B.LET'S 

「滝本Bログ」滝本祥生のブログです。B.LET'SのHP→http://blets.jimdo.com/

5ページ

2007-06-29 01:28:49 | Weblog
期限を目前に、応募しようと思っていたコンクールの規定を見直したら、
書き上がったものより5ページ少なかった。
コンクールはそれぞれに、ページ数や書式など細かな指定がある。
ということは今さら5ページ分削らなければいけない。

仕方なく要らないセリフをチョコチョコ削ってみたら、
とても味気ない本になった。
要らないセリフだけど、入れたいセリフではある。

完成度をとるか、コンクールに参加することを取るかと思ったけど、
決めた以上、参加することを取るつもり、
まだ書き直す時間だって少しはある。
ここへ来て、私のパソコンは突然機嫌を直し、
協力的に作動しているのだから。

予め規定はしっかり読んでおくこと、次回からは気をつけねば。


インターネットカフェ

2007-06-26 00:51:42 | Weblog
言う事を聞いてくれないパソコンを置いて
インターネットカフェへ行ってきた。
集中できるか心配だったけど大丈夫。前より集中力が良くなったのか、
ただの貧乏性だからか。
この一秒にお金がかかっていると思うと、ズラリと並ぶ漫画本には目もくれず、
あっという間に時間が過ぎる。
椅子だっていい。

それにしても、私のパソコンはどうしてしまったのかな。
どうも、ある文書を開くと電源が落ちてしまう、
こういうのを書いてるときは、元気に作動してくれるのに。
その文書は私が今一番必要な文書、電源を落としている場合じゃない。
書かなければ。

こうなったら、その文書が書きあがるまではインターネットカフェへ……
あそこのパソコンは素直だし、ジュースも飲み放題、集中もできるし、
椅子だってすごくいい。

しかし六月もあとわずか。
ぼんやりしていた時間を棚に上げて、結構焦っている。
私のパソコンにもなるべく協力してもらいたいところだ。

パソコン

2007-06-23 10:26:03 | Weblog
どうでもいい話ですが、
この一時間くらいの間にパソコンの電源が二度落ち、
一時間でやったことが二度消えた。
前々からあったことだけど、しばらく使っていると本体が熱くなってきて、
気付かないでいると突然電源が落ちてしまう。
だからこれを書いていても気が気じゃない。

パソコンの熱が逃げないのかな? と思って、
パソコンの底面の上下にペンケースと文庫本を敷いて真ん中に空間を作り、
熱が逃げ易いように工夫しているのに。
だから、キーを叩くたびにパソコンがいつも不安定に揺れる。
それでも落ちてしまう。そんなことを言っているうちにまた熱くなってきた。

何でだろう。
ラーメンズのCM見るたびに、やっぱりMac?って思うけど
そういうわけにも行かないし。そろそろ電気屋さんかな?
まぁ、どうでもいい話ですが…
また電源が落ちるといけないのでさっさと上げて、仕事へ行ってきます。










六月の計画

2007-06-21 14:31:39 | Weblog
六月中に三本の課題をやろうと思っている。

一、毎週のシナリオ学校の課題。
二、ラジオドラマ用の京都の話。
三、六月末締め切りのコンクール応募作品の書き直し。

はぁ…なんか売れっ子みたい。と、ぼんやり空を見つめてみたけれど、
私は売れっ子ではなかった。一つも依頼されたものではないのだから。
しかし、勝手に忙しくしないと、いつまでも忙しくはならない。

なのに気がつけば六月も空梅雨のまま終わろうとしていて、
私は朝から部屋の掃除と洗濯をし、衣替えをしただけ…
昨日は東京へ遊びに来た母と新丸ビルを堪能してしまった。
二日間の連休も残りわずか、もうすぐシナリオ学校へ行く時間だ。
まだ今週の課題すら出来てない。
ぼんやりせずに、まずは学校の課題から始めます。


観劇ツアー

2007-06-19 23:14:33 | Weblog
先週末三本の芝居を見た。
青年座「悔しい女」
劇団、本谷有希子「ファイナルファンタジックスーパーノーフラット」
阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」

観劇のためにMONOの制作の垣脇さんが泊まりに来ることは決まっていたので、
私は前夜から、人知れず頑張って脚本を書いていた。
こんなところに書いては「人知れず」ではなくなるけれど、
MONOの人と会う時は、友達であろうと気持ちが引き締まる。
しっかり前を向いた状態でないと会えないし、会いたくない。
待合わせ会場の紀伊国屋ホールへ行くと「悔しい女」の作者の土田さんと、
朝まで頑張って仕事をしていたという垣脇さんがいて、
私も人知れず頑張って良かったと、人知れず思った。

売れてる芝居には、やはり理由がある。
どれも面白かった。

同じ女性の作家「劇団、本谷有希子」を見終わった帰り道、
とても久しぶりに、垣脇さんと二人並んで歩いていると、
「がんばらなあかんね、全部言い訳や」と少し右後ろで垣脇さんが私に言った。
この芝居を見る前、私は彼女にいろいろグチっていたのだ。
こうして歩いていると昔と同じみたいだけど、ここはもう京都ではない。

昨日彼女が帰った後、部屋に残ったのは
各会場で貰った電話帳くらいの厚さのチラシの束と、
第一稿が書きあがった私の脚本。
それを見ていると、むしょうに腹が立ってきた。
理由はわかっている。他の誰にでもなく自分にとても腹が立った。













同級生

2007-06-14 23:20:40 | Weblog
先日、群馬から遊びに来た高橋聡子さんは
大学の同級生。
朝から近所の映画館へ行き、
坂本九さん主演の「坊ちゃん」を見た。
そこでは温泉と映画をテーマにした、古い映画ばかりを上映していて、
平日の午前中に、たくさんのおじさまたちが集まっていた。
夏目漱石生誕100周年だからか、なぜか私達二人は
偶然にも「坊ちゃん」をここ一ヶ月の間に読んでいた。

そして表参道ヒルズで買い物、その後明治神宮へと、
普通に観光した一日だった。
「明日からまた仕事だね」と言いながら、彼女は新幹線で群馬へ、
私は台本へと戻った。
「写真載せてもいい?」と聞くと、
「ぼけているから」という理由で許可してくれた。

京都の話

2007-06-08 08:43:50 | Weblog
次は京都の話を書くつもりでいる。

いつか書きたいと思っていたけど、
こんなに早く書くことになるとは思ってなかった。
きっかけはラジオ局のディレクターの方のお勧め、
「せっかくだから出身地の京都の話を書いてみれば?」と。
地元を離れてまだ日が浅いので、あまり興味が持てないと最初は思っていたけれど、
そうも言ってられず、せっかくだし取り組んで見ることにした。

書いては変わるプロットに戸惑っている。
いつもの様に大まかに決めたあらすじを頼りに、既に二つの話を後半まで書き、
「なんか違う」と再びストーリーに戻るということ繰り返している。
これではあまりにロスが多い、時間も労力も。
次こそはプロットを丁寧に書いて、箱書きをして、それから脚本に入ろうと、
早くセリフを書きたい気持を今のところ堪えている。

そして、一番厄介なのはモチベーション。
「でも、書いても放送されないかもな……」という弱気だ。
苦しくなるとそんな気持ちになりやすい。これが私の一番の問題だと思う。
強い気持ちと責任感……とにかく放送に値するものを書きたい。

久しぶりに

2007-06-05 22:23:17 | Weblog
駒場アゴラ劇場へ芝居を見に行った。
「ハイバイ」という劇団。
職場の役者を目指す同僚に「面白いよ」と教えてもらった。
これが本当に面白かった。
役者さんの演技にも感心した、半分くらい青年団の役者さんだった。
やっぱり口コミで面白いというのは信用が出来る。
それに、久々に劇場へ行って元気を貰った感じだ。

そういう私は、相変わらず脚本を書いていて、
このプロットは面白いかだの、あの話がこう変わっただの、
仕事中、同僚にしつこく聞いてもらったり、忙しい友達に夜な夜な電話したり、
……全くメイワクな話だと思う。