ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

サンシンの日のシマ唄ライヴ

2006年03月05日 | 奄美シマ唄/三味線
やちゃぼうねっと・midoriさんからのお誘いで徳之島の唄者・藤山和也さんのライヴを見てきた。グルくんで人のライヴを見るのは初めて。
徳之島の唄は奄美シマ唄に沖縄のエッセンスがプラスされた感じだ。それは数年前に酒井正子教授の講演で初めて聴いたので知っていた。奄美のシマ唄とは若干雰囲気が異なるのだ。

藤山さんの声は地声が渋く、あまり裏声を多用しない徳之島系シマ唄にピッタリ合う。

本業も私と同業種のようで、ゆっくりいろいろとお話をさせて戴きたかったのだが、ライヴ後にはいつものように唄遊びが始まってしまい、あっという間に終電の時間。

「またお会いしましょう」と固く握手を交して阿佐ヶ谷を後にしたのだった。

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2 コメント

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Unknown (midori)
2006-03-12 23:44:40
どもども、ご来場ありがっさま。

楽しんでいただけたようでほっとしております。

ライヴ後の唄遊びも楽しかったですねー。

久々にタナカさんの三味線で唄わせてもらって疲れも吹っ飛びました。重ねて感謝ですー!!

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徳之島のシマ唄 (管理人)
2006-03-13 11:43:19
midoriさん、こんにちは。

先日はありがとうございました。



また唄遊びしましょうね。

(またタイミングが合わないかな?・笑)
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