写真展＆グルメ

昨日はキャノンギャラリー銀座で開催中の田中和義写真展「佳景礼讃」を拝見させていただきました。
地上からの撮影の他、ヘリやドローンを駆使した展示で、とても刺激に、また参考になりました。
最も氏の写真はどれも風情を感じとれる作品ばかりで、実に味わい深い写真展となっていました。
期待を裏切らないところが実に素晴らしい。

終了後は田中氏と神楽坂の隠れ家へ。
写真の域を超えた談義ができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。
楽しかった。

皆さんも、時間がございましたら是非キャノンギャラリー銀座でご高覧ください。







　　

ガーデニング

昨夜最終便で上京しました。
東京はもっと暑いかなと思っていたのですが、わりと涼しい。
今日は快晴で、湿度が低いためかさわやかです。

昨日の午前中は、美瑛・富良野大型カレンダーの刷りだし校正を行いました。
何とか上京前に済ませることができて良かった。
午後は気になっていた事務所前のガーデニングを。
ガーデニングというとちょっとかっこいいのですが、花壇の整備と花の鉢植えを行っただけ。
このところの気温で、家の周りの木々は、もううっそうとしてきました。

今年は子狐達がいるので、家庭菜園はできません。
これからしばらく旅に出るので、帰るまでにはかなり大きくなっているだろうな。

ノジュール マガジン

え〜、たまには仕事してますアピールです。
今年はなんといってもすずちゃんの朝ドラ「なつぞら」ですね。（一度も観たことがありませんが）
十勝方面はかなりのなつぞら効果が出ているようです。
雑誌社もこぞって十勝方面を取りあげているようで、美瑛の私までその恩恵をいただいている状態です。

ノジュールという雑誌ですが、コンセプトは「50代からの旅と暮らし発見マガジン」。
JTBパブリッシングさんが制作しています。
そのタイトルは「なつぞらの北海道へ」で、やはり美瑛は外せないでしょう。
ということで「そらから見る北の国」のグラビアを担当させていただきました。

今年の夏は北海道へ、で決まりですね。


※グラビアとは
本来印刷技術の事で、クオリティが非常に高い印刷機です。
このグラビア印刷で行った誌面を、雑誌などの巻頭の部分に使うということが行われてきました。
最近は印刷技術が上がったので、わざわざグラビア印刷を行うところは少なくなったと思います。
週刊誌などの巻頭部分に多く使用されたことから、巻頭をグラビアと呼ぶようになり、そこに登場するお嬢さん達がグラビアアイドルと呼ばれるようになりました。
グラビアというとグラビアアイドルを連想したあなた、実はれっきとした印刷用語なんですよ。
お間違いなく。笑

北海道写真家ネットワーク

昨日は所属している北海道写真家ネットワークの理事会＆総会に出席するため、午後から札幌に向かいました。
この組織はNPO団体なので、理事会とか総会とか、意外に縛りが結構あります。
発足して12年。
結構長く続いていますが、たぶん私が一番上の年齢くらいになってしまったので、いわゆるご意見番といったところ。
会員も若返って、かえって刺激をもらってきています。

夜は恒例の懇親会。
女性カメラマンが新しく入会したので、やはり華やかでした。（美瑛在住）
皆さん、とても楽しそうです。

1次会は和食だったので、2次会はワインバーへ。
ホテルに戻ったのは11時頃でした。
美瑛ならもうとっくに寝ている時間です。

北海道、39.5度

猛烈な暑さです。
北海道で、なんと39.5度。
異常としかいいようがありませんね。
でも、朝晩は寒いくらいになるので救われます。

今日は朝から窓全開。
涼しい空気を取り込み中。
外の白樺の木では、エゾ春ゼミが狂ったように鳴いています。
一気に暑くなったので、かなり焦っているようにも聞こえます。

チャミちゃんも昨日は暑かったようで、ご機嫌斜めでした。
まだ夏服の準備ができていなかったようです。

子ギツネ物語

キツネその後ですが、元気に育っているようです。
少しずつやんちゃになってきました。
希に一線を越えて出てくることがあるのですが、親ギツネに叱られてまた元いたところまで戻ります。

キツネはそっとしておけば危害を加えることはありません。
農作物を食い荒らすということもありません。
ネズミを食べるので、そのネズミに寄生している寄生虫も一緒に取り込んでしまうのです。
いわゆるエキノコックス症ですが、もしそのキツネが感染したとしても人に空気感染することはありません。
排泄物に触れたりすると感染するといわれているので、手洗いをこまめに行うとか、近くのわき水などを呑まなければ全く問題ありません。
何かと悪者扱いされることが多いキツネですが、いたっておとなしい野生動物です。
元々はキツネの縄張りに家を建てたのは人間側で、迷惑をかけているのは私たちかも知れません。
早く元気に育って、巣立ちしてくれればと思っています。

＜親ギツネはかなり警戒している様子です＞

4クラブ合同例会

今日は4クラブ合同例会が行われました。
ホストクラブは美瑛ロータリークラブで、4年に一度の持ち回りです。

参加クラブは親クラブの旭川北ロータリークラブ、それに上川ロータリークラブ、2500Eクラブで、総勢50名のロータリアンが集まりました。
例会終了後は美瑛ロータリークラブ恒例のバーベキュー大会。
街中では屋外のBBQはなかなかできないとのことでいつも大好評です。
豪華景品付きのアトラクションなど、かなり親睦を深めることができました。
好天にも恵まれて、最高の合同例会になりました。
昼に呑むビールは最高です。

農作業進む

一雨後は、好天が続いて農作業が進んでいるようです。
昨日は「タンポポ畑を耕しているから撮りに来ない」という知り合いの農家さんからLINEをいただいたので、早速ドローンを持って出かけてきました。
息を切らしながら、丘に登るとそこは一面のタンポポ畑。
凄い広大です。
その中を走る1台のトラクター。
格好良すぎですよね。
「こんなにタンポポだらけにしているのは、農家としては恥ずかしい事なんだけど」と話されていたのが印象的でした。

昨夜は夜遅くまで作業をされていたようです。
ありがとうございました。

＜一面に咲くタンポポの群落＞

キタキツネ、激写

強風が続いている美瑛です。
この時期は比較的風が強いのですが、ちょっと半端ない感じです。

野生の動物は、大雨や強風などの時はほとんど動きません。
敵の気配がわからなかったり、身の危険を感じるからでしょう。
台風などの大荒れでも動き回るのは、人間くらいです。
動物並みに休めば良いのにね〜・・

ということで、ここ数日見ていなかった子ギツネですが、さすがに退屈したのか1匹だけ外に出ていました。
いわゆるよその世界に興味を持ちだしたのでしょう。
小屋の間から、こちら側を伺っていました。
まだ一線は越えていません。笑
生まれたときから比べると、だいぶ大きくなりましたね。
やがて小屋から離れて、駐車場まで出てくると思います。
もう少しかな。

ふらの東山エリアフォトコンテスト

昨夜は帯広泊まり。
強風に雨という最悪の日になりましたが、帯広の夜を楽しんで帰ってきました。

美瑛帰りの途中は、富良野市東山を通ってくるので、朝早く出て取材をしてきました。
今日は西達布（にしたっぷ）付近を空撮。
以前から帯広に行くときは必ず通っていたのですが、バイウェイに入るとほんと絶景ばかり。
改めて東山エリアの良さを再認識しています。
周りは芦別岳や富良野岳に囲まれているのですが、距離が近いのでかなり迫ってきて迫力があります。
起伏も激しく、とてもリズミカル。
美瑛ほど広くはなく、こぢんまりとまとまっている感じがします。
残雪の芦別岳や富良野岳が、とても綺麗でした。