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シマ唄はブルースだ。教訓や恋愛も唄われるが、日常あった些細な事も唄として残っている。八月踊り唄も同じ。三味線唄よりも古いため、音階が異なる曲が多いが返ってそれがギターと合う。
前回書いた人気曲3つ以外の八月踊り唄でも「足なれ」や「諸鈍長浜」等は個人的に非常にギターのアレンジが合うと思っている。
また師匠のCDでチチ松村さんが弾いている「てぃくてんぐゎ」も非常にギターに合う曲である。
しかし三味線曲はダメだ。無理にギターアレンジを施しても原曲を超える格好良さは出ないのだ。
前回書いた人気曲3つ以外の八月踊り唄でも「足なれ」や「諸鈍長浜」等は個人的に非常にギターのアレンジが合うと思っている。
また師匠のCDでチチ松村さんが弾いている「てぃくてんぐゎ」も非常にギターに合う曲である。
しかし三味線曲はダメだ。無理にギターアレンジを施しても原曲を超える格好良さは出ないのだ。
きっと三味線が奄美に伝来してから、古い唄が変形して三味線の音域と属性のほうに引っ張られていったんじゃないかと思います。だから、純三味線曲の場合はギターと合わない感じがするのかもしれません。
でも、ぼく的には「上がれ日ぬ春加那」のギターバージョン大好きなんですけど、やってるほうはそれほどでもないんでしょうか?
勝島徳郎さんが三味線伴奏をつけるまではチヂンだけで
唄われていたという「イトゥ」などは三味線に影響されて
音階が変化しているだろうと思われるし、他にもそういった曲が
ありますからね。
ご指摘を受けるまで、「上がれ日ぬ春加那」をコロッと忘れていました。
あれは三味線曲でも珍しくギターアレンジが合う曲ですね。
演奏自体は格好良いのですが、如何せん唄が難しく、
なかなか思うように唄えないのが悔しいところなんです...
精進しますっ!