彼岸といえばお供えするのは「ぼた餅」か「おはぎ」と決まっています!
2種類もあるのかと驚くかもしれませんが、いずれも同じ食べ物。
春にお供えするときは牡丹の花に見立てて「牡丹餅」、
秋には小豆を萩の花に見立てて「お萩」と呼んでいるのです。
でも全国的に見ると「彼岸だんご」という別の食べ物をお供えする地域もあります。
しかし面白いことに彼岸だんごも地域によって違うようです。
餡の入らないまん丸の小さな団子を積んでお供えするのが一般的のようですが
丸くて平たい団子を供える地区もあるようです。
さて私たちが住む青森県南ではこのような白くて丸い団子をお供えします。
中には餡が入っていて大きさはミカンの大きさ程度。
決してくし団子のような小さなものではありません。
もちろん仏様にお供えするものなので、
かつて米のとれないこの地域であっても貴重なもち米が使われています。
昔はどの家庭でも手作りしていたので
手伝ったり、つまみ食いして叱られた経験がある方も多いのではないでしょうか。
残念ながら今は作る家庭は激減し、このように市販されたものを
お供えするのが増えているようです。
しかしお供え用とはいえなかなか美味しいもの。
郷土料理同様、後世に残したい食文化です。
レシピがインターネットでさまざま紹介されているので
お子様やお孫さんと作ってみるのはいかがでしょうか。
今日は彼岸の中日です。
2種類もあるのかと驚くかもしれませんが、いずれも同じ食べ物。
春にお供えするときは牡丹の花に見立てて「牡丹餅」、
秋には小豆を萩の花に見立てて「お萩」と呼んでいるのです。
でも全国的に見ると「彼岸だんご」という別の食べ物をお供えする地域もあります。
しかし面白いことに彼岸だんごも地域によって違うようです。
餡の入らないまん丸の小さな団子を積んでお供えするのが一般的のようですが
丸くて平たい団子を供える地区もあるようです。
さて私たちが住む青森県南ではこのような白くて丸い団子をお供えします。
中には餡が入っていて大きさはミカンの大きさ程度。
決してくし団子のような小さなものではありません。
もちろん仏様にお供えするものなので、
かつて米のとれないこの地域であっても貴重なもち米が使われています。
昔はどの家庭でも手作りしていたので
手伝ったり、つまみ食いして叱られた経験がある方も多いのではないでしょうか。
残念ながら今は作る家庭は激減し、このように市販されたものを
お供えするのが増えているようです。
しかしお供え用とはいえなかなか美味しいもの。
郷土料理同様、後世に残したい食文化です。
レシピがインターネットでさまざま紹介されているので
お子様やお孫さんと作ってみるのはいかがでしょうか。
今日は彼岸の中日です。
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