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『黒声』と書いて「くるぐい」と読む。その心は....いわゆる「ダミ声」という意味である。
一般的にダミ声は歌手に向かないと思われがちだが、ジャンルによる。童謡やクラシックの世界ではダミ声は向かないだろう。しかし、ブルースやロックではダミ声が格好いい。
私の好きなダミ声系ブルースマンは何といってもハウリング・ウルフ(HOWLING WOLF)だ。もの凄い巨体からもの凄いダミ声を振り絞ってブルースを歌う。かのエリック・クラプトンも影響を受けた名実共にビッグなミュージシャンである。
そして我らが奄美シマ唄界でダミ声系唄者といえば真っ先に浮かんでくるのは里 国隆さんだろう。
この人の声、ホントに凄い。
『黒声』はCDのタイトルにもなっている。
最近リリースされたアルバム『奄美の哭きうた』が素晴らしい。特に「黒だんど」
気に入って何度も聴いている。
沖縄の大御所・登川誠仁さんのCDで「HOWLING WOLF」というタイトルのアルバムがある。私も買った。登川さんは素晴らしい唄者であるのは間違いないが、「HOWLING WOLF」という感じではないと思う。
日本の「HOWLING WOLF」は里国隆である。
一般的にダミ声は歌手に向かないと思われがちだが、ジャンルによる。童謡やクラシックの世界ではダミ声は向かないだろう。しかし、ブルースやロックではダミ声が格好いい。
私の好きなダミ声系ブルースマンは何といってもハウリング・ウルフ(HOWLING WOLF)だ。もの凄い巨体からもの凄いダミ声を振り絞ってブルースを歌う。かのエリック・クラプトンも影響を受けた名実共にビッグなミュージシャンである。
そして我らが奄美シマ唄界でダミ声系唄者といえば真っ先に浮かんでくるのは里 国隆さんだろう。
この人の声、ホントに凄い。
『黒声』はCDのタイトルにもなっている。
最近リリースされたアルバム『奄美の哭きうた』が素晴らしい。特に「黒だんど」
気に入って何度も聴いている。
沖縄の大御所・登川誠仁さんのCDで「HOWLING WOLF」というタイトルのアルバムがある。私も買った。登川さんは素晴らしい唄者であるのは間違いないが、「HOWLING WOLF」という感じではないと思う。
日本の「HOWLING WOLF」は里国隆である。
その人は どうやら故里国隆氏だったようです。
『島唄のおじちゃん今日も唄っている!!』と当時は当たり前のように観ていた光景でしたが・・・。
大人になって もう一度聴きたかったなぁ~と 今しみじみ思います。
今は沖縄に住んでおりますが、3年前までは喜界島にいました~
三味線はいつ頃から始めたのですか?
この間知り合いの奄美出身者とお会いし、島唄を聞く機会があったのですが「ハヤシできるね?」と言われ少し唄わせてもらったのですが、あまりのヘタぶりにとても恥ずかしかったです(^^;)
CD聴きながら練習しようかな
と思っているところです。。
練習にあたり何かアドバイス頂けないでしょうか?
さすが名瀬ンチュですね。
本物を見ていたとは凄い。
私も本物を一目見たかった!
ひとんさん>
私は98年の年末から三味線を始めました。唄はその2年後くらいからです。
師匠をもたずに練習するなら一つの曲を出来るだけ聞き込むことが大事だと思います。細かい所までコピーできるように聞き込むと良いと思います。
頑張って下さい。
情報ありがとうございます。
上記URLのくるだんど節(戦争や負けて)は
一聴の価値あり!是非ご試聴を!
那覇市役所職員の宮里千里さんの機転のきいた
即興録音による那覇市平和通りの路上ライブ。当時の沖縄の日常生活の音が雑音的に入り、臨場感に溢れています。里国隆は偉大な唄者です!
この『奄美の哭きうた』に収録されている黒だんども良いですよ~。
「♪加那志がくれしょちゃん38縫かとる」という部分が好きです。
奄美のHowlin' Wolf・里国隆、良いですよね~。黒声にシビレます。