夕方、すたすたとランニング。
実に暑い。
そのため、無理せず水分補給です。
立ち寄った道の駅 風車村。
そこで、出会ったのが26歳の青年。
トイレへ行き、スポーツドリンクを飲んでいると、ヤマハSRがたくさんの荷物を積んで入ってきました。
旅をしているな。
またまた好奇心旺盛な私は、近づいていきました。
バイクの後ろに、「日本一周!」と書かれた看板。
もちろん話しかけます。
26歳、横須賀から5月9日に西へ向けて出発。
四国から九州へ渡り、フェリーで沖縄へ。
石垣島にも行き、そして、九州。
あとは日本海を走り、大阪から京都、滋賀へ。
ちょうど2か月で、走行距離は1万キロ。
これから、北陸へ抜けて北海道へ。
あと2か月ほど旅を続けるとのこと。
う~ん、素晴らしい。
26歳と言えば、わが家の次男と同い年。
昨日から高浜原発へと出張中。
こちらの青年は、バイクで日本1周中。
どちらも人生。
それぞれです。
この青年、基本野宿をしながら旅で、もう慣れてどこでも寝られるとのこと。
たくましい。
それと、仕事はなし。
お金が貯まり、旅に出た。
あとは、何とかなるだろうと、と楽天的発想。
日本一周を終えたら、今度は東南アジアを歩いて旅を考えている。
うらやましい。
青年から、是非バイクでも車でも自転車でもリヤカーでも何でもいいですから、日本1周に出かけてみてください。
何か自分自身が変われるらしいです。
と、何度も勧められました。
まぁ、私は定年後かなぁ~。
とにかく、旅の無事を祈り、別れました。
とてもとてもいい表情をした青年でした。