智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

霊感

2011-01-06 08:08:50 | ハハ

以前も書きましたが、私の実家は神社です。

それが関係しているのかどうかわかりませんが、幼い頃はよく「霊的」な体験をしました。

私にとってはそういった現象や体験は何か特別なことではなく、幼い時から「普通」のことだったので、全く怖ろしいことではありませんでした。

 

しかし…

「死んだおばあちゃんに会えてうれしかった~

などど、他人に当たり前のことのように話すと、大抵怖がられるということがわかってからは、めったに話すことはありませんでした。

実家はどうやら因縁のある家系のようで…まあ、挙げれば色々あります。

だから一刻も早く実家を出たかった、姓を変えたかった、というのが正直な話。

 

ところが、そんな「霊感」も、大人になるにつれて次第に薄れていき、「直感」程度になってしまいました。

純粋な心が失われ罪穢れが増えていくからなのでしょうか。

今では、「気配」とか「ここはイヤな感じがする」などといった「何となく空気を感じる」程度の感覚です。

宜保さんとか下さんとか江原さんのような霊能力者では、もちろんありません。

普通の人間です。

ただ、いざという時の「直感」だけは、今でも人様より少しだけ鋭いようです。

でも、宝くじも含め「くじ」なるものにはからっきし、なのですけどね…

そういうことには「直感」が働かないようになっているようで

 

「くじ」と言えば…

鹿島神宮でのこと。

ハハ「おみくじ、何だった

娘「キチハン」

ハハ「キチハン

娘「そうだよ。ほら…」

ハハ「これ、右から読むんじゃない半吉って…」

娘「そうなの~。半吉って、なに~

ハハ「お母さんも初めて見た~小吉とか末吉とかじゃないんだね」

おばあちゃん「私も、半吉」

ハハ「あっお母さんのも半吉だ…そっちは

旅人「半吉…」

ハハ「ええ~4人とも半吉なので、お父さんは~

チチ「……………凶」

(一瞬、空気が氷結)

そして………大爆笑

 

「半吉」というおみくじがあることを、生まれて初めて知った神社出身のハハでした。

にぎやかな教室の神棚です

コメント
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