I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

そこがむかつく

2013年02月10日 | インポート

今回の受検、娘くんは1校のみに絞り合格を果たしましたが、

お友達で私立受験をしている子は何校も受けていてかなり大変だったと思います。

うちはきっと無理でしたでしょう。

でも勝因があるとすればまさに、1校に的を絞ったという点だと思います。

適性検査は特殊ですので小学生はよほど慣れないと歯が立ちません。

問題文もものすごく長いですし最初は時間内にまず解けません。

この試験にひたすら慣れてコツを掴むしかないと思います。

塾の演習を含め、およそ70校分は過去問を解いたのではないでしょうか。

また、解いただけでなく、分かるまで取り組んだのが勝因だったのではないかと。

そして問題を良く読む。◇◇をふまえて書きなさい、ではふまえてない答えはアウトですし、

こういう細かい指示がたくさんあります。今年は小論文に

*3段落で書く *字数 *自分ならどうするか書く というのがマストであったようでした。

これも守れてないと内容がきちんとしてても減点です。

今回の受検プロデューサーはモラ夫でした。モラ夫特有のしつこい性格で

絶対合格させると諦めなかった点、そして実際合格できた点は私も多いに評価しますが、

さっきから入学式だのどっちが出るかでむかつく発言。

私が小学校6年間すべて有休を取って保護者会の類には参加したのですから、

あと6年間はモラ夫が全部出たっていいところです、本来。

そう言ったなら、「じゃあお前も家に金を入れろ」とすべて半々発言。

またお金の話???私はそもそも別れて欲しいんですし、好きで一緒にいるんじゃ

ないんです。そして着実に経済的自立には近づいてきてるので、いつ出て行っても

いいんです。モラ夫と半々出し合って生活する位なら一人で暮らしますよ。

モラ夫が言うように子どもは置いて行けと言うならもう置いていってもいいんです。

そこをしないで子どものために維持してるんです。

私を寄生虫のように言うならさっさと別れてくれないですかね?

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都立中高一貫、合格の記

2013年02月10日 | インポート

昨日、合格発表がありまして、娘くんが合格しました!!

女子倍率ほぼ7倍の難関???でしたのでまさか受かるとは思わず。

一夜明けてようやく実感がわいて来たような、来ないような。

自分のブログですので自分のことばっかり書いている私、

当然娘の受検にも大したこともせず。週に何度も塾弁当を作るとか絶対無理だし。

記念ですので時系列で振り返ってみます。

5年生春---近所の塾の公立中高一貫模試を受ける。

あまりの問題の難しさに歯が立たず、すぐに受検の事は皆諦めて忘れて過ごす。

6年生5月---近所の公立中高一貫校の学校見学会のプリントをもらう。

見学に行き、受検を目指す意志が固まってくる。

6年生6月---近所のE光ゼミナールの公立中高一貫コースに入塾。

しかも、週一しか行かず、ほぼ17-19時で終わるのであった。

6年生7月---夏期講習 クーラー代が節約できていいわあ、と思う私。

塾テストも2回くらい受けるが成績は別に良くもなく塾の真ん中か下というところ。

6年生8月 学校体験と入試説明会に参加。

学校は行事が多く、充実した最高学年としての日々を過ごす。

6年生9月---説得し習い事のアトリエをやめる。

塾の負担もあったため。しかしやめてもそうそう勉強時間は増えていないで

塾とピアノ以外の日は友達と遊んだり。

6年生11月---過去問に取り組み始める。

6年生12月---ピアノの発表会。周囲で受験生だからとずいぶん前からレッスンを

中断したり発表会に出ない子が何人もいたが、私も娘もピアノは続ける方針で参加。

レッスンを休んだのは直前二週のみで先日からまた復活。

ここから本格的に受検に取り組み始める。

6年生12-1月---冬期講習。お正月には地方の祖父母に会いに行き普段どおり。

私は出願説明会や学校提出書類を準備。

6年生1月---出願。父と娘の壮絶な?勉強ラリーが始まる。

ひたすら過去問を解きまくり、出そうな字数の小論文を書く。

分からなかったところを分かるまで解説が加わる。だいたい1日2~3時間。

これがモラ夫がしつこいのと厳しいので娘くんはよく泣いていた。私でも逃げ出すと思ったが

じゃあもう今日はやめるか? 嫌!全部やる!というやりとりを何度していたことか。

ここにきて過去問でようやく半分以上取れてきた位。

私もTVも見ずに傍らで縫い物などして様子をみる。

2月3日 受検当日。

例年より難易度が下がったようで、塾の子も同じくらいの出来だった様子。

問題を自分も解いてみた。娘くんが適性検査2で少なくとも2問落としていたので

(点数が5倍されるのでたとえば10点問題を落とすと50点マイナス)

これは無理なのでは???と受検のことを再び忘れて過ごす。

でも娘くんも全力を出し切ったと言うので悔いは無く。

2月9日 合格発表と入学手続き

朝の9時にネットで発表と分かっていたので、学校から帰るまで見ないでね、

という娘くんとの約束にも関わらず気になって私は職場で、モラ夫は家でチェック。

あった!

一瞬ふるえました。

娘くんは真面目にコツコツタイプではありますが、ボケてるし勝ち気なタイプではありません。

塾や進研ゼミの順位も全体の真ん中くらいで計算ミスは多いわ漢字は書けないわ

まさか受かるとは正直思ってもいなかったのです。塾も絶対にそう思っていたはずで、

ダークホース。内申より入試ウエイトが圧倒的に高いのは不利だと思ってました。

でも6年間学校を休まず、学校の課題やピアノも頑張り、モラ夫の厳しい指導に耐え、

最後まで諦めず前向きに取り組んだのが結果につながったと思います。

本当によく頑張ったと褒めてやりたいです。

※注:公立中高一貫では適性検査なので、受験でなく受検が正しいのです。

コメント (4)
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