B.LET'S 

「滝本Bログ」滝本祥生のブログです。B.LET'SのHP→http://blets.jimdo.com/

朗読劇が終わりました。

2014-04-27 02:55:41 | 日記

今日の稽古のあとに朗読劇がありました。

久しぶりに山崎ゆりかちゃんと作品作り。

ゆりかちゃんは何度もB.LET'S公演に出演してくれて、今回是非彼女に読んで欲しいとお願い。

最近はすっかり大人の女優になられましたが、彼女の透明感や、健気でやわらかな声は変わらずです。

 

 

今回は深水さんの為に、と思って書いた新作でした。

たくさん集まってくださったお客様に、少しでも楽しんでいただけたなら幸いだと思います。

そして深水さんにも。

 

サービス精神旺盛な深水さんは企画公演「箱の中の4人」をアピール!

 

明日も稽古、がんばります!

皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

企画公演「箱の中の4人」はチケットご予約受付中→コチラから

絶賛稽古中です!

会場  渋谷ギャラリーLEDECO    (5階 LEDECO5)
5月
13(火)19:30
14(水)19:30
15(木)15:00/19:30☆
16(金)19:30
17(土)15:00/19:00☆
18(日)15:00 
☆アフターイベントがあります

 


朗読劇は4/26です

2014-04-25 23:17:45 | 日記

稽古の前に朗読劇の稽古へ。

 

久しぶりに山崎ゆりかちゃんの心地よい声をききました。

深水三章朗読劇は4/26 20時から、今回は新作を書かせてもらっています。

稽古を見ながら明日の本番がとても楽しみになりました。

お時間があれば是非ご来場ください! お待ちしております。

 

 出演:深水三章 山崎ゆりか 「昔の景色」「舞台袖にて」 

作:滝本祥生 日時:4/26(土) 20時スタート(19:00オープン)

料金:¥3000(2ドリンク含む)

場所:retreat倶楽部(リトリートクラブ) 新宿区新宿3-7-9 新宿土地建物第6ビル2F(新宿3丁目駅から徒歩5分) 

03-5269-3038


名前の響き

2014-04-18 11:47:32 | 日記

企画公演「箱の中の4人」の稽古場日記を開始しました。

今回は客演の江間みずきさんのご紹介をしています。

よろしければご覧くださいね!→稽古場ブログへ

どうでもいいことだけど今回の客演、江間みずきさんと高橋明日香さんの所属劇団の名前の響きは少し似ている。

「キトキト企画」と「Kitt(キット)」。

多くの劇団がある中で、一緒の芝居に共演するのだからこれも何かのご縁なのかもしれない。

ちなみに「B.LET'S(ビーレッツ)」は「Bフレッツ」とよく間違われる。

Bフレッツとは言わずと知れたNTTが提供するデータ通信サービスの名称。もはや劇団でもなくスケールも違う、共演するご縁はない。

 

さて、企画公演「箱の中の4人」はチケットご予約受付中→コチラから

絶賛稽古中です!

会場  渋谷ギャラリーLEDECO    (5階 LEDECO5)
5月
13(火)19:30
14(水)19:30
15(木)15:00/19:30☆
16(金)19:30
17(土)15:00/19:00☆
18(日)15:00 
☆アフターイベントがあります


日々は過ぎていくけれど

2014-04-13 23:55:57 | 日記

今日は稽古でワークショップをした。

突然、「ワークショップをします」と言ったときのみなさんの驚いた顔といったら。

70分の一幕劇を4人だけ、しかもまだ慣れない顔ぶれ、呼吸を合わすことも急には難しいこと。

緊張し、緩和することを意識してもらうだけで、とても良くなったと思う。

でも今日できただけではダメだから、集中力を持って最後まで、忘れずに続けていかないと。

 

日々は過ぎていくけれど、忘れたくないことが多い。

「写真を撮るよ」と言うと「スッキリ」のポーズをする高橋さんを、おとな女子達があきれ顔で見ていた。

私はさらに大人なのでそんな彼女らを微笑ましく見る。

 

土曜日は毎週昼稽古。

春の夕方の帰り道は花の香りがしました。

 

 


女心とどらやき

2014-04-12 03:56:26 | 日記

今夜は稽古場に私が遅れたため、役者さんはいろいろな作業をして待っていてくれました。

風邪から復活したものの、「咳をすると喉から血が出るんです……」と辺りを震撼させた高橋さんも、

サルサやフラメンコを踊れるのに「運動音痴」だと言い張る江間さんも、一緒に作業をお手伝い。

人数少ないからありがたいです。

稽古は立ち稽古が始まり、土田有希ちゃんはブログで「立ち稽古初めの決まらない感じが好き」と書いていましたが、私が一番不安になるのはちょうどこの時期。

作り込んだ物が好きなので、思い描いた通りになるのか、それが役者さんに伝わるのか……。そんな思いを巡らしているうちに急に芝居は立ち上がって行くものだし、それまで試行錯誤を繰り返そうと思います。

 

稽古終わりに出来上がったチラシと写真撮影。

作業に参加できなかったお詫びに「三笠」を差し入れると、

「どらやき」

「どらやき大好き」と喜んでもらいました。

「どら焼きじゃないけど、三笠だけど」

と、その違いは解らないものの内心考えていると、

「どらやきと写真撮りたい!!」と急にテンションが上がった女優たち。

 

女心ははかりしれません。

 


つながります。

2014-04-10 08:21:56 | 日記

携帯電話を紛失し、繋がらなくなっていた電話が繋がるようになりました。

新しいiPhoneになったと稽古場で報告、ご迷惑をおかけしましたことを皆さんにお詫びし、家に帰ってきたら「携帯電話を警察で預かっています」との封書が……。思いがけず2つになった携帯電話をもてあましています。でも良かった。バックアップ取っていなかったので今度は取るようにします。

そして稽古は高橋さんが風邪でお休み。
それでもしっかり読みあわせ。「読みあわせをしっかりすることはきちんとした型紙で切った布地で服を作る事と同じ」と、皆に言うと「いい例えだ」と言われました。

 

 


夢の中でも

2014-04-08 00:49:27 | 日記

「筋が通ってないねん!」って言って目が覚めた。どんな夢だったんだろう。いい夢ではなかったと思う。劇作でも生活でも筋を通すことは大切で、難しく。それは夢の中でも同じみたい。

携帯電話をなくして誰とも連絡が取れない不安定なこころが夢の中に表れたのかもしれない。

連絡が取れないときほど緊急事態は起こるもので、今日、遅れて稽古場へ行ったら鍵が閉まっていてみんなが立ち往生していた。確認しておかなかったせいで、申し訳ない。

中止にするかどうかで悩みもしたけれど、私は稽古場のスペアキーを取りに遠くの保管所まで自転車で走った。

些細なことほど全体の士気にに関わる、こういうときほど絶対中止にしちゃいけない、待たせてしまった分いい稽古にしようって思いながらペダルを踏み込んだ。すると思うより早くスペアキーを手に入れる事が出来た。

まだ読みあわせの途中だけどますます呼吸が合ってきた「箱の中の4人」は5/13(火)から。ご予約受付中です

 

写真は4/26(土)に開かれる朗読の会の稽古。

すっかりお馴染みになった深水三章さん主宰の朗読の夕べの読みあわせ。

今回は新作を書いたので、絶対私が信頼してる役者さんに読んで欲しいと、何度もB.LET’Sに出演してくれてる山崎ゆりかちゃんに出演をお願いした。

この朗読会で度々読んで貰っている京都の話「昔の景色」と、新作の大阪の漫才師の師匠と弟子の話「舞台袖にて」、関西弁の物語を2つ上演する。

ゆりかちゃんは「昔の景色」のオリジナルキャスト、彼女の透明感とやわらかな声をイメージしながら書いた。

「舞台袖にて」は深水さんが絶対おもしろくしてくださる事を信じて書いた作品。で、信じて良かったと思わせてもらえた作品。思わず笑ってしまった。読みあわせが終わったゆりかちゃんが「ええ話やなあ…」って言ってくれて、「ええ子ぉやなあ…」って思った。

最近は再演が続いていたので、短くても新作を上演できることがとても嬉しい。書いたものが具体的になって人に伝わっていくこの嬉しさって他にないって思う。

深水三章&ゆりかの関西弁朗読の夕べは4/26(土)。生活でも劇作でも夢の中でもできるだけ筋を通したいと思う。

 

 


代役

2014-04-06 11:32:50 | 日記

毎週土曜日は昼稽古。

江間さんが休みの為、私が代役をしつつ台本読みあわせをしました。

慣れない長台詞に噛みまくりで、スラスラと読んでいく役者さんたちを改めて尊敬…。

稽古初日に持って行った新台本を更に改訂、「箱の中の4人」2014年バージョンをどうぞお楽しみに!


稽古2日目

2014-04-04 21:26:38 | 日記

顔合わせが終わり、いよいよ本格的に稽古開始。

ただいま土田有希さんによる、会場となるギャラリールデコの内装解説中。

稽古は本日、2日目からすでに立ち稽古に入っています。

前回は1度の読みあわせだけだったので、今回は何度か止めながら読みあわせ。

最後までざっと読み終わり、「じゃあそろそろ動きましょうか」と私が立ち上がると、

「エッ!?」と小さく、でもするどく呟いた高橋明日香さん。

早いかな、あーでも大丈夫、いつもこんな感じで立ち稽古するの、ふふふ…。と不安そうな役者さんをよそに余裕で机や椅子を片付けスペースを作り、とりあえず最初のシーンをやってみると。

「……あ、やっぱりもう少し読みあわせしましょう」と自ら着席。

役者の皆さんは「だからまだ早いって言ったじゃん」と言うように苦笑い。最年少の高橋さんの小さなつぶやき通りとなりました。

誤解、違和感丁寧に解消して、台本にも役者さんにも少しずつ近寄って行きたいと思います。

そしてそして「箱の中の4人」のご予約開始は明日4/5から。あと数時間後から始まります →B.LET'Sホームページへ

みなさまどうぞよろしくお願いもうしあげます。