Always Autumn

Letter from Perth

BLUES 'N' ROOTS FESTIVAL @フリーマントル

2010-04-04 22:22:22 | 音楽
    
 イースターサンデーの今日は涼しくて少し
 やっぱり秋です
 今年のイースターエッグって言うか、チョコうさぎ
 一番手前はA美のバイト先のボスがくれた子うさぎです

 向こう3匹は、お姑さんがくれました。
 ちゃんと家族分、4匹いたはずなんですけど…

 Rさんが、すでに食べ始めてました(。・w・。)プッ
 
 今年はイースター島のモアイ像のように並べて撮ってみました

       



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  先週の日曜日に、フリーマントルで開かれたブルースのコンサート祭り:

  BLUES 'N' ROOTS FESTIVALにRさんと二人で行って来ました


  フリーマントルFremantle)はパース中心地から南西に約20キロ行った所にある大きな港街です。

  お天気は良く、ちょっと日差しは強かったけど海風が吹いて、爽やかな野外コンサートでした。


  だたっ広い芝生の公園(?)に4か所のステージが建てられて、午前11時から夜の10時まで
 
  様々なミュージシャンの音楽(一応、ジャンルはブルース)を1日中ライブで楽しめると言う、ありがたいイベントです

  

  私とRさんは午後から参加しました。


  


  4か所で行われる演奏は各1時間~1時間半。
  
  好きなミュージシャンが必ずしも1か所で続けて出演してくれるわけでは無く

  4か所のステージのうち、3か所をRさんと行ったり来たりthis way~コッチコッチ

  気に入ったミュージシャンが別ステージで重なる場合もあって、全員の演奏を見れないのはちょいと残念

  ま、贅沢は言わなーーい

  
  こちらはアイルランドのデュオ:The Swell Season

  初めてお目にかかったバンドだけど、ヴォーカル、ギター、ピアノ全部凄く良かった~

  メンバーは、アイルランド出身のグレン・ハンサード(Glen Hansard /vo, g):写真左

  チェコ出身の女性シンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴァ(Marketa Irglová /p, vo):右 

  マルケタさんの透き通った歌声が綺麗だったな~
  
  

   この二人、映画『once ダブリンの街角で』の主役もやったそうで

   その映画の挿入歌"Falling Slowly"は、2008年(第80回)アカデミー賞でオリジナル歌曲賞を受賞しました。

   良い歌です

   今度彼らのアルバムも買ってみよっと

   
   お次は~~

   
 
イギリスのブルース系ミュージシャン:
ジョン・メイオール(John Mayall)76歳

パワー炸裂のジョンさん他バンドのメンバーの演奏に
老いも若きも、大喝采






   また戻るぞ~
 
  

タジ・マハール(Taj Mahal)は、アメリカ人のミュージシャン。
大ベテランの67歳

バンジョー、スライドギター、キーボード、ベースなど
いろいろな楽器を演奏できる天才です。
Rさん、感激してました。






 そしてまた舞台は変わり~~


   バディ・ガイ(Buddy Guy)は73歳。

    シカゴ・ブルースの第一人者的存在のこの方を見ようと、一番大きなステージ回りは超満員。

    声も演奏も迫力があって、とても70歳過ぎの方とは思えませーん

    Rさんはここでも大感激中

    

    ブルースってあまり聞かないジャンルの音楽だけど、この数時間で彼らの演奏にどっぷりと引き込まれてしまいました。
       

  
ここまで、なんだかんだとほとんど立ちっぱなしで
 コンサートを見ている私たち。

 結構ヨレヨレになりながらも夕食をゲットしようと
 ナチョスの売店に並び始めましたハヤクー
 そんなに大した人数ではないと思ったんだけど、なかなか順番が来ず
 待つこと何と1時間っ

 やっとゲットした時には日がとっぷりと暮れてしまいました

 
       
   夜空の元でナチョスをかきこんで、次の会場へ走ります


   このコンサートにおける私たちの目標ミュージシャンの一人、ジェフ・べック(Jeff Beck)

   んー…会場が暗いのでぶれてますな

  
   
   テレビでジェフ・べックのライブを見たことがあるけれど、ナマ演奏は本当に違いますスゴッ

   さすがイギリスの3大ギタリストの一人と言われるだけの迫力。

   ジェフ・べックが弾いているのはストラトキャスターとかってタイプのギターらしい…多分

   そう言えばRさん、去年の暮れに80年代のフェンダー社ストラトキャスターを買って、せっせと練習してるけど…

   がんばって~
   

   さて今宵最後のバンドは私の超大好きなクラウデッド・ハウス(Crowded House)

   

   80年代からオセアニア、ヨーロッパで大人気、一度解散してから新メンバーで再起動。

   6月のニューアルバムリリースが今から待ち遠しいわ

   彼らのジャンルはロックだけど、このフェスティバルのジャンルに合わせて

   1曲をブルース調にして歌ったりして楽しかったです


   ファンの年齢層が私らぐらいかと思いきや、背の高い若い子がわんさか前方を陣取っていて良く見えなかった…
   
   それでもこういう大スクリーンで見れたし、生でガンガン聴けたから・・・良しとしましょ

   こちら、リーダーのニール・フィン(Neil Finn)ですポッ    えっと…ギター抱えてる方ポポポノポッ   

   


   で、このスクリーンですが、電気が消えたらこんな絵がヘェー

   

   浮世絵っぽいよね
   

   
   

         闘い済んで日が暮れて

         楽しかった1日が怒涛のように終わりました

         この次は弁当持参だな~とか、やっぱイスに座って見れるコンサートが良いかもなーとか…

         年配夫婦はしょうがないのぉ
   


         もしくは、こういう方たち↓をまねてみるのも良いかもね

 
      

         無料で高みの見物ってかい
                                 



         長々と音楽話にお付き合い下さってすみませんでした

         それでは
Comments (2)
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