26日、阪神競馬場では、良馬場でメインレースの「第52回宝塚記念」が開催された。
その日は、完成途上の東京スカイツリーの雄姿を見たくて、孫の誕生会に集った両方の祖父母、息子夫婦と孫たちで浅草方面へ出向いていた。
また、同レースのスタートする頃は、羽田空港へ向かって国際線ターミナルビル界隈で遊んでいた・・・・。
レース結果は、搭乗する最終便を待つ間に携帯でチェック・・・何と、何と好枠をゲットしていたアーネストリーが勝利とのこと。
当方は、稍重から重予想であったから、前走好レースをしていたルーラーシップをイチオシに狙っていたが、どうやら掲示板ギリギリの5着と分かった。
良馬場での好走が期待されていたアーネストリーの願いが天に通じたのか、朝から良馬場でレースが実施されていたらしい。
27日翌朝、宝塚記念のレース展開が知りたくて、JRA-VANのレーシングビュアーによりそのレースぶりを何度も観た・・・・。
前走も大きく立ち遅れたルーラーシップ、ゲート練習も行なって本番に挑んだらしい・・・が
独特のG1のファンファーレが鳴り響き、各馬も順調にゲートインしゲートが開いた。2枠3番のルーラーシップは、ゲートを出た直後フラフラとし左右からも寄られて行き脚がつかず結局後方からの競馬となった・・・。
「もともとゲートは速くないうえに、寄られて後方から。前走の弾け方なら・・・と思って途中から動いていったが、最後は(脚が)泳いでいた。前走の反動もあったかもしれない」と、レース後のコメントの横山典弘騎手。
ところで、レースの方は、最内枠のナムラクレセントが先頭を主張し逃げるが、その直後の番手追走はアーネストリー、馬場も良くて手ごたえがよかったらしい。
最初の1000m通過は、58秒7の速いペース。縦長の長い隊列のまま向こう正面から3コーナーへ、すると後方にいたルーラーシップは、3、4コーナー中間までに外目から中団まで押し上げて行った。
4コーナーカーブから直線に向くと、終始番手追走のアーネストリーが、速いペースとなって脚の上がったナムラクレセントを早くも交わし先頭へ躍り出た。
中団より後方を追走していたエイシンフラッシュが、内から一気に上がってアーネストリーに迫る。
終始馬群の4、5番手から追走していたローズキングダムも最後の坂を駆け上がり、前の2頭に迫るが・・・・。3、4コーナー中間までに外目から押し上げてきたルーラーシップもラストスパートをかける。しかしながら坂下から伸びて来ない。
そのさらに大外、後方から競馬していた女王ブエナビスタが物凄い末脚で、逃げ込みをはかる前の3頭(アーネストリー、エイシンフラッシュ、ローズキングダム)を懸命に追ってきた。
ローズキングダムを交わし、ゴール直前に際どくエイシンフラッシュを交わして、2番手に上がったところがゴールであった・・・。
「一番外から直線、ブエナビスタが追い込んできた」
「さぁ、届くかどうか・・・」
アーネストリーは、4コーナーから直線に向いて先頭に躍り出て、最後まで脚いろも衰えずゴールに飛び込んでおり、0秒2差・1馬身2分の1の着差をつけて優勝
さすがに最速の末脚、34秒5で上がってきた女王ブエナビスタ、終始インの番手追走の最短距離を駆け抜けたアーネストリーを交わすことはできなかった。
なお、昨年の覇者ドリームジャーニーは、見せ場もなく10着に敗退したことで競走馬生活ともお別れするとの報道。
お疲れさんでした
(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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その日は、完成途上の東京スカイツリーの雄姿を見たくて、孫の誕生会に集った両方の祖父母、息子夫婦と孫たちで浅草方面へ出向いていた。
また、同レースのスタートする頃は、羽田空港へ向かって国際線ターミナルビル界隈で遊んでいた・・・・。

レース結果は、搭乗する最終便を待つ間に携帯でチェック・・・何と、何と好枠をゲットしていたアーネストリーが勝利とのこと。
当方は、稍重から重予想であったから、前走好レースをしていたルーラーシップをイチオシに狙っていたが、どうやら掲示板ギリギリの5着と分かった。

良馬場での好走が期待されていたアーネストリーの願いが天に通じたのか、朝から良馬場でレースが実施されていたらしい。
27日翌朝、宝塚記念のレース展開が知りたくて、JRA-VANのレーシングビュアーによりそのレースぶりを何度も観た・・・・。
前走も大きく立ち遅れたルーラーシップ、ゲート練習も行なって本番に挑んだらしい・・・が

独特のG1のファンファーレが鳴り響き、各馬も順調にゲートインしゲートが開いた。2枠3番のルーラーシップは、ゲートを出た直後フラフラとし左右からも寄られて行き脚がつかず結局後方からの競馬となった・・・。
「もともとゲートは速くないうえに、寄られて後方から。前走の弾け方なら・・・と思って途中から動いていったが、最後は(脚が)泳いでいた。前走の反動もあったかもしれない」と、レース後のコメントの横山典弘騎手。
ところで、レースの方は、最内枠のナムラクレセントが先頭を主張し逃げるが、その直後の番手追走はアーネストリー、馬場も良くて手ごたえがよかったらしい。
最初の1000m通過は、58秒7の速いペース。縦長の長い隊列のまま向こう正面から3コーナーへ、すると後方にいたルーラーシップは、3、4コーナー中間までに外目から中団まで押し上げて行った。

4コーナーカーブから直線に向くと、終始番手追走のアーネストリーが、速いペースとなって脚の上がったナムラクレセントを早くも交わし先頭へ躍り出た。
中団より後方を追走していたエイシンフラッシュが、内から一気に上がってアーネストリーに迫る。
終始馬群の4、5番手から追走していたローズキングダムも最後の坂を駆け上がり、前の2頭に迫るが・・・・。3、4コーナー中間までに外目から押し上げてきたルーラーシップもラストスパートをかける。しかしながら坂下から伸びて来ない。

そのさらに大外、後方から競馬していた女王ブエナビスタが物凄い末脚で、逃げ込みをはかる前の3頭(アーネストリー、エイシンフラッシュ、ローズキングダム)を懸命に追ってきた。
ローズキングダムを交わし、ゴール直前に際どくエイシンフラッシュを交わして、2番手に上がったところがゴールであった・・・。
「一番外から直線、ブエナビスタが追い込んできた」
「さぁ、届くかどうか・・・」
アーネストリーは、4コーナーから直線に向いて先頭に躍り出て、最後まで脚いろも衰えずゴールに飛び込んでおり、0秒2差・1馬身2分の1の着差をつけて優勝

さすがに最速の末脚、34秒5で上がってきた女王ブエナビスタ、終始インの番手追走の最短距離を駆け抜けたアーネストリーを交わすことはできなかった。
なお、昨年の覇者ドリームジャーニーは、見せ場もなく10着に敗退したことで競走馬生活ともお別れするとの報道。
お疲れさんでした


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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