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ここのところ、連日の雨と冬型の気象配置に嫌になっている。
どんよりとした山陰独特の暗い天候。
参ってしまう。(笑)
ところで、冬期に流行の激しいノロウイルスによる感染性胃腸炎。
先般来から、メディアを通して今冬の流行を懸念する報道があった。
ここに至って、「10年ぶり警報レベル」になっているらしい。
さらに怖いことに、「この冬のノロウイルスは、遺伝子変異により、感染リスクが高まっている可能性がある」との報道。
特に今年の場合は、早くからこの問題が全国レベルで取り上げられ、その予防対策なども報じられていた。
その症状は、嘔吐・下痢などが主なもの。
特に高齢者とか、幼児の場合は脱水症状により、抜き差しならぬことになりかねない。
老人施設とか、保育園・幼稚園などでは、手洗いやうがいなどが徹底されていると思える。
当方も、ずいぶん昔のこと、魚介類によりキツイ感染性胃腸炎で苦しんだことがある。
冬に生で食す岩ガキなど、出荷の際にはノロウイルス検査が行われている。
感染性胃腸炎の主な原因物質のノロウイルスは、人の体内でのみ増殖するらしい。
感染者の嘔吐物が、乾燥し気中に浮遊するウイルスを吸い込むことでも、感染するらしいからとても厄介なものである。
ごく少量のノロウイルスでも、極めて感染力が強いとか。
家庭内で感染者がいれば、嘔吐物、汚物処理には細心の注意をしなければならないらしい。
さらにトイレのドアノブなども徹底的に消毒すべきとのこと。
また、普段の生活の中では、石鹼などで手洗いを徹底的にすべきとか。
その手洗いについては、爪の間とかかなり細かく徹底して行わないといけないらしい。
ネットで検索すると専門家による予防法などが、こと細かく記載されており要チェック。
いずれにしても、この時期は感染性胃腸炎予防対策が必要である。(咲・夫)

(ノロウイルス)
[追 記]~感染性胃腸炎・10年ぶり警報レベル~
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が拡がっています。最新の1週間の患者数は、10年ぶりに大きな流行を示す「警報レベル」を超えました。
国立感染症研究所によりますと、今月18日までの1週間に全国の医療機関から報告されたノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者の数は、1医療機関あたり20.89人にのぼりました。1週間の患者数としては2006年以来の水準となり、大きな流行を示す「警報レベル」の基準値を超えました。
この冬のノロウイルスは、遺伝子変異により、感染リスクが高まっている可能性があるということで、厚生労働省は、手洗いなどを徹底して感染を予防するよう呼びかけています。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)
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