[ポチッとお願いします]
人気ブログランキングへ
今年に入ってからも、中国横断道広島浜田線、中国横断道尾道松江線、山陰道などの対面交通で、センターラインを越えて対向車と正面衝突する事故が相次いでいる。
3月下旬の中国横断道広島浜田線では、トラックがセンターラインを越えてバスと衝突し2人が死亡し重軽症者も出ていた。
この時のトラックの運転手は、携帯をいじっていて側壁に衝突しそのはずみで対向車線にはみ出したらしい。
高速道路におけるもっとも危険な行為である。
昨日午後の中国横断道尾道松江線における事故、その原因は分からないが見通しのいい直線における飛び出し事故。
死者がでなかったことは何よりである。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
それにしても、通常では考えられない事故である。
また、山陰道の玉湯町付近の追い越し車線から飛び出した車が、対向車線の車と正面衝突。
このような対面交通における高速道路の事故、到底考えられないことが起きているから、いつ飛び出してくるのかと、戦々恐々である。
中央線に簡易の仕切りが設置してあるが、これらは全く用をなさない。
もっとも、対向車線への飛び出しなどを想定した設計ではないから、当然と言えば当然の措置でもある。
ところが、高速道路の運転における未熟者が多いのか、ちょっとした油断からであろうか。
さらに都会地の高速道路と違って、走行車両が少ないことから、携帯をいじるとか、気を抜くことがあるのだろうか。
想定外の展開となるのであろう。
いずれにしても、一般道路とは違って思わぬスピードも出やすい道路。
それぞれのドライバーが、神経を集中して走行してもらわないと・・・かなわない。
一方、西日本道路公団なり、国土交通省の方で飛び出しのできないような措置を早急に検討してもらいたい。
対面交通の多い、山陰道や中国横断自動車道。
対向車線から飛び出されたら、逃げ場もないスピードの乗っている道路。
気が抜けないのが最近の道路事情である。(咲・夫)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)
人気ブログランキングへ
にほんブログ村