美瑛は快晴続きです。
昨日は現在行われている「北海道を発信する写真家ネットワーク展」会場に行ってきました。
場所はご案内しておりますが、札幌市郊外のモエレ沼公園です。
会場ではお越しいただいた方々とお話しすることもでき、短い時間でしたが充実した1日となりました。
報道などでは良く耳にしておりましたが、私は正直、この公園に初めて訪れました。
印象としては、全く来館者の交通の便を考えていないなといった感じでした。
が、
内容は彫刻家「イサム・ノグチ」が構想したとあって、壮大な公園となっていました。
このような規模の公園は、日本国内では北海道以外考えられないと思います。
今回の写真展はこの公園の一角、「ガラスのピラミッド」という会場で行われています。
総勢50有余名の作家による展覧会ですから、迫力はいうまでもありません。
この写真展で北海道の新たな再発見があるかも知れません。
皆さんもこの機会に是非、ご高覧賜ればと思っています。
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以下、モエレ沼公園に関しては、HPから引用させていただきました。
モエレ沼公園は、「札幌市環状グリーンベルト」構想の北部系緑地の核となる都市公園です。
ゴミ処理場として利用した後、1982年(昭和57年)から公園造成を開始しました。
1988年(昭和63年)には、彫刻家イサム・ノグチが計画に参画。モエレ沼公園の基本設計が策定されました。
ノグチによる、「公園をひとつの彫刻」とするダイナミックな構想により造成が進められ、2005年(平成17年)7月1日にグランドオープンしました。
公園では、5月には「サクラの森」のサクラが咲き、6月から9月にかけてはモエレビーチが開放されます。
その他の施設として、イサム・ノグチがデザインした120基以上の遊具のある7ヶ所の遊具エリアや、石狩平野を囲む山脈を一望できる、高さ50mのモエレ山や30mのプレイマウンテンがあります。
スポーツ施設としては、15面のテニスコートに野球場、陸上競技場があります。
イベント施設では、野外ステージやミュージックシェルなどがあります。冬はクロスカントリースキーやスノーボードにソリ遊びが中心となり、一年を通して遊びを提供できる公園です。