
イースターサンデーの今日は涼しくて少し

やっぱり秋です



一番手前はA美のバイト先のボスがくれた子うさぎです

向こう3匹は、お姑さんがくれました。
ちゃんと家族分、4匹いたはずなんですけど…
Rさんが、すでに食べ始めてました(。・w・。)プッ

今年はイースター島のモアイ像のように並べて撮ってみました

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先週の日曜日に、フリーマントルで開かれたブルースのコンサート祭り:
BLUES 'N' ROOTS FESTIVALにRさんと二人で行って来ました

フリーマントルFremantle)はパース中心地から南西に約20キロ行った所にある大きな港街です。
お天気は良く、ちょっと日差しは強かったけど海風が吹いて、爽やかな野外コンサートでした。
だたっ広い芝生の公園(?)に4か所のステージが建てられて、午前11時から夜の10時まで
様々なミュージシャンの音楽(一応、ジャンルはブルース)を1日中ライブで楽しめると言う、ありがたいイベントです

私とRさんは午後から参加しました。

4か所で行われる演奏は各1時間~1時間半。
好きなミュージシャンが必ずしも1か所で続けて出演してくれるわけでは無く
4か所のステージのうち、3か所をRさんと行ったり来たり




気に入ったミュージシャンが別ステージで重なる場合もあって、全員の演奏を見れないのはちょいと残念

ま、贅沢は言わなーーい

こちらはアイルランドのデュオ:The Swell Season
初めてお目にかかったバンドだけど、ヴォーカル、ギター、ピアノ全部凄く良かった~

メンバーは、アイルランド出身のグレン・ハンサード(Glen Hansard /vo, g):写真左
チェコ出身の女性シンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ(Marketa Irglová /p, vo):右
マルケタさんの透き通った歌声が綺麗だったな~



この二人、映画『once ダブリンの街角で』の主役もやったそうで
その映画の挿入歌"Falling Slowly"は、2008年(第80回)アカデミー賞でオリジナル歌曲賞を受賞しました。
良い歌です

今度彼らのアルバムも買ってみよっと



イギリスのブルース系ミュージシャン:
ジョン・メイオール(John Mayall)76歳

パワー炸裂のジョンさん他バンドのメンバーの演奏に
老いも若きも、大喝采



また戻るぞ~


タジ・マハール(Taj Mahal)は、アメリカ人のミュージシャン。
大ベテランの67歳

バンジョー、スライドギター、キーボード、ベースなど
いろいろな楽器を演奏できる天才です。
Rさん、感激してました。

そしてまた舞台は変わり~~

バディ・ガイ(Buddy Guy)は73歳。
シカゴ・ブルースの第一人者的存在のこの方を見ようと、一番大きなステージ回りは超満員。
声も演奏も迫力があって、とても70歳過ぎの方とは思えませーん

Rさんはここでも大感激中



ブルースってあまり聞かないジャンルの音楽だけど、この数時間で彼らの演奏にどっぷりと引き込まれてしまいました。

ここまで、なんだかんだとほとんど立ちっぱなしで
コンサートを見ている私たち。
結構ヨレヨレになりながらも夕食をゲットしようと
ナチョスの売店に並び始めました

そんなに大した人数ではないと思ったんだけど、なかなか順番が来ず
待つこと何と1時間っ

やっとゲットした時には日がとっぷりと暮れてしまいました


夜空の元でナチョスをかきこんで、次の会場へ走ります



このコンサートにおける私たちの目標ミュージシャンの一人、ジェフ・べック(Jeff Beck)

んー…会場が暗いのでぶれてますな



テレビでジェフ・べックのライブを見たことがあるけれど、ナマ演奏は本当に違います

さすがイギリスの3大ギタリストの一人と言われるだけの迫力。
ジェフ・べックが弾いているのはストラトキャスターとかってタイプのギターらしい…多分

そう言えばRさん、去年の暮れに80年代のフェンダー社ストラトキャスターを買って、せっせと練習してるけど…

がんばって~

さて今宵最後のバンドは私の超大好きなクラウデッド・ハウス(Crowded House)



80年代からオセアニア、ヨーロッパで大人気、一度解散してから新メンバーで再起動。
6月のニューアルバムリリースが今から待ち遠しいわ

彼らのジャンルはロックだけど、このフェスティバルのジャンルに合わせて
1曲をブルース調にして歌ったりして楽しかったです

ファンの年齢層が私らぐらいかと思いきや、背の高い若い子がわんさか前方を陣取っていて良く見えなかった…

それでもこういう大スクリーンで見れたし、生でガンガン聴けたから・・・良しとしましょ

こちら、リーダーのニール・フィン(Neil Finn)です





で、このスクリーンですが、電気が消えたらこんな絵が



浮世絵っぽいよね

闘い済んで日が暮れて

楽しかった1日が怒涛のように終わりました

この次は弁当持参だな~とか、やっぱイスに座って見れるコンサートが良いかもなーとか…
年配夫婦はしょうがないのぉ

もしくは、こういう方たち↓をまねてみるのも良いかもね


無料で高みの見物ってかい


長々と音楽話にお付き合い下さってすみませんでした

それでは
