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昨日、「今年の漢字一字」が発表された。
今年の世相を表す漢字は、「金」だった。
京都・清水寺で森清範貫主が、豪快な一字「金」を揮毫(きごう)されたとのこと。
オリンピックのゴールドメダルラッシュが思い浮かぶ。
さて、競馬の話。
東西の金杯から、スタートした日本中央競馬も残り5日間となった。
その年の世相を反映する漢字は・・・「金」だった。
ならば、その年の世相を反映すると言われる「有馬記念(グランプリ)」、その大一番の勝馬は・・・。
大好きな・・・ゴールドアクターの連覇か。
「金」の上をいく、ダイヤモンドなら・・・サトノダイヤモンドか。
19日(月)以降のスポーツ紙も、有馬記念一色であろう。
ところで、毎週末から競馬のブログを掲載しているが、最近では「◎◎◎他・検討」と銘打って4レース予想に切り替えた。
その予想を検討するにあたって、前夜は結構大変である。
7から9レース程度を予想し、そのうちの4レース分をアップしている。
出走各馬の最終追切に関する記事が、掲載されている木曜日・金曜日のスポーツ紙を求める。
その情報収集、前日に購入する「競馬エイト」のレース欄、そこにさりげなく書き込まれている記事のチェック。
荒れそうなレース、面白そうなレースの選択。
レース選択が終われば、軸馬探しである。
「距離とコース」に相性のいい馬のチェック。
調教の良かった馬のチェック。
前走のレースで目立っていた馬のチェック、不利があって競馬をしていなかった馬のチェック。
平素から応援する馬のデキの良し悪しのチェック。
血統的に今回こそは・・・と、言える馬がいたら嬉しくなる。
競馬専門紙は、平場のレースでもいろいろなデータが書き込まれている。
備考欄などは特に要注意。
そのほか、企業秘密も・・・。(笑)
この前夜の気が遠くなるようなチェック、そして投票すべき馬券の種別。
最近は、馬連ボックスと流しの組み合わせが比較的多い。
伏兵を軸馬とか、相手候補に入れて、それが見事に連に絡んだ際の達成感は何よりの清涼剤でもある。
義兄たちから、どうして「あの無印のような馬」を選んだのか、不可思議であるとのメールを貰うことがある。
そこが最も面白い軸馬選び、相手候補選びでもある。
[最近のヒット]
12月10日(土)阪神メイン「チャレンジカップ」の“マイネルハニー”(9番人気)。
12月3日(土)中京メイン「金鯱賞」の“ヤマカツエース”(4番人気)と“パドルウィール”(9番人気)。
11月19日(土)京都メイン「アンドロメダステークス」の“ドレッドノータス”(8番人気)。
11月13日(日)京都9レースの“サンライズアルブル”(10番人気)など。
データをきちんと読み込むことで、思わぬ配当にありついている。
前日予想に時間を費やすこと、決めたレースと決めた馬券の種類で当日の早いうちに投票すること。
これによって、回収率もアップしているから恐れ入る。
もっとも、12月11日(日)阪神8レースの軸馬に選んだ“インターンシップ”(7番人気)。
当日のパドック映像から・・・アタマを下げて覇気のない様子。
これを見たとき、ダメかもと頭の隅を悪い予感が駆け巡った。
このようなことも確かにあるけど、それでも前夜の検討は無駄にはならない競馬予想の礎である。
特に最近は、そのように思うことが多い昨今である。
これからも、この方法で回収率アップを目指したい。(夫)

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