ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

街の巨匠

2009年07月20日 | TVネタ
先日オンエアされたTBS「チューボーですよ」はMC堺正章がゲスト竹中直人と共にゴーヤーチャンプルーを作るという内容。

紹介された“街の巨匠”はいつもライヴでお世話になっている五反田・結ま~ると六本木・島唄楽園。

結ま~るママがカメラ目線で「ゴーヤーの切り幅は3mmが一番いいさ~」だって。
言わされてる感たっぷり


めちゃくちゃ美味そう。
あぁゴーヤーチャンプルー喰いたい。

それにしてもマチャアキは鍋振りが下手だったな。

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4 コメント

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21日の日経夕刊 (かえる)
2009-07-21 20:25:15
このブログ記事と関係はありませんが、
21日の日経夕刊の最終面に
奄美史の記事が載っていました。

内容は歴史の教科書チックな感じがしますが、
皆既日食のことばかりが話題となっている中、
そういったのとはちょっと目線の違う
奄美関係記事でした。

私は奄美の歴史は全く知らず、
コオル兄ィⅢさんが、ライブの中で
「奄美の唄は悲しいものが多い」
と話していたのを聞いたくらいなので、
記事の内容は既知の事かもしれませんが、
奄美関係ということでご案内します。
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日経は読んでないので... (管理人)
2009-07-21 21:51:06
どういう記事だったのですか?

1609年の侵攻以来、250年以上も薩摩の圧政で苦しめられたっていう話でしょうか?
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概略 (かえる)
2009-07-21 22:22:35
①薩摩藩が大島や徳之島などで黒糖の上納制度を導入。奄美の社会では薩摩藩の郷士格を持つ中間支配層が生まれ、それ以外の島の人々との間で階層分化が進んだ。
②薩摩藩による奄美政策は、琉球王国を通じた中国との外交・通商政策と薩摩藩の直接統治のバランスをとるように決められた。
以上のようなことの例として、郷士格を取得した人が名字をつける際に、薩摩藩側から1字制を選ぶよう指導されたことについて、奄美郷土研究会の弓削政巳氏が考える背景が書かれていました。
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黒糖地獄 (管理人)
2009-07-22 11:47:04
新聞だから当たり前だけど、上記のような新聞調の文面では少々軽めに聞こえますね。実際の黒糖地獄のひどかった模様がいろいろな唄に残っています。

薩摩は幕府に虐められていたから弱者から搾取するしか生き残る道はなかった。その弱者が奄美だった。と私は認識しています。
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