11日、野球賭博問題で大揺れに揺れている角界、真に反省があったのか分からないが、何とか大相撲名古屋場所初日を迎えたその日、参院選が行われた。
第22回参議院選挙は、民主党の敗北で与党の過半数割れを起こし、衆参両院における多数派が逆転する「ねじれ」国会となった。
昨年の政権交代から、民主党を中心とする連立内閣は、前首相と民主党前幹事長の「政治とカネ」の問題、ぶれる前首相の発言。
最後は、「政治とカネ」と「普天間基地」問題により、辞任を余儀なくさせられた後を引き継いだ菅直人首相。

前首相と前幹事長の「政治とカネ」問題を国会の場でキチンと整理しなかったこと、党首討論や予算委員会などを開かず国会を閉会し参院選に突入したこと、さらに国民に説明のない中で突然出てきた消費税問題などが敗因の原因ではないだろうか。
昨夏の政権交代に多くの国民は期待していたが、この9ヶ月間の現政権の体たらくを目の当たりにした国民は将来の不安がつのるばかりで、選挙至上主義では国民の目を欺くことはできなかったのだろう。
今、国民一人ひとりが望んでいることは、生活基盤の安定化であり景気回復で元気な日本を再現してもらいたいことである。
衆参の多数派逆転の「ねじれ」現象を政治の進め方を変えるチャンスと捉えて、民主党・自民党・みんなの党の良識派が力を合わせて、今ある国難を打開してもらいたい。
今こそ党利党略、私利私欲に捉われない政治を行い、国民が安心して将来設計が描けるように・・・・・良識派の皆さんの主導に期待。
諸外国から政治は三流と呼ばせないように。さらに、技術立国の日本の多くの技術が持ち出され、売り飛ばされている日本の現状もしっかりと見据えて取り組んでもらいたいものだね。
米国での新幹線受注が、なぜ中国なのか・・・・・情けない
これ以外にも多くの事例があり、日本の職人芸と言われた多くの技術が失われ続けると・・・・・・日本の将来はなくなるであろう。
これも一つの国難である。
竜馬の言葉を使った菅首相・・・・本気ですか。
「日本を今一度洗濯いたし申し候」
党利党略に走っている場合ではない。
(咲・夫)

第22回参議院選挙は、民主党の敗北で与党の過半数割れを起こし、衆参両院における多数派が逆転する「ねじれ」国会となった。

昨年の政権交代から、民主党を中心とする連立内閣は、前首相と民主党前幹事長の「政治とカネ」の問題、ぶれる前首相の発言。
最後は、「政治とカネ」と「普天間基地」問題により、辞任を余儀なくさせられた後を引き継いだ菅直人首相。

前首相と前幹事長の「政治とカネ」問題を国会の場でキチンと整理しなかったこと、党首討論や予算委員会などを開かず国会を閉会し参院選に突入したこと、さらに国民に説明のない中で突然出てきた消費税問題などが敗因の原因ではないだろうか。

昨夏の政権交代に多くの国民は期待していたが、この9ヶ月間の現政権の体たらくを目の当たりにした国民は将来の不安がつのるばかりで、選挙至上主義では国民の目を欺くことはできなかったのだろう。

今、国民一人ひとりが望んでいることは、生活基盤の安定化であり景気回復で元気な日本を再現してもらいたいことである。
衆参の多数派逆転の「ねじれ」現象を政治の進め方を変えるチャンスと捉えて、民主党・自民党・みんなの党の良識派が力を合わせて、今ある国難を打開してもらいたい。

今こそ党利党略、私利私欲に捉われない政治を行い、国民が安心して将来設計が描けるように・・・・・良識派の皆さんの主導に期待。
諸外国から政治は三流と呼ばせないように。さらに、技術立国の日本の多くの技術が持ち出され、売り飛ばされている日本の現状もしっかりと見据えて取り組んでもらいたいものだね。
米国での新幹線受注が、なぜ中国なのか・・・・・情けない

これ以外にも多くの事例があり、日本の職人芸と言われた多くの技術が失われ続けると・・・・・・日本の将来はなくなるであろう。
これも一つの国難である。
竜馬の言葉を使った菅首相・・・・本気ですか。

「日本を今一度洗濯いたし申し候」
党利党略に走っている場合ではない。
