街を少し散策して、市場に行きました。
1階は果物屋さんやワインショップ、さらには肉屋、くだもの、雑貨等々さまざまなお店がありました。
そして、2階には各種レストランやお菓子屋さん、焼き物屋さんや肉屋さん。そしてドリンクバーなど
いろいろなお店があり、楽しめる場です。
しかし、2階は物価が高い。
日本よりも高いかもしれません。
そんな中、1階で購入したスプマンテ(スパークリングワイン)を持って、2階で海鮮串焼きを頼んで、
休息?です。
そして、さっそく日本に送るワインとオリーブオイルを選び、クロネコヤマトの航空便で、合わせて6本の空輸の手続きをとりました。
写真は、お店で選んだワインとオリーブオイルです。
ホテルは、広場に面した非常に便利な場所にありました。
予約時点では、広場に面した部屋は2~3千円程度高くなるとのことで、別な部屋をお願いしてありましたが、追加料金なしで、広場に面した部屋を用意してくれました。
これも、台風の影響で航空機が遅れ、1泊目をキャンセルしたためかもしれません。
このホテルの朝食が、GREAT!なものであることが翌朝わかりました。
写真は、部屋から見えるサンタ・マリア・ノヴェラ教会と広場のようすです。
すばらしいサンジミニャーノを10月10日の午前に発ちました。
宿のお母さんと娘さん、それに宿でご一緒した家族らと別れを惜しんでお別れです。
タクシーを呼んでもらって、ポッジポンシ駅まで戻ります。
列車でフィレンツェへ帰るつもりでしたが、駅に行くと1時間以上も待ち時間があります。
バスの時間を見ると・・・5分後に出発です。
予定変更です。
あわてて駅の売店でバスの切符を購入し、バスに飛び乗ります。
1時間ほどでフィレンツェ駅隣のバスターミナルに到着しました。
そこから徒歩10分ほどで、サンタ・マリア・ノヴェッラ広場に面したホテルへ到着です。
番地が異なり、ホテルの看板も小さく、少し探しましたが、便利なところです。
チェックインまでは時間があったため、バックを預けて、街を散策します。
サンジミニャーノののんびりしたところから、人で大混雑している街へくると、人波に疲れてしまいます。
市場やドゥオーモ(大聖堂)を見ますが、どうも、慣れ親しみを感じないところとの印象です。
ホテルへ疲れて戻ります。
部屋は3階(こちらでは4階ですが)です。
広場に面した新婚さん向けのような立派な部屋でした。
写真は、有名なドゥオーモ(大聖堂)です。入り口には入場者の大行列です。とても並んで入る気にはなりませんでした。
ジェラートで一休みしたあと、宿への帰りランです。
1時間半ほどのランでしたが、古都サンジミニャーノや近郊のビンヤード(ワイン用ぶどう畑)を背景にしての気持ちの良い走りでした。
宿の付近を散策していた妻が、最後に写真を撮ってくれました。
これが、その写真ですが、疲れも少なく、満足した顔で写っていました。
そして、この夜が、宿の最後、3泊目となり、翌日はフィレンチェへ移動です。
サンジミニャーノの街の1周ラン後、チステルナ広場にあるジェラート店で、ジェラートを食べました。
この店は、世界一のジェラート(ソフトアイス)を売っていることでガイドブックなどでも紹介されています。
前日には、長ーい行列ができていたため、別なお店のジェラートをたべましたが、この日は行列がなく、すぐに買うことができました。
マンゴーのジェラートを食べてみましたが、本当に、とろりと融ける美味しいアイスでした。
写真が、そのマンゴージェラートです。