晩酌事始

バンシャクコトハジメのお気楽レシピ。
いざ呑むなら作るべし。

サバ&ポテチ

2015-07-01 | 日常食材で


いつだったか「缶つま」のアイディアに見つけたもの。試しに調理(実験とも言う)してみたら案外イケた。

【作り方】
1.汁を切ったサバ水煮とポテトチップ(分量は5:1くらい)を砕いて混ぜ合わせる
2.タバスコを効かせる

レシピはたしかこんな感じ。
ポテチはいろんな風味や食感のものが多種多様にあるから、それだけ楽しみ方もありそう。
誰かと家呑みする時の話のネタにもなるな。

相手はサバですからね、もちろん日本酒にいいですがワインのツマミにも。

味付け卵

2015-07-01 | 日常食材で


ただいま培養中です(笑)

【自分流作り方】
チャーシューや角煮を作った汁を使うと良いなんて言われますが、そうでないと作れないなんて理不尽。
すぐ食べたい時には「めんつゆ」で作ってます。使い方は商品の説明書きにある「煮物」の濃さで。一晩漬けたら出来上がり。

めんつゆを割る水の1/4を酒、1/4をみりんに代えるとなお美味しい(その際は一度沸騰させる)。

たたきキュウリ

2015-07-01 | 野菜の味で


キュウリ肴の定番といえばコレ(かな?)

【材料】
・キュウリ 2本(よーく洗っておく)
・塩 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・好みで鷹の爪 少々
・いりごま 適宜

【作り方】
1.キュウリの先っちょとか固いところは除く
2.ポリ袋にキュウリ、塩を入れる(鷹の爪はこの段階で)
3.すりこぎ、カナヅチなどで叩く
4.ごま油を加え軽く手でもみもみ
5.ごまを振る
※味が足りないようなら塩を足して。ピリ辛がご所望ならラー油も少々

よく、叩くってどんな感じ?と聞かれるので・・・

【叩きの極意】叩いてつぶれることによる繊維の変質が旨味になるんだとか。
・おそるおそるコンコン、ではなくスナップを効かせてゴンゴンという感じ
・力加減のイメージは「叩く」と「潰す」の中間くらい
・キュウリ本体にヒビが入る、粗く砕ける位でよし(あとは手でちぎる)
・ストレス発散のために叩いてはいけない

どの酒がいいというより、酒に合わせて塩辛くしたりピリ辛にしたり。
本来、肴というのは酒に合わせるもの。

ポン酢納豆もやし炒め添え

2015-07-01 | 野菜の味で


いい名前はないかね。納豆料理だと思ってますが、一応。

【材料】
・納豆 1パック(ポン酢で溶いておく)
・もやし 1/2袋(お暇ならヒゲを切って)
・ニラ 50g位かな(2~3cmに切っておく)好きだからといって沢山は要りません
・豚小間切れ 申し訳程度に(無くても構わない)
・和風だし 顆粒小さじ1
・塩コショウ、酒 少々
・ごま油 適宜
・いりごま 適宜

【作り方】
1.もやし、ニラをごま油で強めの火加減でさっと炒める
2.手早く塩コショウ、酒、だし粉を振り、シャキッと仕上げる
3.器に盛り納豆をトッピング
4.好みでゴマを振る

さっぱりとこってりが混在した味わいがあとを引く(糸も引くけど)おいしさに。
こうした快活な肴にはすっきりとした生酒や生貯蔵の冷たいのを。

トマトと獅子唐のオムレツ

2015-07-01 | 野菜の味で


こんな風に出来上がったら、かなりおいしいです。
ホントは青唐辛子を使うトルコ料理なのだが、獅子唐ならいつでも手に入るので。

【材料】20cmのフライパンでなら
・卵 2個
・トマト 中1個(ざく切りに)
・獅子唐 5~6個(1~2cmの小口切りに)
・粉チーズ 小さじ2
・塩コショウ 少々
・オリーブオイル 炒め用・適宜

【作り方】
1.卵を溶き粉チーズを混ぜておく
2.トマト、獅子唐を中火で炒め軽く塩コショウを振る
3.材料に火が通ったら溶き卵を流し入れさっくりと混ぜる
4.蓋をして弱火で数分、蒸し焼きにする。



5.フライ返しなどで本体をちらっとめくり焼け具合をチェック
6.画像2のようにだいたい固まったなと思ったら皿をかぶせてエイッとひっくり返す
  きれいに皿にのらなくても大丈夫。ぐちゃぐちゃにくずれても美味しいですから(笑)

トマトの甘味成分がいい感じに焦げて美味しそう(実際に美味しいけど)

キレのある白ワイン、ロックでウオッカで。
日本酒なら冷たい吟醸を。幅広のグラスを使って。

納豆アレンジ らっきょと枝豆

2015-07-01 | 日常食材で


今じゃあまり名前を聞かなくなった園山真希絵さんのメニュー。
豆に豆かよと思いましたがやってみたら美味しかったので。

【材料】
・納豆 お好きなだけ
・らっきょ 適量(スライスしておく)
・枝豆 塩ゆでしたもの適量(荒く刻んでおく)
・納豆のタレ 適宜

【作り方】
1.材料をすべて混ぜタレで味を調整する
※自分はタレを控えめにしてらっきょの漬け汁も加えました(汁は滋養があるので)

なんとなく吟醸酒に合いそうだが、らっきょの微妙な苦みが邪魔をするので、ここはまったりとした純米で(ぬる燗ならなお良縁)