ムンカミ日記byコオル兄ィⅢ

ムンカミ(=物噛み)とは奄美地方の古い方言で「物を噛む」=「食べる」という所から転じて「生活」という意味を持つ。

黒潮ツアー2013(3)喜界島でライヴ編

2013年10月24日 | 黒潮ツアー2013

ツアー四日目(10/16)

いよいよ今ツアーの最終目的地・喜界島に乗り込む日。

睡眠もバッチリ、ヘルシーな朝食も頂いて(靴は喰いちぎられたけど)笠利のヒロリン宅から意気揚々と奄美空港へ。

 

出発時間が迫っていたので急いで楽器だけ検査機に通そうとするとチケットを見た係員が

「あ、この便は欠航ですよ」と。

え~~~っ??

改めてカウンターを見るとJAC3831便に欠航の赤い表示があるじゃぁあ~りませんか!

マジ??

一瞬アタマが真っ白になったが、いろいろあって(ここでは端折る)た~くさん待った結果、次の便に乗れた。

3時間待って10分のフライトだ(笑)

誰かが「大学病院の治療みたい」と言っていた(^^ゞ

ともあれ喜界に着いてホッとする。

 

空港にはナオキが迎えに来ていた。シマで会うとなんか嬉しい。

さぁ、3時間遅れた分、急がねばならん。

まずは祖父の生家へ行き仏前へご挨拶。

親戚のタエコばぁと久々の対面をし、少しだけ話をしてから八月踊りの会場である公民館へ。

余興への参加は翌日ということになりライヴハウスSABANIへ向かう。

 

そういや前回シマに来た時はまだSABANIは無かった。

7周年だというからそれ以上シマに来てなかったということだ。

 

SABANI着。店内は想像以上に広い。

カウンターとステージそして客席の感じが名瀬のasiviに似た作りだ。

隅にはダーツ台なども設置されていて、とても清潔感があり洒落ている。

サウンドチェックをしていると、ダートゥワンの面々、川畑さおりちゃん、西商店、今日の出演者が続々とやってきた。

それぞれと挨拶。

 

いよいよ喜界島でマブリ初ライヴだ。

ワクワクしてきた。

フロントアクトで盛り上げてくれたダートゥワン、さおりちゃん、西商店、みなさんMCでマブリとの関わりを話してくれた。

ありがたいッス。

 

そしてマブリの出番。

直前に奈良ちゃんが珍しく「わ~、緊張してきた」という。

聖地・喜界島、SABANIでの初ライヴ、そりゃ緊張しても当然だよね。

でもお客さんが1曲目の朝花節から盛り上げてくれたのでそんな緊張感は最初だけ。

あとはいつも通り気持ちよくノビノビやらせていただいた。

西商店とは「ちんだら三部作」を。

さおりちゃんとは「赤連橋」を。

ダートゥワンのベーシスト・ヨネダさんとは「千鳥浜」をそれぞれコラボさせていただいた。

その時、奈良ちゃんはドラムスね。

そして六調ではもうこんな感じ。

島太鼓を叩く西商店の表情に注目(笑)

 

もうホント最高に楽しかったッス。

喜界島サイコー!

SABANIサイコー!

ライヴが終わったらまるでいつもやってるかのように自然とギター唄遊びが始まり....

楽しくて笑いっぱなし飲みっぱなしで終わらん終わらん。

気がつきゃ4時半過ぎ!

誰も止めないからすごい時間になってた(笑)

最後にお店の前で記念撮影。

 

SABANIオーナーのノリさん、そして平日にも関わらず来場して下さったお客さんにも感謝です。

 

(喜界島でライヴ編 終了)

 

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