2012年の幕開けを告げる東西の金杯が開催されるが、これらのレースはJRAが「枠連、馬連、ワイド」の払戻金に売上げの5%相当額を上乗せして払戻しするとのこと・・・2連福と呼ぶ新たな試みらしい。
昨年末の有馬記念当日のレース以来、10日ぶりの中央競馬開催となることから、変則的な調教過程を積んで出走する各競走馬たち、寒いこの時期における好調馬を探さなくてはならない・・・。
それでも競馬ファンにとっては、今年の初的中を狙って競馬場や各地のウインズに出向くものと思われる。
京都競馬場の外回り芝千六コースで開催される「第50回京都金杯」、レース傾向は、最近10年間の1番人気は2勝、近5年の連対馬10頭中、9頭が過去に重賞で2着以内の実績があったとのこと・・・。
人気の方は、3、4番人気あたりかと思われる関東からここを狙って西下してきた④マイネルラクリマをイチオシで狙ってみたい。丁度、昨日の夕方グリーンチャンネルの番組「新春BIG対談」に出演されていたマイネル・コスモ軍団の総帥・岡田繁幸氏の(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン所属馬である。
前走、前々走とも0秒2差、0秒1差の3着と最後の末脚に見るべきものがあり、惜しい競馬が続いている同馬、また、先行して4コーナーから直線に向いて抜け出す競馬も可能であり、好枠に入った今回は狙い頃かと思われる。陣営も「具合が非常にいい」とのこと、さらに斤量の55キロは有利と思われる。
右回り2-1-0-2、京都競馬1-0-0-0、マイル戦0-1-2-2とのこと。鞍上には、主戦の松岡正海騎手が騎乗するとのこと・・・これは心強い。
「重賞の常連になれる馬。センスの良さが持ち味なのでコースはどこでも走れる」とは、松岡正海騎手のコメント。
相手筆頭は、昨年のクラシック・皐月賞の2着馬であるが久々のマイル戦となる⑩サダムパテック、同馬が1番人気かと思われる。いろいろな距離を走ってきたが、千六から二千あたりが適距離と思われるので、ここは実力発揮であっさりかも・・・。
昨年は東西リーディングで、惜敗の2位となった岩田康誠騎手もここは早々に重賞制覇で弾みをつけたいところであろう。
「道中で少し行きたがる面があるし、ジョッキーの進言もあって今回はマイル戦へ。前走も差のない競馬だったし、瞬発力勝負になっても大丈夫」と、コメントの西園正都師。
芝千六4-0-0-4、京都コース2-1-1-2と相性のいい⑨ショウリュムーン、昇龍とはゲンのいい名前である。今年の辰年には持って来いの同馬、ハンデも54キロと恵まれており期待も高まる・・・。
「放牧明けになるけど、仕上りはいいし、ハンデも手頃。直線が平坦の京都も合うし、うまくためて運べれば楽しみ」と、コメントの佐々木晶三師。
昨年の覇者⑮シルポート、トップハンデの58キロは見込まれたと思われるが、外枠に回っても先手を主張し最後の直線で渋太く粘ってくれないものか・・・。
「年末の追い切りが上々の動きだったし、引き続きいい状態もキープしている」とは、サダムパテックと2頭出しの西園正都師のコメント。
そのほか、京都コース2-2-1-0と好相性の⑦ダノンシャーク、今回は昇級戦となるが常に33秒台の末脚を繰り出すことができるので、好位追走から最後の直線・・・好勝負も可能かと。
京都得意の⑭ガンダーラ、最終調教も動き調子もいいとのこと。時計がかかれば出番もあるとのことであるが、どこまでやってくれるものか・・・ちょっと気がかりな同馬。

予想レース

京都 11 R ④ ⇔ ⑩⑨ ④ ⇒ ⑮⑦⑭ ⑩ ⇒ ⑨⑮ ウマタン9点。
結果やいかに・・・・・・・・?
(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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昨年末の有馬記念当日のレース以来、10日ぶりの中央競馬開催となることから、変則的な調教過程を積んで出走する各競走馬たち、寒いこの時期における好調馬を探さなくてはならない・・・。
それでも競馬ファンにとっては、今年の初的中を狙って競馬場や各地のウインズに出向くものと思われる。

京都競馬場の外回り芝千六コースで開催される「第50回京都金杯」、レース傾向は、最近10年間の1番人気は2勝、近5年の連対馬10頭中、9頭が過去に重賞で2着以内の実績があったとのこと・・・。
人気の方は、3、4番人気あたりかと思われる関東からここを狙って西下してきた④マイネルラクリマをイチオシで狙ってみたい。丁度、昨日の夕方グリーンチャンネルの番組「新春BIG対談」に出演されていたマイネル・コスモ軍団の総帥・岡田繁幸氏の(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン所属馬である。

前走、前々走とも0秒2差、0秒1差の3着と最後の末脚に見るべきものがあり、惜しい競馬が続いている同馬、また、先行して4コーナーから直線に向いて抜け出す競馬も可能であり、好枠に入った今回は狙い頃かと思われる。陣営も「具合が非常にいい」とのこと、さらに斤量の55キロは有利と思われる。
右回り2-1-0-2、京都競馬1-0-0-0、マイル戦0-1-2-2とのこと。鞍上には、主戦の松岡正海騎手が騎乗するとのこと・・・これは心強い。
「重賞の常連になれる馬。センスの良さが持ち味なのでコースはどこでも走れる」とは、松岡正海騎手のコメント。

相手筆頭は、昨年のクラシック・皐月賞の2着馬であるが久々のマイル戦となる⑩サダムパテック、同馬が1番人気かと思われる。いろいろな距離を走ってきたが、千六から二千あたりが適距離と思われるので、ここは実力発揮であっさりかも・・・。
昨年は東西リーディングで、惜敗の2位となった岩田康誠騎手もここは早々に重賞制覇で弾みをつけたいところであろう。

「道中で少し行きたがる面があるし、ジョッキーの進言もあって今回はマイル戦へ。前走も差のない競馬だったし、瞬発力勝負になっても大丈夫」と、コメントの西園正都師。
芝千六4-0-0-4、京都コース2-1-1-2と相性のいい⑨ショウリュムーン、昇龍とはゲンのいい名前である。今年の辰年には持って来いの同馬、ハンデも54キロと恵まれており期待も高まる・・・。
「放牧明けになるけど、仕上りはいいし、ハンデも手頃。直線が平坦の京都も合うし、うまくためて運べれば楽しみ」と、コメントの佐々木晶三師。
昨年の覇者⑮シルポート、トップハンデの58キロは見込まれたと思われるが、外枠に回っても先手を主張し最後の直線で渋太く粘ってくれないものか・・・。

「年末の追い切りが上々の動きだったし、引き続きいい状態もキープしている」とは、サダムパテックと2頭出しの西園正都師のコメント。
そのほか、京都コース2-2-1-0と好相性の⑦ダノンシャーク、今回は昇級戦となるが常に33秒台の末脚を繰り出すことができるので、好位追走から最後の直線・・・好勝負も可能かと。
京都得意の⑭ガンダーラ、最終調教も動き調子もいいとのこと。時計がかかれば出番もあるとのことであるが、どこまでやってくれるものか・・・ちょっと気がかりな同馬。





京都 11 R ④ ⇔ ⑩⑨ ④ ⇒ ⑮⑦⑭ ⑩ ⇒ ⑨⑮ ウマタン9点。
結果やいかに・・・・・・・・?

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

