春ごろからやたらめったら各国の国債価格が上昇(=利回りが低下)してきていている。
しかも未だにその勢いが衰えそうにもない。
これが何でなのかはさておきとしてだ。
ぱっと見で状況を把握するため、各国の国債イールドカーブを重ねてみてみることにした。
出所は、日本国債だけ財務省、他はBloomberg。
フランス・イギリス・アメリカは、短期がほぼゼロ金利になっているにもかかわらず、それに比べれば長期金利がけっこう高い。
これは景気回復期待なんだろうか、インフレ懸念なんだろうか、財政の信用問題なんだろうか・・・。
日本国債だけでいうと、ぱっと見で20年モノが割安っぽいように見えるんだが、これどうなんだろうね・・・。
日本国債は買う気がないからこれ以上調べる気はないけどさ。