今日は宿直明けです。
寒いです。
冬物がいりますね。
今日は午後から集落の用事で、会議所へ。
事務を終えて、夜にはまた役員会があります。
帰ってきてから雨も止んだので、おばあさんと墓参り。
お彼岸は仕事があり行けないため、ちょっと早めですが参ってきました。
ご先祖様に近況報告と感謝を伝えます。
そこで、ふと?
まずは、私のひいおじいさん、明治7年生まれです。
いくつで亡くなられたのか、私は知りません。
そのひいおじいさんが建てられたお墓があります。
それは、息子のお墓。
いわゆる私のおじいさんのお墓です。
昭和12年に中華民国の山東省 済陽懸で戦死されてます。
そのため、でっかいお墓です。
その横に私の父が入っているお墓があります。
ちなみに平成元年に亡くなった父は、当時土葬でしたのでお墓の中には土葬したところの土しか入っていません。
それはともかく、ひいおじいさんの入っているお墓、おじいさんのお墓、父のお墓と3つをお参りしました。
さて、そこでふと思ったことがあります。
おじいさんは戦死ですので仕方ないかもしれませんが、当時31歳でした。
そして、私の父は癌のため55歳で亡くなってます。
そのお墓に手を合わせている私は、60歳。
手を合わせながら、知らないおじいさん、それと、お父ちゃんに南無阿弥陀仏。
歳は私の方が上になっちゃいましたので、おじいさん、お父ちゃんと言っているのが変な感じ。
それでもお参りの時に話しかけるのは、おじいさん、お父ちゃんです。
向こうからすると、禿げた男やなぁ、と見ているでしょう。
ちなみに二人とも禿げていません。
ということで、これから先も我ら家族を見守ってくださいまし。
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