小学校受験を決めたものの志望校も定まらず、受験するならと大手塾に通い始めたのが年中の2月でした。
たまたまたどり着いた先生のブログから幼児教育やお受験、開智学園のことについていろいろと知り、こんな教育を受けさせてあげたいなという思いが強くなっていきました。
実際に学校説明会へ行き開智を志望校に決めてからは、是非アヤアカデミーでと思っていました。
問い合わせたところ、運良く5月に入室ができ、アヤアカ生活が始まりました。
入室して驚いたことは、娘がとても楽しく通えたことです。
なぞなぞ、パズル、おりがみ、あやとり、ビーズのブレスレットづくりなど、普段の遊びの延長の中で楽しみながらしっかりと指導して頂き、毎回ただただ脱帽でした。
図形もパズルも以前から通っているお友達には全くかなわず、みんな楽しみながら解けるようになっている姿に、心底もっと早くから通っておけばよかった!!!!と思ったものです。
初めての挑戦が続くなかでも、娘はお友達に追いつきたい気持ちで頑張って取り組んでいました。
外を歩いていても「あそこが三角でここが四角でできているね!」など、景色を図形分解していたときは少々驚きました。
幼児期の教育における影響力を実感したものです。
ペーパーなどは繰り返していくうち月齢が進むと自然にできることもありましたが、もう少し余裕のあるうちから実際の図形などを遊びながら感覚的に身に付けさせてあげられたら良かったな、と思いました。
そうすれば、受験のためだけでなくその後の土台としてしっかり身に付き、より受験も楽しめたのではないかと思います。
開智ならではの「自己発信」では、恥ずかしがりの娘にとっては人前で全てを一人で行うということがとてつもなく大変なことだったと思います。
しかし、アヤアカデミーでお友達の自己発信を何度か見た娘は、良い刺激を受け、練習を重ねるうちに少しずつ自信をつけていきました。
試験本番で「楽しかった~!!」と出てきたときには、成長を感じずにはいられませんでした。
「100点!! シールゲット~!!!!」
100点を取った際の先生の威勢の良いかけ声が楽しみで毎回頑張り、自宅でも先生になりきって「シールゲット~!!」とアヤアカごっこをしていました。
緩急リズム良く授業を進めてくださり、ほど良い緊張感のなか集中して学習ができていました。
仕事をしながらの受験はめまぐるしかったです。
しかし、同じような環境のお母さんが工夫して頑張っている姿は、親にとっては何より励みになりました。
宿題もいっぱい出ましたが、我が家のようなのんびりタイプの家庭には良い刺激となり最後まで頑張ることができました。
小学校入学後も継続して生徒を見てくださっている先生だからこそのカリキュラムがアヤアカにはあり、小さいうちからお勉強なんてかわいそうと思われがちなお受験ですが、全くそうではない楽しく大変意義ある時間がアヤアカにはあります。
もっと早くから通っていればよかったと未だに思っておりますが、これからの成長も楽しみに、小学校クラスも是非お世話になりたいと思っております。
熱く本気で指導して下さる先生に、心より感謝しております。
(Nママ)