咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

第52回宝塚記念・・・この一頭

2011-06-26 06:00:00 | スポーツ
 ここのところ急激に暑くなり、ところによっては夏日・猛暑日となっているが、局地的な豪雨も見られる地域もある。

 いずれにしても蒸し暑い、日本独特の気候に今年は節電が重なって・・・・昨年以上の熱中症も懸念される。

 我慢にも限界が・・・・。


 暑い最中阪神競馬場では、上半期最後のG1「宝塚記念」が開催される。

 このレースには、追っかけ馬も出走予定であるが、ここは前走の不良馬場における金鯱賞において、大きく出遅れながら最後の直線で逃げ込みをはかったキャプテントゥーレをキッチリ交わした③ルーラーシップをイチオシで狙いたい・・・・前走の疲れもないらしいので。

 ちょっと、内に入りすぎたかも、でも最終調教の末脚をみればOKと思われる。

 「動く相手にしっかり伸びた。前走の疲れもなく攻めの仕上げができたし、本格化しましたね。ゲートも練習では大丈夫」と、コメントの角居勝彦師。


 相手筆頭は、追っかけ馬の⑧ブエナビスタと⑨ローズキングダムの2頭と思っている。

 女王ブエナビスタの最終追いは、今年最高の評価らしい。

 「今回はもたれるところもなく、いい動きやった。牝馬は気性的なものが大きいけど、今は苦しい部分もないやろうし、いい意味で大人になったってことやろうな」と、コメントの松田博資師。


 一方、ローズキングダムの最終追いは、“脚いろ”“前走との比較”共にグーンとアップしていたらしく、サンスポ評価も・・・・S。

 「ジョッキーも2週続けて乗って好感触をつかんでくれたし、状態はなにも言うことない」と・・・。

 さらに「前回はこの馬の本来の姿ではなかったし、このあたりで力を見せないと。鞍上も替わって、流れが変わればと思うし、新味が出てほしい」と、それぞれコメントの橋口弘次郎師。

 ルーラーシップとローズキングダムは鞍上が乗り替わっており、それぞれ各馬の新味が見られるのでは・・・・その中でよりうまく折り合って最後の直線で伸びてくる馬はどれ


 有力どころの1頭で、ここも鞍上の乗り替わった④エインシンフラッシュ。前走はスローの流れの中、最後の直線で大外からメンバー中2番目の末脚・上がり3F(ハロン)35秒2で、2着に突っ込んでいる・・・・一番強い競馬だったとか。

 「前回はタフなレースだったけど、力を発揮してくれた。肉体も精神も成長しているし、今回の条件の方が競馬もしやすい。今春はここを最大目標に仕上げてきたし、スムーズな競馬をしたい」と、藤原英昭師の気合の入ったコメント。


 その天皇賞(春)で、出遅れが響きながらも次々と先団が入れ替わる中、向こう正面から先頭を奪って最後まで見せ場を作った①ナムラクレセント、惜敗の3着だった・・・好枠に入ったのでスタートを決めて先手必勝を。

 今回、鞍上の和田竜二騎手は、「今日はコントロールが利いていた。前走の疲れも見られないし、状態は変わらないよ。前走は出遅れたが、阪神大賞典くらい出られれば。いかに自分のリズムで走れるかにつきる」と集中力を高めていた・・・とのこと。


 そのほか、前走1番人気で大きく期待を裏切った⑭トゥザグローリー、鞍上も乗り替わって2走前のような競馬で巻き返しを期している。


予想レース


 阪神 11 R ③ ⇒ ⑧⑨④①⑭ ⇒ ⑧⑨④①⑭ 3レンタン1着固定 20点。

    もしくは
 ③ ⇔ ⑧④①   ③ ⇒ ⑨⑭     ウマタン8点。
  

 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)



 参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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