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平成30(2018)年度入試 合格体験記 その4

2017-10-19 14:12:39 | 2018年度(平成30年度)小学校受験

我が家は当初、子どもを私立に通わせるなどということは全く考えていませんでした。
ただ、自宅近くに他の小学校があるにもかかわらず学区が遠くの小学校であり、その通学路に心配な点があったため、我が子をその学校に通わせることに漠然と不安を感じていました。
そんな折に、同い年のお子さんがいるご近所の方から開智小学校を紹介されました。
そして、もしも本気で行きたいのなら、実績もあり先生もとても情熱的で更に格安な教室があるから紹介しますよ、とお話をいただきました。
ただ、もともと公立に通わせるつもりでしたので、少し興味は持ちつつもどうしようか迷う日々が続きました。

 

日が経つにつれどんどん気になり始め、是非そのお教室を紹介していただきたいと思うようになりました。
実際に受験するしないに関わらず、準備だけは始めておかないと、行きたいと思った時に間に合わないのではないかと思い、紹介をお願いしました。
ところが、迷っている間に既に新年中クラスは定員になっていたのです。
出遅れた感に非常に焦ったのですが、ひとまず無料体験授業を受けさせていただくことにしました。

 

初めてお会いした先生は私たち親をしっかり見つめ、全て中まで見透かされているような気さえしました。
授業の際、出来なかった時もその中での我が子の良いところを見つけ、出来たところはプライドをくすぐるような感じで褒めて下さり、我が子もすぐに先生を好きになったようでした。
そして、新年長クラスの開校と同時に入塾させていただくことができました。
毎回出る宿題の量も共働きの我が家でも丁度よくこなせる量で、我が子も「出来た!」という達成感で勉強する習慣が付いていったようでした。

 

我が子は制作が苦手だったのですが、出来なくても責められることは有りませんでした。
ただ他の上手なお子さんが褒められるのを見て自分も褒めてもらえるようになりたいと自然に思ったようで、夏期講習の間に沢山練習して何とか人並みに出来るようになりました。
先生が子供たちを一人の人として認めて接してくれるのを感じ、先生にも認められたいと幼いながらに思ったようでした。

 

先生に付いていけば大丈夫、と自分に言い聞かせながらも9月に入ると落ち着かない日々が続きました。
結果、先生に付いていけば本当に大丈夫でした。
アヤアカデミーに出会わなければ、今回の合格を勝ち取ることは難しかったと思います。
本当にありがとうございました。

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