久しぶりにお芝居を見に行きました。


「相対的浮世絵」の初日観劇。

会場の本多劇場は下北沢。

実は何度も見たことがあるお芝居。
作家の土田さんの劇団「MONO」に私は以前所属していて、劇作のことを教えてもらった先輩で、尊敬する劇作家。
劇団のオリジナルもみたし、数年前にシアターコクーンで上演された再演も見た。
何度見ても新しい発見がある。
繊細な心情を丁寧に表現してあった。
見やすく演出されていた分、本の複雑さが伝わってきて、とても面白かった。
たった5人だけで、セットの転換もなく、派手な音照演出もなく、たった5人だけであれだけ表現できる。演劇ってやっぱりかっこいい。
複雑な設定を説明ぽくなく、いつのまにか理解していて、事実の出し方、なんでこんなことができるのだろう。
登場人物はいい人たちではないのに、なんでこんなに愛おしくなるのだろうと思う。
久しぶりにお芝居っていいなって思える作品だった。
まだまだ上演中。
もう一回見たい。

