今日は、久しぶりにバイクで出かけました。
天気予報では、近畿北部は夕方から雨、所によって午後から一部で雨。
これは、早めに帰って来なければと思い、あまり遠くへ行かないことに。
まず、北へと向かいます。
今津の桂浜園地に寄りますと、さすがに彼岸花もピークが過ぎた様子。
しばらく走り、マキノの高木浜付近です。
竹生島も霞がかかり、ぼんやり状態。
夏には水泳客で賑わった砂浜も、今では産卵を終えたアユが打ち上げられ、すごい匂いがしています。
それから、海津大崎を走り抜け、大浦へ。
このあたりで、雨がポツポツとあたりだしました。
どうしようかと迷いながらも、R8へ出て、賤ケ岳へ。
賤ケ岳の古戦場跡を訪れました。
誰もいない静けさの中、一人案内板を眺めます。
そして、北国街道R365へ入り、小谷城跡へ。
来年の大河ドラマ「お江」で、これから人気がうなぎ昇りとなるでしょうが、
今は、誰もいません。ここでも寂しく一人で案内板を眺めます。
本丸跡まで行こうかと思いましたが、まだ設置新しい熊出没の注意看板があり、
上までのぼるのは諦めました。(春に登っています。)
次に、伊吹山方面へと向かいます。
途中、姉川古戦場跡に寄りました。
もちろん、ここも誰もいなく、ゆっくりと案内板を眺めます。
その後、伊吹山麓を走り、お江の姉(次姉)のお初が嫁いだ京極氏の発祥地に立ち寄りました。
ここも、集落の中に案内板がひっそりとあり、じっくり読むことができます。
また城跡などは、山の中にあり、当然行くのは止めました。
そして、近くに分水嶺があり、寄ってみましたが、それらしき川も分からず、
よく見ると、琵琶湖と伊勢湾に分かれるというものです。
最終的には、どちらも太平洋なのですが・・・。
それから、岐阜県関ケ原に入ります。
まずは、笹尾山。
西軍石田三成の陣地です。
小さな笹尾山を少し登って行くと、三成陣地跡があり、関ヶ原の合戦場が眼下に眺められます。
ここの見晴らし台から、三成の気分で周囲を観ますと、
右にあの寝返った小早川秀秋陣の松尾山。
左には、これまたまったく動かなかった毛利秀元陣の南宮山。
石田三成の無念が伝わってきます。
そして、正面下に合戦場跡です。
今では、田んぼの真ん中にありますが、当時はスゴイ情景が繰り広げてられていたことでしょう。
その後は、東軍徳川家康の最後の陣地です。
ここは、もう勝ち進んできた陣地で、戦後首実検が行われた場所です。
近くには、合戦後石田三成を捕えた田中吉政の陣跡もありました。
私の好きな島津義弘の陣跡がどこか分からず仕舞いで、ちょっと残念でした。
それからは、三重県へ入り、鞍掛峠を抜け、
滋賀県へと戻り、安土に行こうと思ったのですが、
どうも雲行きが怪しく、帰ることにしました。
私は、歴史が好きで、歴女ならぬ歴中年。
今日は、戦国時代の一部に触れ、楽しめた一日となりました。
走行距離 201キロ。
天気予報では、近畿北部は夕方から雨、所によって午後から一部で雨。
これは、早めに帰って来なければと思い、あまり遠くへ行かないことに。
まず、北へと向かいます。
今津の桂浜園地に寄りますと、さすがに彼岸花もピークが過ぎた様子。
しばらく走り、マキノの高木浜付近です。
竹生島も霞がかかり、ぼんやり状態。
夏には水泳客で賑わった砂浜も、今では産卵を終えたアユが打ち上げられ、すごい匂いがしています。
それから、海津大崎を走り抜け、大浦へ。
このあたりで、雨がポツポツとあたりだしました。
どうしようかと迷いながらも、R8へ出て、賤ケ岳へ。
賤ケ岳の古戦場跡を訪れました。
誰もいない静けさの中、一人案内板を眺めます。
そして、北国街道R365へ入り、小谷城跡へ。
来年の大河ドラマ「お江」で、これから人気がうなぎ昇りとなるでしょうが、
今は、誰もいません。ここでも寂しく一人で案内板を眺めます。
本丸跡まで行こうかと思いましたが、まだ設置新しい熊出没の注意看板があり、
上までのぼるのは諦めました。(春に登っています。)
次に、伊吹山方面へと向かいます。
途中、姉川古戦場跡に寄りました。
もちろん、ここも誰もいなく、ゆっくりと案内板を眺めます。
その後、伊吹山麓を走り、お江の姉(次姉)のお初が嫁いだ京極氏の発祥地に立ち寄りました。
ここも、集落の中に案内板がひっそりとあり、じっくり読むことができます。
また城跡などは、山の中にあり、当然行くのは止めました。
そして、近くに分水嶺があり、寄ってみましたが、それらしき川も分からず、
よく見ると、琵琶湖と伊勢湾に分かれるというものです。
最終的には、どちらも太平洋なのですが・・・。
それから、岐阜県関ケ原に入ります。
まずは、笹尾山。
西軍石田三成の陣地です。
小さな笹尾山を少し登って行くと、三成陣地跡があり、関ヶ原の合戦場が眼下に眺められます。
ここの見晴らし台から、三成の気分で周囲を観ますと、
右にあの寝返った小早川秀秋陣の松尾山。
左には、これまたまったく動かなかった毛利秀元陣の南宮山。
石田三成の無念が伝わってきます。
そして、正面下に合戦場跡です。
今では、田んぼの真ん中にありますが、当時はスゴイ情景が繰り広げてられていたことでしょう。
その後は、東軍徳川家康の最後の陣地です。
ここは、もう勝ち進んできた陣地で、戦後首実検が行われた場所です。
近くには、合戦後石田三成を捕えた田中吉政の陣跡もありました。
私の好きな島津義弘の陣跡がどこか分からず仕舞いで、ちょっと残念でした。
それからは、三重県へ入り、鞍掛峠を抜け、
滋賀県へと戻り、安土に行こうと思ったのですが、
どうも雲行きが怪しく、帰ることにしました。
私は、歴史が好きで、歴女ならぬ歴中年。
今日は、戦国時代の一部に触れ、楽しめた一日となりました。
走行距離 201キロ。