菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

荘厳、旭岳

2021年02月03日 | 誕生会
美瑛は昨日も大荒れでした。
このような悪天候が2〜3日続くのは珍しい。
今朝は気温が下がっているので、さらさら雪になっています。

写真は先日の快晴時に撮影した、大雪山連峰の主峰「旭岳」です。
標高は2,291m。
北海道最高峰となります。
よく晴れた日の旭岳は実に荘厳で美しい。
ほれぼれするほどです。
次、この姿を見られるのはいつになるのかな。

<大雪山連峰の主峰「旭岳」>


<大雪山連峰の主峰「旭岳」>

1月27日生まれ、といえば

2021年01月29日 | 誕生会
1月27日生まれ、といえば、やはりこの人。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトでしょう。
例年、モーツアルトの好きな曲をピックアップしているのですが(最近、断ち切れていました。)、今回は「クラリネット五重奏曲 イ長調 K. 581 」です。
クラリネット五重奏曲は、クラリネットと弦楽四重奏のための室内楽曲です。
クラリネット奏者であった友人、「アントン・シュタードラー」のために作曲したため『シュタードラー五重奏曲』とも呼ばれています。
モーツアルトの生涯はわずか35年。
ケッヘル番号は581なので、人生の後半で作曲されたものと思われます。
クラリネット協奏曲も有名ですが、やはりこの五重奏のほうが好き。
静かで上品なうえに、モーツアルトらしい気品さが漂っています。

クラリネット奏者は「ザビーネマイヤー」。
当時、カラヤンの申し子といわれた名手です。
彼女は今から40年ほど前になりますが、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団のクラリネット席を目指してオーディションを受けましたが、楽員から猛反発を受け入団できなかったという有名な話が残っています。
その当時ベルリンフィルには、まだ女性の楽員はいなかったと記憶しています。
その辺がネックになったのかな、と私は思っていますが・・

それから40年。
彼女の演奏にも、神がかり的な磨きが加わっています。
楽器で演奏するというよりは、ただそこにモーツアルトの音楽があるというだけ。
これが一番理想的な姿なのかも知れないし、モーツアルト自身もそうイメージして書いたのではないでしょうか。
興味がありましたら是非一度お聞き下さい。
心の底から癒やされると思います。

Mozart | Clarinet quintet K581 in A major (Armida Quartet, Sabine Meyer)

The Armida Quartet and Sabine Meyer (clarinet) perform the clarinet qu...

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67回目の誕生会

2021年01月28日 | 誕生会
昨日は67回目の誕生日でした。
おぎゃ〜って生まれてから、なんと67年。
早いものです。
「光陰矢のごとし」とはいいますが、これは意味はわかっていても、歳を重ねた人にしか理解はできない言葉かも知れません。
私にも理解できる歳になってきたな・・

この1年はコロナに振り回された年となりました。
随分損をした感じがしますが、世界中の人が同じ条件なので致し方ない。
自粛生活が長かったせいか、この1年で5Kgも太りました。
いわゆるコロナ太り。
よく食べてよく寝た、という感じです。
不規則な生活よりは、まだ健康的と自分に言い聞かせています。
あ、その分、ちゃんと血液検査などはやっています。
今のところ異常は見られません。

ランチもディナーも、この1年間全くといって良いほど自粛してきたので、誕生日くらいは贅沢にとお取り寄せしました。
活松葉ガニと大好きなフグのセットで、二夜連続にしました。笑
さすがに松葉ガニは高いので、内緒ですが訳ありです。
1本足がないカニとの抱き合わせ。
これで約半額くらいになりますが、それでも高い。泣
松葉ガニはボイルとカニすきにしました。
暫くぶりの松葉ガニは上品な味で、さすがに美味しかった。
毛ガニやタラバガニも美味しいのですが、松葉ガニ独特の風味があります。
カニ味噌もたっぷりで、これに身を混ぜていただきます。
大変美味しゅうございました。

さて、キリの良いところで、今日からスタートダッシュ。
来年も美味しいお祝いができるよう、一層健康に気をつけながら精進します。
最も、焦らずじっくりと、地道にですけどね。

<活松葉ガニ>


<松葉ガニをボイル>


<カニ味噌たっぷりです>


<前夜祭はフグのセットで>


<スタッフがプレゼントしてくれた江戸切子>