咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

またまた珍名の馬がデビュー・・・

2011-06-22 21:02:05 | スポーツ
 先週の月曜日、毛巣洞の手術も終わり順調に回復し21日に抜糸された。院長先生の話では、「根治療を行いましたので、再発はしないものと思います」とのことだった。

 これでひとまず安心と思っているが、首のところに小さなデキモノがあり、ついでに診てもらったところ「これは粉瘤です」と言われる始末。

 この小さなうちに取ってしまった方がいいとのこと・・・旅から帰ったら処置をしてもらうかな。

 体質的にデキモノが出やすいのか・・・トホホ


 ところで、今年デビューの2歳馬にまたしてもユニークな名前の馬たちがいたので、ちょっと記載してみる・・・・・。

 昨日のTVでタレントの「猫ひろし」さんが、芸能人切ってのマラソンランナーでカンボジアから次期オリンピック出場を目指すとの話題が流れていた。

 競走馬にも「ネコ」名の馬たちがいる・・・現役馬はご存知「ネコパンチ」。

 同馬は、美浦・星野忍厩舎に所属し、ユニークな名前だったからデビュー時にすぐ覚えた。

 デビュー4戦目の札幌で未勝利勝ち、その後低迷し2年後のまたしても札幌で500万下を勝利。そして、1000万下を勝ち上がるまで日数を要し、大庭和弥騎手に乗り替わって同馬との相性がいいらしく1000万下で好レースを繰り返し遂に1000万下を突破。

 2走前はオープンで2着の実績もある・・・江田照男騎手が騎乗。

 その「ネコ」シリーズに先日の函館新馬戦で2頭がデビューしているが、戦績は芳しくなかったけど”超”面白い名前である。

 「ネコニコバン」・・・猫に小判
 第1回1日目「函館競馬」5レースにデビューも8着。

 「ネコヤッタネ」・・・猫やったね
 第1回2日目「函館競馬」5レースにデビューも8着。

 忘れることのできない強い印象の名前でのデビュー、タレントの「猫ひろし」さんもタジタジかも・・・ね。


 ユニークな名前では、「シゲル」軍団も2歳馬はさらに面白い名前が続いている。「野菜・果物」シリーズのようだけど・・・・。

 「シゲルスダチ」
 第4回1日目「阪神競馬」5レースにデビューも5着。

 「シゲルココナッツ」
 第4回2日目「阪神競馬」5レースにデビューも11着。

 そのほか「シゲルアーモンド」「シゲルアケビ」「シゲルアンズ」「シゲルオレンジ」「シゲルカボス」「シゲルキョホウ」などなど。

 これらのユニーク名の競走馬が、クラシックに躍り出ると実況のアナウンサーも思わず笑ってしまうのでは・・・・観戦のファンたちも大いに盛り上がるだろう。


 「ジュクセイ」「ケイバズキ」「オマワリサン」などで知られる馬主の小田切有一さん、今年の2歳馬には、さらにユニークな名前を付けておられるみたい。

 「ゴメン」「シンジルキボウアイ」「ジプシーバイオリン」「ノリコエヨウ」「ヒノクニリョジョウ」「フクウマ」「ワイワイガヤガヤ」「ワラオウヨ」などなど・・・・。


 「ワイワイガヤガヤ」と言いながら走って、勝っちゃって「ゴメン」・・・・な~んちゃって


 これらのユニーク名の競走馬たちが、次々とデビューし勝ち上がってくると・・・・実況アナウンサー泣かせかも。

 可笑しくて・・・吹き出しそうになって。

 でも、そこはプロのアナウンサー、ゴール前を賑わしても冷静に馬名を“連呼”するだろう・・・きっと。(夫)


「オグリキャップの雄姿」

 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


にほんブログ村 競馬ブログ 競馬情報へにほんブログ村


クラブケイバ