職場が六本木に変わり、乗る地下鉄の線が変わった。
この度、利用することになった路線は「地下鉄大江戸線」だ。
この大江戸線に乗るためには、とても深く下りなければならない。
六本木の駅で数えてみると、ホームから地上に出るまでに、
6回もエスカレーターを乗り換えた。
そのうちの三つはかなり長めのエスカレーターだ。
「まるでイギリスのなんとか駅みたい!」
と異国情緒を感じたのも三日目くらいまでで、
だんだん圧迫感を感じるようになってきた。
新聞の「東京直下型地震が起こった場合…」なんて記事は、
深い地下鉄に乗っていると不安を煽るし、いつも満員電車だし。
この人の多さには相変わらずウンザリする。
そうは言っても仕事へ行かなければならない。
新しい職場は年上の人ばかりで、
「かなり年上の新米」というポジションでこの一年働いてきた私にとっては
少しホッとできる空間だ。
職場でホッとするぶん家では頑張んなきゃいけないぞと、
パソコンに向かいながら、最近少し太った自分に言い聞かせる。
全く、夏目前のこの時期に太るなんて気が緩んでいる証拠だ。
気を引き締めてプロットを書く。
そして来週からはなるべく階段を使って、ホームから地上に出るようにしよう。
この度、利用することになった路線は「地下鉄大江戸線」だ。
この大江戸線に乗るためには、とても深く下りなければならない。
六本木の駅で数えてみると、ホームから地上に出るまでに、
6回もエスカレーターを乗り換えた。
そのうちの三つはかなり長めのエスカレーターだ。
「まるでイギリスのなんとか駅みたい!」
と異国情緒を感じたのも三日目くらいまでで、
だんだん圧迫感を感じるようになってきた。
新聞の「東京直下型地震が起こった場合…」なんて記事は、
深い地下鉄に乗っていると不安を煽るし、いつも満員電車だし。
この人の多さには相変わらずウンザリする。
そうは言っても仕事へ行かなければならない。
新しい職場は年上の人ばかりで、
「かなり年上の新米」というポジションでこの一年働いてきた私にとっては
少しホッとできる空間だ。
職場でホッとするぶん家では頑張んなきゃいけないぞと、
パソコンに向かいながら、最近少し太った自分に言い聞かせる。
全く、夏目前のこの時期に太るなんて気が緩んでいる証拠だ。
気を引き締めてプロットを書く。
そして来週からはなるべく階段を使って、ホームから地上に出るようにしよう。