ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

ブルースマンのように

2005年12月15日 | 音楽/楽器
ストラトキャスターの弦を太い物に換えた。以前はERNIE BALL製“SUPER SLINKY”=「とってもほっそり」というセットで0.009~0.042だったが、今回は“SKINNY TOP HEAVY BOTTOM”=「上がやせっぽっちで下がどっしり」という物。女性にとっては間違ってもそんなスタイルにはなりたくないだろうが、ギターの場合これがとってもブルース的な弦のセットで、太さは0.010~0.052とほとんどアコギのライトゲージくらいしっかりとしている。

一気にゲージを上げたのでトレモロユニットを調整しないといけない。裏のバネだって3本から5本にしなきゃならん。これは私なんぞよりも今や数段ギターに詳しいうずまき・みた氏にお願いして彼の馴染みの楽器店で職人に調整してもらった。

来週の電気うずまきライヴ(12/19四谷)で初披露の予定。太いゲージの野太い音を乞うご期待。

と、今回は解る人にしか解らないお話でした。


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