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あ~らふしぎ

綴ることが私の元気になっています

母の元へ

2006-12-12 19:07:31 | 出来事
母が退院をして帰ってきたというので、どんな様子なのか帰って来ました。10月よりも気候は寒く、ほほに突き刺さるような冷たい風。このような厳しい所で母達は生きている。30年以上離れて暮らしている私には、とても暮らしていけないところになってしまっている。
母は、何が何でも寝たきりになりたく無いと頑張りました。リハビリの時も、そうでない時も、常に手を動かし、首も動かし、足だって曲げてみたり延ばしてみたりと、それはそれは絶え間なく努力をしています。
そんな甲斐があって現在は、杖で歩く事ができるようになっていました。一人でお風呂にも入れるようになっていました。自分のことは自分で出来るようになっていました。
これで一安心です。義姉さんも務めを辞める事も無くて良かったのです。
後はこれから春になって暖かくなって、母が杖無しで歩けるようになって一日も早く大好きな畑仕事ができる事を祈っています。
風邪を引かないように祈るだけです。




荷物を引きながら、振り返る実家へ続く道。
磐梯山、君はちっとも変わらないけれど人の気持ちは変わってしまうのだよ。




家の前から見える磐梯山、
もううっすらと雪化粧でした。




何度も何度も振り返ってみる故郷も景色



中央に写っている2階建ての家、
今から15年前に火事で焼けて今の家がある


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17 コメント

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ホッとなさった事でしょう (りんごのほっぺ)
2006-12-12 19:48:45
お母様にお会いになってホッとなさったことでしょう。 
頑張り屋のお母様、快復も早いことでしょう。
良かったですね!
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ありがとうございます。 (さち)
2006-12-12 21:19:24
母にも悩みがあるようです。今日のファックスに書いてありました。本当にこの先自分で歩けるようになるのだろうか?などと書いてありました。やっぱり不安なのでしょうね。大丈夫!貴方なら歩けるようになると思いますよ。っと言いたいです。
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ちょっと安心ですね! (kazuba)
2006-12-12 22:02:58
さちさんコンバンワ
暫く更新がないので何かあったのかな~何て思っていました。
お母様のご退院だったのですね、良かったですね!
さちさんに会われてさぞかし嬉く、心強かったでしょうね。
お母様はきっとまた畑に出られる様になられますよ。

ご実家は磐梯山がいつも見える景色のいい所なんですねー
福島は昨年
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続きです (kazuba)
2006-12-12 22:06:59
送信してしまいました。
で2泊3日の旅をしましたが、いい所が沢山ありますねー、また行きたいです。
磐梯山の写真も沢山撮りましたよ
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そばに居ないので、。。kazubaさん (さち)
2006-12-12 23:30:38
娘はあまりそばに居ない方が良いのですよね。お嫁さんが居るのにでしゃばってもうまく行かないのですよね。たま~に行くのが良いのかもしれないですね。
何だか何時もより穏やかな顔をしていたようにも見えました。自分もきっとホッとしたのでしょうね。
やっぱり自分の家が一番なのでしょうね。
ありがとうkazubaさん、きっと母は、来年には畑で動いていると思います。

今回、故郷をよ~く見てみるとけっこう良い所なのですよ。ここで生まれて良かったと思うのでした。
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お久し振りです。 (Salut.)
2006-12-13 08:22:26
お母様の様子、私の亡き母の時とだぶりました。
母も寝込んだ時に、筋力が衰えて寝たきりにならないように・・と、寝床で手や足の運動をしていました。

やはり兄嫁さんも仕事を辞めようと思ったそうですが、無事乗り切りました。

外に出た者は、あまり口出ししてはいけませんよね。
主人の実家でも、跡継ぎが早逝し義兄嫁さんが頑張っているのですが、嫁に出た長姉が頻繁に出入りし、トラブルの元になっているようです
義兄嫁さんの手助けをしてくれるのならいいのですが、義父母や同居している義弟に機関銃トークを浴びせていく日々・・・困ったもんです。
なるべく関わりたくはないのですが、義兄嫁さんの愚痴を聞くくらいは・・ネ
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良かったですね (笹ゆり)
2006-12-13 09:25:27
お母さんは丈夫な方ですね。でも自分でやろうという意識がある限り大丈夫です。身体ではなくて頭がダメになると、自分でやろうなんて考えなくなるから。そういう人2人も見ているから、親が年をとるとそっちの方ばかり気にしてしまいます。
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良かったですね (おおや)
2006-12-13 11:24:34
お母様のお顔をみて ほっとされた事と思います。
寒い季節の後は 春がきます 畑に出られることを楽しみに 寒さも楽しみに変えて過ごされます様に。

会津の冬景色 磐梯山良いですよね 春に行きましたときは 見られませんでした 何処までも広がる田園風景
写真を見せてくださいね。
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何処のお宅でも。。Salutさん (さち)
2006-12-13 18:22:46
この話は、永遠の課題なのでしょうか?
お嫁さんのことも自分の子供だと思えば腹も立つことも無いのにね。お嫁さんもいずれ自分も年を取っていくのですから、明日はわが身なのですよね。
周りは見ているのですよね。意地悪をしているとまた自分に戻ってくるのですよね。
利口な人はあまり人の悪口を言わないのですよね。
縁があってその家に嫁いだのですから、暖かい家族を作れば良いのになあと思ってしまいます。
私は、世間の事を参考にして必ず気持ちの良い家庭を築きあげていこうと思っています。これが私のささやかな夢です。誰だって良い所ばかりはありませんから!
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ありがとうございます。笹ゆりさん (さち)
2006-12-13 18:32:22
母は、三姉妹の真ん中なんです。皆元気なのですが、お姉さんはさっきの事を忘れてしまうのだそうです。だから、電話の話をすっかり忘れてしまうのですよ。
でも、可愛いひ孫に囲まれて幸せそうでしたよ。やっぱりここも親子四世代で暮らしています。
下の妹は、ボケが来てしまっているようです。何故自分が今、ここに来ているのか分からなくなるそうです。DAYサービスへ行ってくるのですが、そこで何をしてきたのか訪ねても、分からないと答えるそうです。
その点、家の母は、全然ぼけても居なくてしっかりしています。それで言うことは、私はまだまだぼけてなんか居られない!やる事が沢山あるのだそうです。
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