もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

日本100名城へ行こう! ~ No.31 新発田城 別名 菖蒲城

2020年07月27日 | 日本100名城

7/24 東北の旅の始まりです。

今回は、どうしても福島へ行かねばならない用事があり、その道中にお城めぐりをぶち込んできたのであります。

ただいまは、全国的にコロナの感染拡大が懸念されており、またGo TOキャンペーンも始まりで、世の中的にはいろいろと物議を醸しだしています。

そんな中の東北行きということで、マスクの着用、手指消毒液を持参し、周りの状況を観察しながら、密を避ける行動に努めました。

早朝の3:40 自宅を出発。

途中、吹田SAで朝食。

そして、大阪空港へ。

車は、民間の駐車場へ預けました。

さて、大阪空港の様子は?

本来ならば、7/24 夏休みで沖縄や北海道などへの旅行者で早朝からごった返しているのに、やはり閑散としてました。

まぁ、時刻は6時半ころですが。

そして、手荷物検査の前には、検温です。

ここをまずクリアしなければなりません。

そして、搭乗口まで移動。

私は、新潟行きで、飛行機は70名乗り程度。

ちなみに乗客は、半分程度でした。

密は避けられてます。

8:30過ぎに新潟へ到着し、トヨタレンタカーで車をレンタ。

今回は、新潟で借りて、仙台返し。

いわゆる乗り捨て料がかかります。

それでは、第1の目的地の新発田城へスタート。

新発田城へ到着。

市街地にあり、公園になっています。

ここは、あの有名な赤穂浪士の堀部安兵衛の出身です。

本丸表門です。

この下に、お目当てのスタンプがあります。

それでは、今回の旅の一つ目のスタンプを押します。

いやぁ、久しぶりのお城スタンプなので、実にうれしい。

先ほどの表門。

続いて、二の丸隅櫓。

堀の外から。

サラッと見てから、暑いのでアイスをいただきます。

新潟県新発田城でした。

続いては、いよいよ福島県を目指します。

続く・・・。

 

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お城めぐり(番外編) 国史跡 清水山城跡と案内人ゴロー

2020年05月06日 | 日本100名城

昨日のことです。

朝から長距離RUN。

その後は、家のことをしてました。

このところ、家の片づけや掃除などをしていることが多く、我ながら感心をしておる次第。

そして、午後からまったりとしていると、ま~とんからLINE。

ちょっと相談とのこと。

どうやらゴローと画策(まだ内緒)していることがあるらしい。

そこで、それに関連しているところへ下見にいくことに・・・。

それが、「清水山城跡」。

詳しくはこちらをポチッ👇

http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1134379214304/index.html

実は一人で先週、行ってみよう!としたところ、電柵が張り巡らされていて断念。

行ってみたいなぁ、とひそかに思っていたところに今回の誘いとなりました。

地元に暮らしていながら、行ったことがなかったので、歴史好きとしても楽しみです。

ちなみにゴローは、「清水山城楽クラブ」という団体に所属し、木や草を刈ったりする保全管理や滋賀県の山城で行っている「のろしリレー」などにも携わっております。

ゴロー、なかなかやります。

そもそもゴローがこんなことをするヤツとは思ってませんでしたが、自分の集落のことや清水山城クラブなど、地元に根を生やし、しっかりと頑張っているようです。

この件に関しては、大したものや、と大評価をしております。

それでは、夕方の4時過ぎからですが、ゴローが迎えに来てくれてま~とんと3人で出発。

電柵の件は、ゴローが解決。

そして、ガタガタの悪路を車で登ります。

そして、東屋敷跡に到着し下車。

ゴローの先達で進みます。

初めての私は、こりゃ、大変だ、と思うようなところも。

進んでいく途中には、いろいろと遺構があります。

さて、頂上が近づいてきました。

この上が、主郭跡です。

この写真の堀は初めて見ました。

上から下に竪(たて)に掘られていて、畝(うね)状です。

登ってくる敵に対して、岩や木を落とすようになっています。

ちょっと感動しました。

それでは、主郭へと最後の急坂を登ります。

そして、主郭へ。

礎石跡です。

こんな感じの建物がありました。

周囲には、土塁があり、その下は四方が急峻な崖です。

こちらが本来の登り口だった虎口。

さて、ここ主郭のところで大感動をしました。

それは、景色です。

眼下に広がる高島市の南部です。

安曇川を中心に広がってます。

こちらは、北方向。

ま~とんの仕事場や我が家方面です。

対岸には伊吹山。

こちらは正面方向。

JRの駅や市役所方面です。

対岸は鈴鹿山脈。

こちらは、南方向。

安曇川が流れてます。

対岸は沖島や安土城方面です。

高島市の南半分を見渡せます。

いやぁ~、素晴らしい。

57年間暮らしていながら、このような景色を始めてみました。

確かに箱館山からも絶景ですが、ここは標高も低いため、身近に景色が堪能できます。

ここを維持するため、ゴローはチェーンソーで木の伐採などもしているようです。

またまた感心しておりました。

ゴロー、エライ!

ちなみにこの主郭のところで若いご夫婦に出会いました。

地元の方とのことで、初めて登ってこられたとのこと。

大師山ハイキングコースにもつながっており、プチ登山とハイキングには持ってこい。

実にイイことです。

それでは、下ります。

帰り道に登ってこられる男性にすれ違いました。

どう見ても、地元の方で、夕方の散歩のようです。

その方が、実は不審がられていることがありました。

それは、私たちが乗ってきた車。

こんなところまで車で来られる人は滅多にいないようで、周りに誰もいないため、ひょっとして「自殺者?」と思われた・・・。

私たちという事が判明し、一安心。

心配をおかけしました。

帰り道、お地蔵さんがたくさん安置されているところに寄りました。

地蔵山と呼ばれています。

びっくりするほどたくさんありました。

さて、今回初めて地元の史跡、清水山城へ行きました。

ここは、小学生のころ野鳥の森での観察やかぶと採りなどに来ていた山にも近く、と言うかつながっており、その位置関係にも驚きました。

遠い昔、大規模な山城だった清水山城。

六角氏や室町将軍などとの関係、浅井氏の影響下、そして、織田信長による侵攻、それもきっと明智光秀だったであろうことなどを想像し、とても感動でした。

そして何よりも、見渡す景色のすばらしさにも感動です。

それも、ゴローが居たらこそであります。

今回は、ゴローに感謝です。

 

 

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日本100名城へ行こう! ~ No.75 萩城 別名 指月城

2019年09月27日 | 日本100名城

9/21 萩へと向かいます。

途中に看板がありました。

甘いみかん 1袋500円。

こりゃ、安い。

と、立ち寄りました。

しかーーーーし、やはりでした。

試食すると確かに甘い。

しかし、値段は2500円の袋。

ちなみに写真で見えている大袋は3500円だったかな。

そして、1000円のがあり、なんと500円はちっちゃい袋。

それも、試食のとは違うらしい。

やられました。

私たちが見ているときも何人か来られましたが、値段と量を聞いて早々に退散。

私は2500円を2000円にまけてもらって買いました。

ホンマに路上の看板はダメです。

そして、ちょっと遅くなったおひるごはん。

どこでもいいのですが、気になったのがこちら。

長崎ちゃんめん???

ちゃんぽんではありません。

やはりちゃんぽんでしたが、美味しかったです。

それでは、萩城へ。

有名な輝元公。

堀を渡ります。

ここでスタンプ。

また一つ増えました。

この旅行中、5個目です。

うれしい。

天守台。

広大な堀が見渡せます。

萩城跡はこれくらいにして、いよいよ旅のクライマックス、萩城下町巡りへ。

続く・・・。

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日本100名城へ行こう! ~ No.65 津和野城 別名 三本松城 蕗城 橐吾城 2019.9.21

2019年09月25日 | 日本100名城

9/21 岩国を出発し、またまた遠くなりますが、一旦島根県へ入ります。

津和野です。

ここで津和野城を目指します。

津和野城は、山城です。

どうしていくかと言えば、観光リフトがあります。

しかし、お天気が今一つよくありません。

リフト乗り場までやってくると、おじさんが「行くのぉ―――。」と声をかけてこられました。

「本丸まで行くと、1時間ほどかかるよぉ―――。」

「昨日の雨で、ぬかるんでるよぉ――――。」

「今日も、雨が降ってくるかもしれないよぉ―――――。」

「今日は、みんな上がらずスタンプだけ押して帰っているよぉ――――。」

そんなことを言われます。

確かにシフトは動いてません。

そこまで、言われるのなら、仕方なし。

無理はしないでおこう、とスタンプです。

お天気が良ければ、石垣が見たかったなぁ。

遠くから見るとこんな石垣です。

ということで、津和野城でした。

 

 

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日本100名城へ行こう! ~ No.74 岩国城 別名 横山城 2019.9.20

2019年09月24日 | 日本100名城

雨の呉を後にして、目指すは山口県岩国市。

岩国城があります。

ここで、ハプニングです。

こちらの岩国城、スタンプのある天守は16時半まで。

私が着いたのが、16時ちょっと前。

駐車場に止めて、ロープウェイのチケット買っていると出発の放送が・・・。

慌てて、乗り込みます。

すると・・・。

100名城のスタンプ帳を車に忘れました。

しかし、ロープウェイは出発。

そこで、奥さんに頼み込み、上まで行ってから折り返して、取ってきてもらうように。

しかし、15分おきのため、降りるのが16時15分。

そして、上がってくるのが、16時30分。

到着してから、天守まで300メートルの上り坂。

ここで、私は天守の受付の方に頼み込んで、待っててもらうことにしました。

とにかく奥さんに期待して、私は天守へ。

受付の方に事情を説明し、まずは天守内へ。

一番上からの羨望は素晴らしいです。

降りて来てからは、時間稼ぎで受付の方と世間話。

その間、奥さんは頑張って登ってきてます。

そして・・・。

16時40分、間に合いました。

奥さんの大きな協力があり本日3つ目のスタンプです。

実にうれしい。

ホッとして、ロープウェイ乗り場へ。

最終の17時発に乗り込みます。

やれやれ・・・。

上から錦帯橋を眺めます。

降りて来てからは、本日のお宿へチェックイン。

夕飯を19時にお願いし、ちょっと錦帯橋へ。

お宿からすぐそこです。

始めてきました。

雨でぬれているので、滑らないよう慎重に・・・。

ぼちぼち暗くなってくるので、お宿へと戻りました。

温泉に浸かり、美味しいご飯を食べて、部屋の窓から錦帯橋を眺めます。

ライトアップされてきれいです。

ということで、あっちこっちと周りました。

9/20 広島から山口に入りました。

明日 9/21 もあっちこっちと出かけます。

それでは・・・。

続く・・・。

 

 

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日本100名城へ行こう! ~ No.72 郡山城 2019.9.20

2019年09月23日 | 日本100名城

9/20 福山城を訪れた後、レンタカーを借りて、次の目的地 安芸高田へ向かいます。

同じ広島県内でありながら、高速道路も使って2時間近くかかりました。

ということで、山の中です。

あの毛利元就が生涯本拠地とした郡山城です。

元就さんと言えば、三矢の訓えで有名です。

「一本の矢はたやすく折れるが、三本束にすれば折りがたい」と、一族の結束を説いた逸話です。

それでは、郡山城へ。

山城です。

麓から眺めた様子。

こちらは、内堀跡。

それでは、元就公のお墓参りへ。

味わいのある石塁が続きます。

こちらです。

厳かな雰囲気が漂ってます。

お墓参りをした後、本丸へ・・・。

しかし、ここから800メートル。

奥さんは、絶対に行くわけがないし、私一人だと行くのですが、時間がかかるし・・・。

苦渋の決断で、本丸方面は断念。

それでは、スタンプへ。

スタンプは、こちらの窓口です。

本日、二つ目です。

うれしい・・・。

それでは、次は呉へと向かいます。

続く・・・。

 

 

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日本100名城へ行こう! ~ No.71 福山城 別名 久松城 2019.9.20

2019年09月23日 | 日本100名城

8月20日、奥さんと二人旅行です。

行き先は、広島県と山口県、ちょっと島根県です。

それでは、まずは朝の5時半ころの電車に乗り、京都へ。

予定がいっぱいなので、こんな朝早くとなりました。

まずは、広島県福山へ。

新幹線🚅で8時過ぎに着きました。

そこから、駅前にある福山城へ。

ホンマに目の前です。

お天気は晴れ。

天守閣が待ってます。

フムフム、城内地図を眺めます。

 

 

伏見櫓です。

これで、ちょっとした天守閣?

重要文化財なので、納得。

続いて、筋鉄御門。

こちらも、築城時の姿を今に伝える重厚さ。

重要文化財です。

 

こちらは、鐘櫓。

 

石垣も惚れ惚れ。

 

さすが立派なお城は、この方。

水野勝成さん。

徳川譜代だけあります。

 

再建された天守閣、キレイです。

 こちらは、湯殿。

 

さて、一回りしたところで、スタンプへ。

お城には関心がゼロの奥さんは、スマホをいじって待っててもらっているため、急がねば。

実は天守閣受け付けにあるため、9時開館まで待たねばなりません。

8時50分だが一応、確認をしておこう。

すると‼️

ギョ!ギョ!

なんと‼️ 臨時休館日‼️

どうしよっか?

悩みながらも、一応隣の事務所へ。

 恐る恐る扉を開けて、

すんません、スタンプは?

と聞きますと、天守閣へ行ってください。とのこと。

??????

臨時休館日て、書いてますが?

事務所の方も、うっかりされていたようでした。

どうやら天守閣を改装工事をされていたようで、終了し明日が再オープン。

今日は、展示品の搬入のため、臨時休館となったらしい。

天守閣からの眺めは断念し、スタンプです。

 また、一つ増えました。

うれしい🎵😍🎵

この様子を見られていた男性がニコリ。

どうやら同じ城愛好家。

スタンプをどうしよっか?

と、悩んでおられたようです。

良かったですね。

と言うことで、一番目の目的地、福山城でした。

このあとは、レンタカーを借りて、次の目的地へと急ぎます。

続く・・・。

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日本100名城へ行こう! ~ No.14水戸城(別名:馬場城)

2019年01月19日 | 日本100名城

平成30年の12/24 5日間の出張を終えて、翌日は休み。

そのため、茨城県水戸市へと向かいました。

目的は、水戸城。

日本100名城をぼちぼちとめぐっていますが、関東ではあと水戸城だけを残していたので、この際にと思い、足を延ばした次第です。

神奈川県葉山で研修終えて、12時40分発のバスに乗り新横浜へ。

そこから電車を乗り継ぎ、水戸に着いたのが午後4時過ぎ。

日が短い時期ですが、かろうじて明るい。

ヨシッ!

水戸城へ行こう!

荷物を持ったまま速足で目指します。

水戸駅からまずは、午後4時半に閉館する弘道館へ。

こちらに、スタンプがあるので、急がねば・・・。

まずは、目印の大銀杏の木。

坂を上り、弘道館へ。

ここの受付で、午後4時20分すぎ、無事スタンプを押しました。

ギリギリで、弘道館の見学はできません。

ここは、最後の将軍 慶喜公も勉強されたところ。

それでは、史跡を巡りながら進みます。

こちらは、そのお父さんの斉昭公。

ただいま、大手門は改修工事中です。

そして、広くきれいな道路に出ました。

こちらは、あの天下の副将軍 水戸光圀公が大日本史を編集されたところです。

道路脇には、戦国時代からの椎の木があります。

復元された杉山門。

そして、大きな空堀です。

電車の線路が通ってます。

堀を渡り、いよいよ、水戸城内へ。

こちらは、藥医門(橋詰門)。復元です。

このころは、いよいよ日が沈み暗くなってきました。

急がねば・・・。

坂を下りてくると、水戸光圀公、あの黄門様が生まれられた地があります。

ということで、実に足早でしたが、水戸城を巡りました。

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ゴールは、まだまだ遠し・・・。

2018年09月19日 | 日本100名城

平成25年3月にスタートした「日本100名城」巡り。

第1城目は、石川県金沢市へ、ジャーニーのライブへ行った時に、金沢城へ立ち寄りました。

平成25年3月17日のことで、一緒に行った み~ちょがお城めぐりを始めていたので、歴史好きの私としても、やってみよう!となった次第。

スタンプ設置所の女性に、「100名城、ここからスタートします。」と高揚気味に話していたことを覚えています。

色々と聞いてみると、み~ちょ、よっちゃん、職場の同僚など数名がお城めぐりをしていることを知りました。

それから、5年半。

精力的に近郊から訪ねていきました。

その結果が、58城。

これを見ると、東北や四国、九州など遠方がたくさん残っています。

ちなみに一番近い、滋賀県の彦根や小谷、安土もまだです。

もちろん、過去に何度かずつ行ってますが、お城めぐりを始めてスタンプを集めるようになってからは、まだです。

地元で、思い入れもあるお城なので、まだ残してあります。

さて、これからどう攻めるか・・・。

ここでやはり最近滞っている原因として、遠方であること。

そうなると、日程的・費用面などが大きな問題となります。

そのため、旅行で行った際などで無理やり立ち寄ることも考えますが、なかなかうまくいきません。

城好きと行くと、イイのですが、わが奥さんはじめ、まったく関心がないと、お城に立ち寄ることに気がひけますから。

1か月の休みと旅費が融通付けば、一気に巡ってくるのですが、そんなわけには行きません。

やはり、これは、長期戦となりそうです。

そして、続 日本100名城も発表されてしまいました。

とにかく、こちらの方の近郊から攻めていくかな・・・。

日本全国を巡るのは大変です。

しかし、必ずや完遂を!

 

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日本100名城に行こう! ~ No.70 岡山城(別名:烏城・金烏城)

2018年01月18日 | 日本100名城

1/5に岡山県のお城めぐりに行ってきましたが、残りの1つ、岡山城の記事がまだでした。

私の日記の1ページなので、やはり書き留めておかなければ。

3城目の鬼ノ城を出たのが、確か15時過ぎ、そこでナビをセットするときに悩みました。

予定では、一番近い岡山城へ寄って、頂上が待つ宝塚へ19時に行くということでしたが、岡山だと来やすいところだしなぁ?と思案。

それは、もうちょっと足を伸ばして、広島県福山城へ、と思案していた次第。

ざっと1時間。

しばしナビを見ながら思案。

しかし、日も短いし、無理はしないでおこう、と賢明な判断。

岡山市内へと向かうことにしました。

お城の近くの駐車場に車を停めて、今回の最終となる岡山城へ。

堀沿いに進むと目安橋。目安箱が設置されていたらしいです。

目安橋を渡ったところに大石の紹介。

こんなごつごつ感の石垣に惚れ惚れ。

大手門。

鉄門(くろがねもん)跡から登っていきます。

大納戸櫓跡。

そして、立派な不明門(あかずのもん)。再建です。

本段と呼ばれるところにでると、以前の天守の礎石が展示されてました。

そして、いよいよ天守です。

戦国時代、備前に国盗りの雄として登場した宇喜多直家。

その子の秀家が1597年に壮麗な岡山城を築城しました。

黒い下見板張りの外観から、烏城と呼ばれました。

最上層には、金の鯱をあげていたと伝えられています。

それでは、入場。

そして、早速スタンプです。

それから、天守に登り展示物を見ながら巡りました。

最上階から、金の鯱と後楽園方面。

そして、外へ。

廊下門。

こちらは、唯一戦火を逃れた月見櫓。

重要文化財です。

ということで、岡山城でした。

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日本100名城に行こう! ~ No.69 鬼ノ城 (別名:鬼城山)

2018年01月11日 | 日本100名城

1/5のお城めぐりの3城目です。

備中松山城の高石垣に感銘を受け、気分良く次を目指します。

そこで、時間はお昼すぎ。

どこにもお昼を食べるところがないという山間部。

こりゃ、困ったなぁ。

そんな中、見つけました。

地元食材を使ったバイキングレストランです。

お代は1100円。

お好きなものをどうぞ。

もちろんデザートまであります。

私は、この写真の分と、おでんを追加して、それでごちそう様。

先を急ぎます。

続いて、やってきたのは「鬼ノ城 きのじょう」です。

またまた細い山道を登ります。

そして、散策コースの短いコースを選択し登ります。

パンプレットは、こんなケースに入っているので、親切。

遊歩道を登り、学習広場という名のポイントへ。

ここからは、復元されたシンボルの西門が見渡せます。

結構大きいです。

ここ鬼ノ城は、7世紀後半に築かれたと言われ、相当古い年代になります。

古代の山城。こんな山の上に、大変な労力です。

土塀。

至る所に敷石がありました。

水門です。

ほんとに古い石垣。

ということで、サラッと廻ってきました。

もっともっと1時間以上かけて回るコースがありますが、時間の都合でパス。

とにかくスタンプです。

 

 

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日本100名城に行こう! ~ No.68 備中松山城

2018年01月09日 | 日本100名城

1/5 岡山県のお城めぐりの2城目です。

雪の中の津山城から備中松山城を目指します。

こちらも、山間部にありますが、もう雪が降ることはなく、穏やか。

国道から入ると道は狭くなり、離合には注意が必要。

そして、5合目に駐車し、8合目まで登城整理バス(シャトルバスのようなもの)400円で行くのですが、冬場の平日はバスの運行がなく、自家用車で上がれます。

しかし、相当道が狭く勾配がきついため、1台ずつしか通らせないようにガードマンの方が制限をされてました。

合図があり、出発。

確かに狭い。

そして、8合目のふいご峠に到着し、駐車。

あとは徒歩となります。

どんどんと登っていきますと、猿の群れに遭遇。ちょっと怖かった。

勾配もきつくなっていきます。

石垣が現れました。ワクワク。

とにかく石垣がすごい。

岩盤上に築かれた石垣は、圧巻です。

大手門を警護する足軽箱番所に上がるところも凄い石垣。

大手櫓跡。

階段状に高石垣が配置されて、石垣大好きの私は、しばし動かず眺めます。

三の平櫓東土塀(重要文化財)。

三の丸。

足軽番所跡。

ここ備中松山城は、天空の城としても有名になり、天守も現存しており、行ってみたいところでした。

黒門。

野面積の古い石垣。

二の丸から見た本丸。

券売所で300円とスタンプです。

本丸に入ると、温かい給茶機があり、ホッと一息。ありがたい。

天守です。

現存では日本一高所にある天守です。

現存なので、歴史の重みを感じます。

ちなみに江戸時代に城主が変わる際にあの赤穂の浅野家が城受け渡し役をし、大石内蔵助が一年ほど滞在していました。

歴史です。

天守の中に入りました。

こんな部屋がありました。

立派な梁。

2階への階段。

天守2階。

とにかくすべてに歴史を感じてます。

天守から本丸を覗く。

石落とし。

外から見たところ。

天守の裏側に回ります。

重要文化財の二重櫓。

鉄の扉、鍵の穴にも歴史が・・・。

しかし、回りには、猿の糞がいっぱい。

天守の裏側。

東御門。

本丸の石垣。

とにかく大好きな石垣に大感動。

そして、ここは天空の城。

季節と天候が合えば雲海に浮かぶお城となるようです。

本当に高いところでした。

ということで、またまたいいお城でした。

大満足であります。

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日本100名城へ行こう! ~ No.67 津山城

2018年01月08日 | 日本100名城

1/5 朝の6時出発。

ちょっと雪が降ってます。

道路は、スイスイ。

快調に進めますが・・・。

なんと、兵庫県の中国道を走っているときから、だんだん白いものが・・・。

ありゃりゃ・・・。

岡山県に入っても、雪が降っていて、回りも白くなってます。

岡山県なのに・・・。

そう言っても、瀬戸内海側とは違い中国山地、仕方ありません。

まぁ、スタッドレスも装着してますし、とにかく安全運転で行こう。

ということで、順調に津山市に到着。

雪が降ってますが、積もるほどでなし。

それでは、第一目的地の津山城へ。

この城は、関ケ原の戦いの後、織田信長と本能寺で戦死したあの森蘭丸の弟である、森忠政が築いた平城です。

それでは、入場券 300円也。

受付のおばちゃんと「寒いですなー。」としばし談笑。

雪はもちろん珍しく、年に2・3回という日に来たらしいです。

それでは中へ。

雪が降るお正月明けの平日の朝の9時半、さすがに人はほとんどいません。

表門。

三の丸。

とにかくここ鶴山公園となっている津山城は、桜の名所。

たくさんの桜の木があります。

表中門。

二の丸。

ここから、復元された備中櫓が目の前に。

とにかく石垣が見事。

そして、切手門へ。

切手門を登ったところに弓櫓。

 

本丸の手前の表鉄門。

そして、本丸。

復元された備中櫓。

ここに、スタンプがあります。

平成30年、最初のスタンプです。実にうれしや。

屋内を見学。

資料映像の上映をしばし観覧。

そして、天守閣後に向かいます。

天守台です。

かつては地上5層の天守が建っていた。

天守台から見た本丸。

市役所方面を見てますが、足元に雪が・・・。

備中櫓方面。

鐘撞堂。

ということで、津山城は下から三の丸、二の丸、本丸と避難壇状に配した「一二三(ひふみ)段」と呼ばれる高石垣が重なり、実に雄大な城です。

私が大好きな石垣が多く、ほれぼれと眺めてました。

戦塵が漂う時期の城のため、実戦的で防御に優れた城、津山城でした。

とにかく寒かったです。

 

 

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岡山県、城🏯巡り

2018年01月05日 | 日本100名城

今日は、振休です。

長男は、千葉へ帰ります。

奥さんは、もちろん仕事。

そこで、私はちょっと出掛けました。

長女が明日からの三連休で帰るとのこと。

一昨日に帰ったとこなのに。

電車では、ちょっと重い荷物を届けて、一緒に帰る予定。

どっちにせよ、仕事が終わってからなので、夜になります。

それならば、日中はついでに出掛けよう。

どこに行ったかというと、岡山県です。

目指せお城を4城🏯。

まずは、なんと!雪が降るなか津山城。

いやぁ、良かった。

続いて、備中松山城。

これがまた、素晴らしく感動。

そして、鬼ヶ城。

昼飯を田舎料理のバイキングでごちそうさま。

最後に岡山城。

もうすぐ午後5時。

まだ岡山にいます。

こりゃ、急がねば。

それでは、宝塚へ迎えに行きます。

お城の報告は、また後日。

では・・・。

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日本100名城に行こう! ~ No.22 八王子城

2017年10月07日 | 日本100名城

9/29 一日で巡ったお城も本日最後となりました。

朝に栃木県足利市から始まり、群馬、埼玉、そして、東京 八王子、6つ目です。

北条氏の支城で規模は相当大きいとのこと。

豊臣軍に攻められて、ものすごい激戦の末、落城。

まずは、ガイダンス施設でスタンプ。

本日、6つ目。

それでは、城跡へ。

と、思いましたが、実は時間が・・・。

本丸まで、40分という表示があります。

その他も回っていると、2時間くらいは必要と予想。

時刻は、すでに15時過ぎ。

これでは、17時を過ぎてしまう。

こりゃ、滋賀県まで帰らねばならぬこともあり、断念。

とにかく入口。

これから、山道を登って行かれる女性を見送り、私は失礼させていただきました。

ちょっと残念。

ということで、これで八王子城は終了。

本来ならば、壮大な規模の山城で、また激戦があったところなので、しっかりと押さえておきたかった。

ハイキングコースにもなっていて、整備されているため、城跡を訪ねるには良かったのに・・・。

仕方なし。

それでは、2017.9.29 北関東 お城めぐりは、ここで終了です。

一日で6城、やはりきつかった。

関東では、あと水戸城を残すのみ。

全国では、まだ45城残っております。

中国、四国、九州、東北、そして、沖縄、北海道・・・。

100名城、まだまだ道のりは遠いです。

 

 

コメント (2)
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