そんな謎の感覚はいらない(謎の彼女X)

謎の彼女X 第8話「謎の感覚」。
やや遅れてみたわけだが。

なかなかいい感じに思春期の青少年してますなぁ。
卜部のおっぱいがそんなに気になってしかたがないのかいなｗ

世間の青少年どもはみんなあんな感じなんだろうか？

否！
わたしはあんな青少年ではなかったと断言できる。
我輩の存在をもって反証としたい。

なぜか？

高校生当時の我輩は、おっぱいが好きだとは思わなかった。
おっぱいが好きだという感覚が理解できなかったのだ。

それは男としてありえなくないか？
おまえはホモなのか？
ロリコンなのか？

いいから最後まで聞きたまえ。

我輩は初恋の女の子がときメモの紐緒結奈だったという筋金入りのこちら側の住人である。
だから同じ年頃の女の子など当時からガチでどうでもよかった。

では、その二次元の女の子はというと・・・。
当時、年頃のヒロインは全員ともおっぱいはややデカめという右に倣え的な描写がなされており、ロリではなく年頃のヒロインでしかも貧乳というものは当時存在しなかったのだ。

実際、紐緒結奈は好きでも、紐緒結奈のおっぱいは正直どうでもよかった。

いまわたしが高校生だったなら、きっと自分は貧乳が好きなんだと既に気がつくことができただろう。
ああ、なんといい世の中になったことか。



さて謎の彼女X。

卜部はなぜあれでかわいいのか謎などかわいい。
しかし。
アニメのあのシーンのごとく、触れたら「むにょん」と擬音が出るほど脂肪がついているのはいただけない。

擬音が出るなら「ふにっ」というくらいのサイズを我は求めたい。

「思春期の青少年はみんなおっぱいに触りたいに違いない」
これは概ね当てはまるのかもしれない。
だが、ロリコンでなくとも、ホモでなくとも、確実に例外は存在する。

「男はみんな巨乳が好きに違いない」
これも概ね当てはまるのかもしれない。
だが、ロリコンでなくとも、ホモでなくとも、確実に例外は存在する。

わたしにしてみれば、卜部はかわいいのにおっぱいがデカすぎるのが残念でしかたがない。

理想はＡかＡＡ。
Ｂでもガマンする。
Ｃ以上は認めない。
見た目ＤかＥの卜部のおっぱいなど我輩の前にはありえないのだよ。

それをさわりたいと思うなんてさらにありえない。



世の中には
「わたし、おっぱい小さいし・・・」
と、人に言えないコンプレックスをかかえる女性も少なくなかろう。

しかし必ずしも自分を卑下する必要もない。
我輩みたいな男を見つければ何の問題もない。

ただし。
我輩みたいなのでよければの話だがな。

ぺったんこなおっぱいが大好きなヘンタイさんを彼氏にと求めるか。
口には出さないものの自分のおっぱいがぺったんこなのに内心ガッカリする一般人を彼氏にと求めるか。

これはリアルぺったん娘にとって非常に難しい選択を強いられているような気がしないでもない。