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毎週土曜日放送されていたNHK土曜ドラマ「スニッファー」。
ウクライナ発の嗅覚捜査官の異色のドラマが、日本版としてNHKでリメイクされたものとのこと。
そのドラマも第7話で最終回を迎えていた。
スニッファーと呼ばれる嗅覚捜査官・華岡信一郎(阿部寛)と人情派の刑事・小向達郎(香川照之)のデコボココンビの活躍を描いている。
コミカルな面があちらこちらにちりばめられているから、とても楽しいドラマだった。
「華岡に差出人不明の荷物が届けられる。中身は多発する失踪事件の手掛かり、そして犯人からの無臭の挑戦状だった」(第7話・最終回)
スニッファーの華岡に挑戦する「神」という不気味な男。
失跡事件の2人の命が風前の灯となっており、どちらを助けるのか・・・と、奇妙な問いかけのメッセージと証拠品が送られてくる。
最終回となった今回は、ゲストに個性派俳優・安田顕さんが迎えられていた。
その役柄は、サイコパスの弟と平凡なサラリーマンの兄の二役だった。
犯人は多重人格を持つ男なのかと、思っていたら・・・。
一卵性双生児の男で、真逆の性格の持ち主だった。
人間離れをした嗅覚を持つ男・華岡信一郎(阿部寛)が、犯人を特定する無臭の手紙から、臭いを嗅ぎ取れるよういろいろと調べ上げる。
そして、ついに元の臭いを再現することを見出して、犯人を追いつめるがそこには奇妙なことが待っていた。
その後、一卵性双生児の一方が、犯人と特定し小向達郎(香川照之)たちと共に捜査を開始する。
今回のゲストで、不気味なサイコパスの男を演じる安田顕さんの演技は見ものだった。
すべての事件が解決した後、華岡たちの前に仮面の男が現れた。
これは・・・何を意味するのか。
はっ、は~ん。
続編を制作しますよ、どうでしょうか。
視聴者にそのように問いかけているかのような終わり方だった。
是非とも、是が非でも・・・続編を制作してほしい。(咲・夫)

(出典:NHK公式HP 抜粋)
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