同じく図書館で借りた、三浦しをん著。
本屋大賞でさらに大ブレイク(というか本を読まないような人も読んでみようかという
きっかけ作りとしてはいいと思う本屋大賞)した感のある三浦さん。
短編も上手だなーとは思うのですが、やはり長編向きな感じが。
そしてこの文庫版がどっさり増刷、平積みされていたけどそれはちょっと便乗商法。
三浦作品としてはそーんなにオススメじゃないだろう。
私的には、
*まほろ~シリーズ
*風が強く吹いている
*仏果を得ず
*神去なあなあ日常
あたりが好きです。「光」も震災を思わせる桐野夏生的ダークな小説。
図書館で借りて読んだ、故、鴨志田さんの本。
いやー、アル中ってやっぱ壮絶だわ。西原さんに離婚されるのもよく分かった。
しかしラスト、がんを宣告され余命が1年と言われた鴨志田氏が、
同じ患者達の前で自分がなぜアル中に至ったか、生い立ち含め
語っていく場面は切ないものが。
先日、ワイドショーでちらっとみた、川崎麻世夫人カイヤさんインタビュー。
・・・・・。うむ。麻世さんのブログを読む限り、どう考えても束縛しすぎる、DV妻にしか
思えないカイヤさんだが、インタビュー見る限り、カイヤさん側から見れば、
私と子ども達がいるのにどうして子どもが傷つくようなことをするの麻世、
っていうことになるんだよなあ~。世の中って見方が変わると真逆ねえ、つくづく。
カイヤさんっていうのはきっと「愛しすぎる女性」なんじゃないかな。故に自分を、
子どもを裏切ることは許せない。一方の麻世さんは自由人。
あざらし的には、お互い、果たす部分の責任は果たしてそれぞれの幸せを
追い求めたらどうなんだろうって気がします。別居している時点で芸能人夫妻としての
役はないと思いますし、お母さんが笑顔でいる方が子どもも喜ぶでしょう。
かといって麻世さん一人がずっと犠牲になれとも思いません。麻世は麻世でよし。
悲しいこともあるけれど、それを受け入れて進化しないと。
うちの娘だってたぶんそんなことは分かってる。
大変、参考になるご夫妻ではあります。
暑いくらいのお天気です。今日も近所のフリマに行きました。
今日の戦利品は、H&Mの新品!ワンピ。600円で購入。
基本的にブルー系が似合っちゃう私にジャストフィットでした。しかも裏地しっかり
ついてるしシルエットもまあいいです。それと一見高そうに見えるピンタックついた
グリーンのシャツチュニック(こっちもかなり美品)を100円で、娘くんのTシャツは何枚
あっても困らないから100円で購入。しめて800円のお買い上げ。
本当に今後の家計をどうやっていくか暗澹たる思いでいたので、
気に入ったお洋服が破格で買えてちょっと幸せ。
うちも娘くんの服を売りたいんだよなあ、出店料かからないフリマ無いかしら?