知念良吉ライヴ

先日、ウチナンチュ・シンガーソングライター・知念良吉氏（画像右）の結ま～るライヴを見に行った。沖縄フォーク村の流れをくむ方で温かみのある声は小椋佳のようにも聞こえた。

氏を“ブルースシンガー”と紹介する事もあるようだが、歌の感じからすると“フォークシンガー”と言った方がしっくりくるような気がする。私の好きな70年代フォークのような温かみがあるのだ。
声が良い。ハモニカの音が良い。
Gibsonのピックギターも格好良い。
そしてさすがはベテラン、演奏に貫禄がある。

ライヴの後に少しお話しさせて頂いた。
私は初対面のつもりでご挨拶をと思っていたら、何と昨年２月に国立で行われたシマ唄ライヴで私を見たと言うではないか。
「三味線だけでなくギターも弾かれてましたよね。面白かったです。」とありがたいお言葉も頂いた。

その後は何故かモンゴルの馬頭琴を弾く人が飛び入り。（画像左）
初めて生でホーミーを聴いた！
こちらの体にもしびれが伝わってくるような感覚はスゴかった！
それにしても、RITTERのギターケースに馬頭琴が入っているとは思わなかったなぁ～。



　　　　　　　　　　　　


しかし沖縄料理店で“ホーミー”とは.....これいかに。
（わかる方だけわかれば良いです....）