こんばんは。
hanayuです。
今日は、あの3.11から2年。
被災された方々へ、心より冥福を祈ります。
不謹慎ながら、2年前の今日はいつもどおり飲んでたな。
2年前は金曜日で、震災が起こった時は締切真っ只中だった。
ネットワークがダウンして、愕然となった記憶が蘇る。
夜は、飲みに行った『ながたや(力猿)』で流れるTV中継に、正直現実感を失った。
あまりにも非現実的な光景って、リアルに感じられないのね。
対岸の火事。
同じ日本の中で起きているとは、にわかに信じられない。
傲慢でエゴだけど、被災しなかった事にほっとしてしまう。
あれから2年。
東北の方々は、悲しみや悔しさ、辛さ、残酷な現実の中で生きているし
私たちは小さな事でもできる事をと復興支援に取り組んでいる。
けれど、現地に生きる人と同じ気持ちにはなれないし、簡単に「わかる」とか「頑張って」なんて言えない。
同じ境遇に遭わない限り、軽々しく言葉を発する事が憚られる。
無責任に応援なんてできないから
ただ、一刻も早く平穏な毎日を過ごせるよう祈るしかない。
私たちは、こうして時々向き合うだけで過ごしているが
現地に生きる人たちは
時々、ではなくそれが毎日の向き合わなくてはいけない現実。
安易にはなれない。
ただ、感じるのは
『人は強い』という事。
どんな境遇であっても、生きる事、前を向いていくことに真摯なのだな。
うだつの上がらない愚痴や不平不満。
それは恵まれた環境下での甘えなのだと思い知らされる。
ただ「生きていくこと」に必死にならざるを得ない状況だとしたら?
考えさせられます。
と、こうして今夜もあったかい部屋でのんきにお酒をのみながらPCに向かっているわけだけど……。
悲観的になる事はない。
きっと、同じようにいつかこの地に震災が起こったら
次に生きるために戦うのは私たちなのだから。
いつも思う。
「明日死ぬかもしれないから、今日を精一杯生きる」
でも極限の中できっと
「明日も生きるために、今日を精一杯生きる」
と思うんじゃないかな。
被災された方々が本当に安心して暮らせる日々が来ることを
心から望みます。
hanayuです。
今日は、あの3.11から2年。
被災された方々へ、心より冥福を祈ります。
不謹慎ながら、2年前の今日はいつもどおり飲んでたな。
2年前は金曜日で、震災が起こった時は締切真っ只中だった。
ネットワークがダウンして、愕然となった記憶が蘇る。
夜は、飲みに行った『ながたや(力猿)』で流れるTV中継に、正直現実感を失った。
あまりにも非現実的な光景って、リアルに感じられないのね。
対岸の火事。
同じ日本の中で起きているとは、にわかに信じられない。
傲慢でエゴだけど、被災しなかった事にほっとしてしまう。
あれから2年。
東北の方々は、悲しみや悔しさ、辛さ、残酷な現実の中で生きているし
私たちは小さな事でもできる事をと復興支援に取り組んでいる。
けれど、現地に生きる人と同じ気持ちにはなれないし、簡単に「わかる」とか「頑張って」なんて言えない。
同じ境遇に遭わない限り、軽々しく言葉を発する事が憚られる。
無責任に応援なんてできないから
ただ、一刻も早く平穏な毎日を過ごせるよう祈るしかない。
私たちは、こうして時々向き合うだけで過ごしているが
現地に生きる人たちは
時々、ではなくそれが毎日の向き合わなくてはいけない現実。
安易にはなれない。
ただ、感じるのは
『人は強い』という事。
どんな境遇であっても、生きる事、前を向いていくことに真摯なのだな。
うだつの上がらない愚痴や不平不満。
それは恵まれた環境下での甘えなのだと思い知らされる。
ただ「生きていくこと」に必死にならざるを得ない状況だとしたら?
考えさせられます。
と、こうして今夜もあったかい部屋でのんきにお酒をのみながらPCに向かっているわけだけど……。
悲観的になる事はない。
きっと、同じようにいつかこの地に震災が起こったら
次に生きるために戦うのは私たちなのだから。
いつも思う。
「明日死ぬかもしれないから、今日を精一杯生きる」
でも極限の中できっと
「明日も生きるために、今日を精一杯生きる」
と思うんじゃないかな。
被災された方々が本当に安心して暮らせる日々が来ることを
心から望みます。