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教条的な原発反対運動家、それに呼応する輩も多い昨今、たった一度の敗戦で我が国の生き抜いてきたすべてを否定する面々と同じようなものである。
無条件降伏の敗戦国日本が、米国を中心とする連合国によって強引に進められた東京裁判、そして連合国が作り上げた日本国憲法。
終戦直後、二度と軍隊を持たせないようにとの連合国の考え方が、反映されたものと思われる憲法9条。
すると、朝鮮戦争勃発で我が国に自衛隊の前身ともなる警察予備隊を設けなければならなかった米国の矛盾。
戦後70年、相も変わらず共産主義国からの我が国への脅威は続いている。
軍隊を持たない我が国は、極めて弱い立場にあり、同盟国であるべき韓国にまでも歴史を曲げる反日感情を持たれ、日本固有の領土「竹島」を占領されている。
左翼系の人種の台頭と社会主義・共産主義を目指す輩に洗脳された面々は、国旗と国歌を否定する暴挙に出ており、義務教育から大学までの入学式・卒業式における国歌斉唱と国旗掲揚を否定するありさまである。
たった1度の敗戦で、国を思う心、我が国を祖国と考える心を否定し、連合国が意図的に作った憲法、その9条を教条的に信奉している輩が多い。
あの東北大震災における不埒な政権が、初動を見誤ったことで大きな事故を誘発した福島原発事故。
その事故の教訓をもとに原子力規制委員会が、世界一厳しい基準を設定しその審査に合格した福井県の高浜原発。
その再稼働を差し止めしようと、反原発運動家を中心のそれに先導された市民活動家や巻き込まれた一般市民が民事裁判に訴えた。
その判断が下されたが、妙なことに「昨年5月に福井地裁が関電大飯原発3、4号機(同)の運転差し止めを命じた民事判決」を下した時と同じ裁判官である。
世界一厳しいと謳われている新基準、これを真っ向から誤りと判断されたのである。
そうなると、原発再稼働の有無を判断する科学者の集合体の原子力規制委員会は不要である。
すべての判断は、司法がするから・・・となるのか。
車でも、新幹線をはじめとする軌道車、さらに飛行機でも、便利にできているものは、すべからく危険と隣り合わせの文明の利器である。
それらをうまくコントロールしているから、大惨事がそうそう起きないのである。
ただ、人間のやること、物事には絶対はないが、大惨事を引き起こさないようなためのルールなり、教育が行われているのである。
先の裁判官の判断によると、突き詰めればこれらの移動手段を操作する人間やそのルールまでもが、不十分と判断されたようなものである。
いささか、腑に落ちない司法の判断であり、偏った見方と思われる。(咲・夫)
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