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麻布十番をウロウロしていたら『おもかげ』というお店を発見した。
フツーのレストランと思われるが、「おもかげ」がキーワードになって大好きなシマ唄の歌詞がアタマの中でグルグル回っている。
♪面影ぐゎぬ 立ちゅん時んにゃ
(うむかぎぐゎぬ たちゅんときんにゃ)
高さハナ登て 手拭ぃ まんち 立っちゅりよぉ加那
(たかさはなぬぶて とぅぬぎぃ まんち たっちゅりよぉかな)
訳:私の姿が思い浮かんだ時は高い所に登って手拭いをヒラヒラさせて立っていてください、愛する人よ。
シマ唄によく出てくる「面影」という言葉の意味が標準語と島口で違う、と今まで思っていたらそれは大きな間違いだった。
まぁ間違いというか自分の勉強不足。
「面影」を「あるものを思い起こさせる顔つき・ようす」と捉えるからいけなかった。
「面影に立つ」=「目の前に姿が浮かぶ」
こちらの意味で捉えていればシマ唄に出てくる
「面影ぐゎぬ立たんちあんにゃ」や
「面影ぐゎぬ立ちゅん時んにゃ」が正しく理解できたのだ。
浅学菲才....まだまだ標準語の方も勉強が足らんっちゅうことですな。
フツーのレストランと思われるが、「おもかげ」がキーワードになって大好きなシマ唄の歌詞がアタマの中でグルグル回っている。
♪面影ぐゎぬ 立ちゅん時んにゃ
(うむかぎぐゎぬ たちゅんときんにゃ)
高さハナ登て 手拭ぃ まんち 立っちゅりよぉ加那
(たかさはなぬぶて とぅぬぎぃ まんち たっちゅりよぉかな)
訳:私の姿が思い浮かんだ時は高い所に登って手拭いをヒラヒラさせて立っていてください、愛する人よ。
シマ唄によく出てくる「面影」という言葉の意味が標準語と島口で違う、と今まで思っていたらそれは大きな間違いだった。
まぁ間違いというか自分の勉強不足。
「面影」を「あるものを思い起こさせる顔つき・ようす」と捉えるからいけなかった。
「面影に立つ」=「目の前に姿が浮かぶ」
こちらの意味で捉えていればシマ唄に出てくる
「面影ぐゎぬ立たんちあんにゃ」や
「面影ぐゎぬ立ちゅん時んにゃ」が正しく理解できたのだ。
浅学菲才....まだまだ標準語の方も勉強が足らんっちゅうことですな。
どの唄で唄えるんだろう??と思っていたら、
朝花節で唄えるんですね~~。
唄いこんでモノにしなきゃ。横取りです
朝花節とかは兄ィが唄っているのをきちんと聴いているのですが、やっぱりシマ口は聴き取れないです。
よく耳にする歌詞とかあるんですけどね~~。
それにしても昔の人は良い歌詞を作りますな。
だから噂話も詞に残るんですね(笑)