こちらは名久井農業高校のブドウ園。
第1農場は果樹園なのでたくさんの果樹が植栽されています。
ブドウといえば山梨県、長野県のイメージですが
この青森県も生産量で全国ベスト10に入る産地です。
津軽地方で最近注目されているのが「スチューベン」という品種ですが
名久井農業高校のある南部町周辺では品種が違います。
黒い「キャンベルアーリー」が大正時代から今も栽培されています。
キャンベルはほどよい酸味があり美味しいのですが
近年、甘いブドウが人気となりちょっと苦戦しているようです。
そこで最近は「サニールージュ」「ルビーオクヤマ」という
大粒でマスカット系の香りがする新品種の導入が進められています。
野菜であればすぐ品種を変えることができますが果樹は大変。
今までの古い樹木を切り、次の苗木を植えるわけですが
経営に乗るまで数年かかってしまいます。
また一気に更新してしまうと数年間は収入がなくなるので
これまた徐々に変えていくことになります。
ブドウにしてもリンゴやサクランボにしても
そう簡単に品種更新できないところが果樹栽培の大変なところです。
さてこの名農のブドウはもちろん生食にもなりますが
ブドウジュースにも加工されます。
文化祭で販売されますが、ご存知のとおり
濃厚なジュースは珍しいと人気。
今年も実りの秋が楽しみです。
第1農場は果樹園なのでたくさんの果樹が植栽されています。
ブドウといえば山梨県、長野県のイメージですが
この青森県も生産量で全国ベスト10に入る産地です。
津軽地方で最近注目されているのが「スチューベン」という品種ですが
名久井農業高校のある南部町周辺では品種が違います。
黒い「キャンベルアーリー」が大正時代から今も栽培されています。
キャンベルはほどよい酸味があり美味しいのですが
近年、甘いブドウが人気となりちょっと苦戦しているようです。
そこで最近は「サニールージュ」「ルビーオクヤマ」という
大粒でマスカット系の香りがする新品種の導入が進められています。
野菜であればすぐ品種を変えることができますが果樹は大変。
今までの古い樹木を切り、次の苗木を植えるわけですが
経営に乗るまで数年かかってしまいます。
また一気に更新してしまうと数年間は収入がなくなるので
これまた徐々に変えていくことになります。
ブドウにしてもリンゴやサクランボにしても
そう簡単に品種更新できないところが果樹栽培の大変なところです。
さてこの名農のブドウはもちろん生食にもなりますが
ブドウジュースにも加工されます。
文化祭で販売されますが、ご存知のとおり
濃厚なジュースは珍しいと人気。
今年も実りの秋が楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます