紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

今後の予定は?

2009-05-18 14:46:00 | ファミリー
 ついにお兄ちゃん、Tくんの大学(大阪)が一週間の休講になってしまった。この分ではKちゃんの学校(滋賀県内)も時間の問題なような気がする。

 思わぬ休講に友達は喜んでいるそうだが、Tくんは喜ぶどころか、大変残念がっている。今週はせっかく初の(トップバッター)ゼミ発表やったのに。せっかく準備したのに。と、いたく残念そう。

 しかも来週は新聞部の部活も原稿締め切りなどで多忙を極めるらしく、「今週ふたつ発表することになってたのに、来週に回ったら死ぬ~」ということだけど、果たして「来週」は、どうなるんだろう?という疑問も。一週間で解決するような問題だとは、とても思えないんだけど。

 ところで新型インフルエンザについて、真花さんが今日書かれた記事で、終わりの部分で明瞭簡潔な対処法のサイトを紹介してくださっている。大変参考になったので、ぜひ上記の彼女の記事よりご一読を。

 彼女も書いているが、関西圏の人間が関東圏に出張等で出かけることは頻繁だし、兵庫/大阪に住んでいなくても、リスクはそれなりにあるのだ。

 ところで現在新聞などで、「食料の備蓄の必要性」が説かれているんだけど、これ、ウチだけに限らず、難しい人たちは多いんじゃないかと思う。

 だって、明日の食料も買えない人たちや、一日一食で済ませている人たちだっているんだし。という我家ですら、現在年間で最も貧乏生活を余儀なくされる月間に入っているので、かなり苦しい懐の内、なのだ。かつての日本人の大多数が中流だった頃と同じスタンスで話を進めていいのか?という部分が、今ではあると思うんだけど。

 つきっきりで介護が必要な人が家族にいる場合、そして唯一の働き手が介護者にならなければならない場合、仕事を辞めて貯蓄を切り崩しながら介護に専念しなければならなかったりする人だっているのだ。福祉が機能しているとはとても思えない状況だ。

 医療機関は足りないし、福祉が機能しているとは言い難いしでは、新型インフルエンザの流行を食い止めるのは難しいと思う。マスクはもはや買えないし。どこも品切れ、かつ次回入荷は不明なので。

 対処する最前線の各方面の現場の意見や、市井の状況というものをちゃんとみて、切り捨てられる人々のないよう、国は対策を立てて欲しいと思う。