ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

シマの若手

2006年05月20日 | 奄美シマ唄/三味線
昨夜は『奄美いも~れ祭り』に参加してきた。残念ながら山下聖子ちゃんは病欠で初対面は先送りとなってしまったが、笠利を代表する若手実力派唄者のお二人と競演する事が出来た。

松元良作君とは居酒屋などで何度か会った事はあったがゆっくりお話しするのは今回が初めて。高音部の裏声が美しい歌声は以前から知っていたが、太鼓をあれほど巧く叩くとは知らなかった。
また、初対面となる松崎博文君の歌声は地声が素晴らしかった。良い意味でとても若手とは思えない味わい深い声を出す。また三味線もかなりの腕前だ。

この二人と一緒にやらせて頂いてまた一つ勉強になった。

※写真は楽屋にあったがじゃ豆(左:これは「黒糖豆」という商品名)と奄美の塩飴(右)
この塩飴がしょっぱくて甘いという不思議な味。

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