時が経つのは早いもので。
昨年の夏には草ぼーぼーだった空き地も
今は見るかげもなく整備されて。
去年の暮れにワークショップで知り合った私達は、ついに本番。
いつもと勝手の違うカフェ公演。
カフェだから出来るお芝居、空間、時間をお届けできるようにがんばります。
皆さまのご来場心よりをおまちしております。
時が経つのは早いもので。
昨年の夏には草ぼーぼーだった空き地も
今は見るかげもなく整備されて。
去年の暮れにワークショップで知り合った私達は、ついに本番。
いつもと勝手の違うカフェ公演。
カフェだから出来るお芝居、空間、時間をお届けできるようにがんばります。
皆さまのご来場心よりをおまちしております。
真冬のこの時期に稽古することは今までにあまりなかった様に思います。
今年の冬はホントに寒いと思うけど今まで稽古してなかったから、知らなかっただけかな。→ソーサーの上に桜の花片稽古場日記更新中。
役者さんにイメージを伝えるために私は稽古場でいろんな話をします。
なんて変な話をしてしまったのだろうと、うちへ帰って落ち込むこともしばしば。
もともと気持ちを伝えることが苦手で、だから台本を書き始めたのに。
だけどちがうちがうと言い続けた役者さんの気持ちや音が急にセリフと合い出すと、まるでもともと初めからそこにいたみたいに、役者さんはその話の登場人物に変わります。
そういう変化を稽古場で見てしまうと、お芝居って面白いなって思うし、いろいろ話して良かったなって思います。
チケットについてのおしらせです。
今回カフェ公演の為お席に限りがあります。
2月27日(水)19:30×
2月28日(木)14:00△ 19:30○
3月 1日(金)14:00○ 19:30△
3月 2日(土)14:00○ 19:00○
3月 3日(日)14:00○ 18:00○
×は満席、△は残席わずか、
◯の日程はまだお席に余裕があります。
ご希望のお客様はなるべく早くお申し込みいただく事をおすすめしています。
会場がカフェということで、いつもと少し勝手が違っております。
ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いいたします
今夜2月19日(火)深夜のラジオドラマのお知らせです。
23:50~24:00 ニッポン放送 AKBラジオドラマ劇場
「キミノトナリ」 作・滝本祥生
今日は休日のため昼から稽古。
昼稽古と夜の稽古の間に会場となるカフェ「ロクジゲン」へ下見。土田さんと経塚さんも一緒に。
駅から近いですが、ちょっとわかりにくいかもしれませんので、ご来場の際はお早めにご準備していただいた方がいいとおもいます!
この左手に階段があって、ここを登ります。
もともと小さな空間での、日常の小さな芝居が好きな私には、カフェはちょうどいい場所。
そんなわけで幾つかのカフェで、何度か公演を行ったことがあります。
京都でも、東京でも。
東京の劇場で定期的に公演を打つようになってからは遠ざかっていたのですが、久しぶりのカフェ公演。原点…というか、ウチに帰って来たみたいな感じです。
日常のこういう何気ない会話を書いていると、日常のとおとさを感じずにはいられなくなります。
明日も同じように仕事ができることとか、同じように稽古できることとか、行き帰りの自転車や、ご飯ほしさに網戸をよじ登る近所の猫、晴れた日の温かさや、日陰の静けさや。
この歳になっても、私はいつの間にかそんなフワーっとしたことを気付けば考えてしまうのだと、先日役者さんの前で嘆くと、「それでいいんです」と、出演者の赤崎さんが言ってくれました。
優しくて大人の役者さんばかり。
みなさんのいいところがたくさん詰まった、おもしろいお芝居になりそうです。
稽古場ブログで出演者の紹介始めました→稽古場日記
今回はカフェでの公演。
会場となる「ロクジゲン」さんはとってもステキなカフェ。演劇を上演されるのは今回が初めてだそうですが、出版業界等では有名なカフェで、よく朗読会などのイベントを催されています。そのほかにもギャラリーとしてさまざまなアーティストの方の展示や催しも。
私の家からほんの10分程度の場所にあります。
家の近所にこんなステキなカフェがあるとは露知らず、去年たまたま脚本家の皆さんと集まる機会に連れて行って貰ったのです。
福岡から来ていたカフェ巡りが好きな本山久美子さんが荻窪にどうしても行きたいカフェがあり、いとう菜のはさんや藤井香織さんと行かれるらしいと聞いた私は、荻窪は近いからと急遽仲間に入れて貰いました。
本山さんがネットで見つけて「行きたい!」と思われたことが納得出来る、独特の空間に私が終始浮き足立っていると、「ここで演劇出来るんじゃないですか?」と誰かが言い出して。するとまた誰かが「こんな場所で出来たらステキ」と言いだし、「いいじゃない、いいじゃない」と全員が言いだし、消極的な私が「でもでも」と戸惑っているうちに、「このお店は演劇とかでお借り出来ないですか?」と、すでに誰かが店員さんに確認していました。あれはたぶん藤井さんだったと思います。その瞬発力に私が驚いていると、「いいですよ」とこれまたオーナーの中村さんが即答してくださいました。
「ああよかったね、よかったね」といとうさんや皆さんに肩を叩いて貰って、これはもう良かったに違いない…!と、私はいま稽古を始めています。
なんだかそんな偶然や不思議なご縁で始まった今回の企画。一年間は新作を書かないかもって思っていた私の迷いを、周りの皆さんに助けられて、晴らして貰った感じです。
今は役者のみなさまに。
いつもどの公演もささえてもらってばかりなのですが。
きちんとお返ししなければなりません。
4年ぶりとなるカフェでの公演、お茶を飲みながら気楽にお楽しみいただけたら幸いです。
なにぶん客席に限りがありますので、なるべく早いご予約をおすすめしております
今のところはどのお日にちも大丈夫です!
ご予約お待ちしております→チケット予約はこちらから
稽古場ブログも更新しています。