカのロッキー山脈の土柱と並んで「世界3大土柱」と呼ばれているとか
…そりゃ、ちょっと言い過ぎだろっくらいの規模でした。

土柱の後は、「大歩危、小歩危」まで一直線

大歩危、小歩危…
さて、なんて読むでしょう?



正解は…
「おおぼけ」「こぼけ」

吉野川上流です。
瀬が早く危険な場所、という意味なのでしょう。

私たち家族は今回、この大歩危で「ラフティング」をしました。
まずは午前中予約を取り、先に「祖谷」までドライブ

祖谷(いや)の「かずら橋」

ひぇ~~~下を見ないほうが良いよ


見よ、このへっぴり腰


昼食に名物「祖谷そば」を食べ、いよいよ午後からはラフティングです。

それは次回…

ところで…
車の運転中で写真を撮りそびれた看板
その名も…
「おおぼけタクシー」
できれば乗りたくない…
でも、面白そうなので1回くらいは乗ってみたい気もする…



娘の作文より

今日はラフティングとかずら橋にいく予定です。

十時にチェックアウトして土柱を見にいきました。
きゅうな上りざかをのぼっててんぼう台につきました。
見ると、この大地をのっとるかのようにとても大きかったです。
私は、スゴイ!スゴイ!と思いました。

それからかずら橋に行くとちゅう。ラフティングのもうしこみをしました。
でも、小学生ができるかがもんだいです。
うけつけに行ってお母さんがきいたら、
「たいけんコースならだいじょうぶですよ。」
と言われたので、よっしゃ!とおもわずガッツポーズをしました。
「ラフティングは二時からですので先にかずら橋に行っているよゆうがありますが、どうしますか?」
と聞かれたので、お母さんはみんなとすこしそうだんしてから、
「じゃあ、そうします。先にかずら橋にいきます。」
ということで、かずら橋にいくことになりました。

車で二十分ぐらいのところにあるかずら橋につきました。
近くにあるうどん屋のおばちゃんが近道をおしえてくれました。
その近道はかいだんをおりるだけでした。

かずら橋のけんをもらって橋の前にきました。
お母さんが
「クロックスおとさないでね!」
といったので、クロックスをぬげないようにしました。
そしてかずら橋に一足ふみいれ、すぐに手すりにつかまりました。
また一足、また一足、下を見るたび、こわくなりました。
がまんしました。
クロックスもぶじです。
私はみんなをまちました。
はぁ、こわかった、と思いました。

むこうぎしにもどるがんじょうな橋をわたると中、かずら橋のしゃしんをとりました。
出口のかいだんをのぼってやっと出口に出ました。
かいだんのせいで、足がきんにくつうになりました。

次にお昼ごはんを食べようということになりました。
「そういえば、かずら橋に行くとちゅう、そば屋があったよ。」
「う~ん、そうだっけ?」
「まあ車をはしらせていればわかるよ。」

車をはしらせていたら、本当にそば屋がありました。
「あっ、本当だ。なんかここおいしそう~」

そこはとてもこんでいました。
みんながほとんど食べおわったころ、お父さんが
「そとにでてごらん!」
というので外にでたら、見たことのないぜっけいが見えました。
そして、しょうべんこぞうのタヌキばんみたいなやつがはるか下にある川にむかってしょうべんをしていました。

「いくよ!」
お母さんのこえです。
わたしはいそいで車にのりこみました。

コメント
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