九月の中ごろに、即興劇を見に行ってきた。
最近活動が盛んなインプロのショーで、東京でも京都でもやっている友達は多い。
私も稽古に参加した事はあるけれど、お金を払って見るのは初めてだった。
十数人の俳優が何組かのグループに分かれ五分前後の即興劇を披露する。
気がつけば三時間半も経っていたのに、ちっとも長く感じなかった。
感心したのは、俳優さんの想像力はもちろん、お客さんの想像力。
道具も背景も何もないのに、舞台の状況がすっかり伝わっていることに驚いた。
私はそれが信用できずに、いつも説明の多い台本になってしまう。
一場の半分はだいたい説明台詞だ。
個人的には即興劇は好きだけど苦手で、
大学生の頃に友人や先輩と上演した即興劇が上手く行かなかったことが、辛い思い出となっている。
だから自分で企画する時は、まず台本と思ってしまう。
あのときの経験から書こうと思ったのかもしれない。
つい最近は「ロマンス」というお芝居を見に行った。
井上ひさしさんのお芝居は一度見たいと思っていたし、
大竹しのぶさんや、松たか子さんなどのキャストも豪華、
アントン・チェーホフの人生を歌を交えて、オムニバスに綴った内容だった。
全然更新しなかった9月をギリギリで振り返ってみたら、
いろいろな芝居を見ていた。
更新出来なかった理由は他にもあって、
私にとってはそっちの方が、もっと重要なのだけれど。
写真はもっと前に行った初秋の鎌倉、
中に入れる大仏様です。
最近活動が盛んなインプロのショーで、東京でも京都でもやっている友達は多い。
私も稽古に参加した事はあるけれど、お金を払って見るのは初めてだった。
十数人の俳優が何組かのグループに分かれ五分前後の即興劇を披露する。
気がつけば三時間半も経っていたのに、ちっとも長く感じなかった。
感心したのは、俳優さんの想像力はもちろん、お客さんの想像力。
道具も背景も何もないのに、舞台の状況がすっかり伝わっていることに驚いた。
私はそれが信用できずに、いつも説明の多い台本になってしまう。
一場の半分はだいたい説明台詞だ。
個人的には即興劇は好きだけど苦手で、
大学生の頃に友人や先輩と上演した即興劇が上手く行かなかったことが、辛い思い出となっている。
だから自分で企画する時は、まず台本と思ってしまう。
あのときの経験から書こうと思ったのかもしれない。
つい最近は「ロマンス」というお芝居を見に行った。
井上ひさしさんのお芝居は一度見たいと思っていたし、
大竹しのぶさんや、松たか子さんなどのキャストも豪華、
アントン・チェーホフの人生を歌を交えて、オムニバスに綴った内容だった。
全然更新しなかった9月をギリギリで振り返ってみたら、
いろいろな芝居を見ていた。
更新出来なかった理由は他にもあって、
私にとってはそっちの方が、もっと重要なのだけれど。
写真はもっと前に行った初秋の鎌倉、
中に入れる大仏様です。