11日、阪神競馬11R“プロキオンS(GⅢ)”に出走したナムラタイタンは、デビュー以来6連勝で初の重賞に挑戦。
今までの戦跡から、7連勝は濃厚との見方もあり多くの支持を得て、最終オッズ1.7倍のダントツ人気であった。
ここで重賞を奪取してスターホース街道を邁進してもらいたいと声援を送ったが、残念ながら3着に敗れた。
お昼前から小雨が降りはじめ、特別レースあたりから芝・ダートとも稍重に変更。
小雨の中、プロキオンS(GⅢ)がスタート、大外から⑯ケイアイガーベラが難なく先頭に、中から⑨コスモセンサー、⑧サマーウインドが2、3番手につけた。
1番人気の①ナムラタイタンも好スタート、いつものように4、5番手の好位を追走し、折り合って4コーナーに入ったように見えた。
ところが、最内枠で初めてもまれる競馬・・・・・いつものように外に出して先頭を伺いゴールを目指したいが、内に包まれたまま少し苦しそう。
逃げるケイアイガーベラは、調教でも栗東坂路4F48秒7 ラスト1F11秒9と破格の時計を叩いて調子も上がっているのか、直線に入っても行き脚は止まらず、上がり35秒3で後続馬を突き放す一方、1分21秒8のレコードのオマケつきであった。
番手追走のサマーウインドに内から渋とく食い下がったナムラタイタンは、外に出すことはできなかったが、内から逃げる2頭を懸命に追い詰めるも2着馬のサマーウインドにハナ差詰めたところがゴールであった。
これからも成長の見込まれるナムラタイタン・・・・・今後のレースでの活躍を期待したい。
「無傷のデビュー7連勝を期待され単勝1・7倍に支持されたナムラタイタンは3着に敗れた。道中は4番手の内。熊沢騎手が『馬込みは初めてだったが、しっかり対応した』と話した通り、スムーズに折り合って直線を向いた。しかしレコード決着で勝ち馬に35秒3の上がりを繰り出されては打つ手なし。2着争いも鼻差及ばなかった。『レコードで逃げ切られては、相手を褒めるしかない』とサバサバとした表情で『これからを楽しみにしてください』と今後に期待を寄せた。」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
今週の追っかけ馬、その内阪神8Rに出走したイチオシのミキノバンジョー、今回2番人気に支持され、大外から終始5、6番手を追走、3~4コーナーでは内に入り小雨の中ノメリやすい馬場、直線に向くと先頭に躍りでてそのまま逃げ込むと見ていたら、初の芝レースで最低人気の④ポートスピードに決勝点手前で交わされてしまった。
稍重に近い良馬場、力のいる馬場で初の1800m戦、さらに初めての古馬との一戦・・・・今後への期待がさらに高まるレースであった。
荒れ馬場でポートスピードに足元をすくわれてしまったけど・・・・
(夫)

[ばんば]

今までの戦跡から、7連勝は濃厚との見方もあり多くの支持を得て、最終オッズ1.7倍のダントツ人気であった。
ここで重賞を奪取してスターホース街道を邁進してもらいたいと声援を送ったが、残念ながら3着に敗れた。

お昼前から小雨が降りはじめ、特別レースあたりから芝・ダートとも稍重に変更。
小雨の中、プロキオンS(GⅢ)がスタート、大外から⑯ケイアイガーベラが難なく先頭に、中から⑨コスモセンサー、⑧サマーウインドが2、3番手につけた。
1番人気の①ナムラタイタンも好スタート、いつものように4、5番手の好位を追走し、折り合って4コーナーに入ったように見えた。

ところが、最内枠で初めてもまれる競馬・・・・・いつものように外に出して先頭を伺いゴールを目指したいが、内に包まれたまま少し苦しそう。
逃げるケイアイガーベラは、調教でも栗東坂路4F48秒7 ラスト1F11秒9と破格の時計を叩いて調子も上がっているのか、直線に入っても行き脚は止まらず、上がり35秒3で後続馬を突き放す一方、1分21秒8のレコードのオマケつきであった。

番手追走のサマーウインドに内から渋とく食い下がったナムラタイタンは、外に出すことはできなかったが、内から逃げる2頭を懸命に追い詰めるも2着馬のサマーウインドにハナ差詰めたところがゴールであった。
これからも成長の見込まれるナムラタイタン・・・・・今後のレースでの活躍を期待したい。

「無傷のデビュー7連勝を期待され単勝1・7倍に支持されたナムラタイタンは3着に敗れた。道中は4番手の内。熊沢騎手が『馬込みは初めてだったが、しっかり対応した』と話した通り、スムーズに折り合って直線を向いた。しかしレコード決着で勝ち馬に35秒3の上がりを繰り出されては打つ手なし。2着争いも鼻差及ばなかった。『レコードで逃げ切られては、相手を褒めるしかない』とサバサバとした表情で『これからを楽しみにしてください』と今後に期待を寄せた。」
(出典:JRA-VAN NEXT抜粋)
今週の追っかけ馬、その内阪神8Rに出走したイチオシのミキノバンジョー、今回2番人気に支持され、大外から終始5、6番手を追走、3~4コーナーでは内に入り小雨の中ノメリやすい馬場、直線に向くと先頭に躍りでてそのまま逃げ込むと見ていたら、初の芝レースで最低人気の④ポートスピードに決勝点手前で交わされてしまった。

稍重に近い良馬場、力のいる馬場で初の1800m戦、さらに初めての古馬との一戦・・・・今後への期待がさらに高まるレースであった。
荒れ馬場でポートスピードに足元をすくわれてしまったけど・・・・


[ばんば]