ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

奄美ツアー2013・後編

2013年11月07日 | 奄美ツアー2013

11/4(月)第三日目

前夜、遅かったけど早起きして古仁屋高千穂神社で師匠がCD「あはがり」の奉納。

神社から町を見下ろす。海の向こうには加計呂麻が見える。

 

その後、海上タクシーで加計呂麻島に渡り、師匠の生まれ故郷である花富集落へ。

今年はドラマの撮影で夏に一度帰郷している師匠だが、公民館では熱烈な歓迎を受けた。

島太鼓(ティディン)を叩いてのお出迎え。

文字の剥げ具合いに年輪を感じる公民館の看板。

紅白の垂れ幕と手書きの横断幕。

どれだけ師匠が花富集落の人に愛されているかが分かる。

当初は地元の方々とランチ懇親会&ミニライヴの予定だったのが

いざ始まってみるとガッツリ2時間のステージと相成りました。(^^ゞ

師匠の同級生や先輩おばぁたちが涙して師匠の唄を聞いていた。

伴奏をしていてこちらも胸が熱くなったZ。

ライヴ後の記念撮影。

師匠を出待ちする姐さんたち(笑)

 

そして再び海上タクシーで古仁屋へ。

 

古仁屋で一番うまい「かしゃ餅」をゲット!@大城もち店

できたて!最高~!

 

夕食のあとはヤドリ浜“いそしぎ”で師匠のミニライヴ。

六調では強力な助っ人登場!

超パワフルな唄声でマイクが壊れるかと思った(^^ゞ

笠利や名瀬からも師匠のファンがいらしてました。

 

師匠のライヴ後は「セッションタイム」。

H兄ョのリクエストにお応えしてワシは土居ちゃんと地元の若者たちをバックバンドに

ビートルズや歌がなかなか終わらないシリーズ、そしてブルースおと~りと、

いつも東京でやってるネタを好き放題やらせていただきました(笑)

お客さんもノリノリだったしバックはバンドだし、超たのしかったyo~

ユウキ&ケイタ、土居ちゃんもありがてぃさま!

師匠はそんなワシのオンステージを客席で終始ニコニコ顔して見てくれてたので、

ずっと気になってたんだけど(笑)......終わった後に「あっちゃん、あんたスゴい芸を持ってるわね~」と。

怒られるかと思ったら褒められちゃった(笑)

 

その後は先輩たちのオンステージ↓

この兄ョお二人の持ちネタはホントにクオリティ高いッス。

特に陽水と千春ね(笑)

 

声量がハンパないからマイクなんか全く必要なし。

画像ではマイクがあるけど実際は電源OFFになっとります(笑)

ほんとスゴい兄ョたちでR。

 

この旅で一番濃厚だった笑いあり涙ありの3日目はこうして夜更けに終了。

いそしぎを後にする頃にはいいかげん寝不足が続き過ぎていてもうフラフラ。

酒も飲んでいないのにやけにフラつくと思ったっら、床が歪んでいるんだって(笑)

しかし心は充実感であふれるほど満たされていたのであった(^^)

 

 

11/5(火)最終日

前日までの無理が祟り、朝は全く起きられず、ホテルを出る直前までベッドから出られんかった(^^ゞ

島豆腐屋でランチを食べ、ビッグ2でおみやげを物色していたらワレンキャの父・W氏に遭遇。

ならびやキャップをいただいたZ~。

ラッキー!

 

 

こうして濃ゆい濃ゆいツアーは終了。

暑くて熱いシマ・瀬戸内町が師匠のアツい思いを育んでいるのかも知れない、

そんな風に思った今回の旅だった。

 

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